TOPPANホールディングス、デジタルスキル標準(DSS)を基準に全社員のDXスキルを可視化
株式会社STANDARDは、TOPPANホールディングス株式会社におけるDX人材戦略および全社育成の支援事例を公開しました。この事例では、経済産業省が定義するデジタルスキル標準(DSS)を全社統一の指標として定め、約8,000名のDXスキルを可視化し、育成議論を前進させた取り組みを紹介しています。

背景と課題
TOPPANホールディングスでは、DX人材育成において以下の課題を抱えていました。
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グループ全体のDX人材育成指標の統一化と可視化が必要であること。
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事業や部署単位の個別施策ごとに異なる指標を活用しており、全社横断での比較が困難であること。
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DX人材戦略やDX教育につながる可視化を担う組織機能の検討が必要であること。
支援のアプローチ
STANDARDは、DSSに準拠した全社DX人材の可視化、分析、個別教育を約4ヶ月間にわたりワンストップで支援しました。具体的なアプローチは以下の通りです。
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経済産業省が定義するデジタルスキル標準(DSS)を全社統一の指標として設定しました。
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「TalentQuest」に「スキル確認クイズ」機能を新たに実装し、行動と知識の二軸で客観性を確保しました。
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全社員を対象にDSS-L+Pアセスメントを実施しました。
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初回データ約5,000名分をもとにレポート分析を行い、その後約8,000名へと対象を拡大しました。
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アセスメント結果と連動したeラーニングによる個別教育を提供しました。
支援による成果
この支援により、以下の成果が得られました。
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DXスキルの全社統一可視化と育成議論の前進:DSSを共通基準とすることで、グループ全体のDXスキルが統一指標で可視化されました。
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専門人材育成の検討材料が明確化:業界比較、部署別、役職別など多角的な分析により、同社固有の傾向や論点が整理されました。
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アセスメントスコアの平均点上昇:eラーニング実施後、アセスメントスコアが平均2点上昇しました。
お客様の声
TOPPANホールディングス株式会社 技術戦略部門の担当者からは、以下のようなコメントが寄せられています。
「今やデジタル技術は、私たちの業務において空気のように『当たり前』の存在となりつつあります。TOPPANグループとしても、このデジタルスキルを全員が装備すべき素養と認識しています。転機となったのは、経産省による『デジタルスキル標準』の発表です。『これなら共通言語にできる』と確信し、この基準に準拠した『TalentQuest』の導入を決めました。私が特に魅力と感じたのは、ただスキルを診断して終わりではない点です。結果に合わせてマイクロラーニングを提案してくれる機能があります。客観的な指標で現在地を知り、必要な学びが提供される、このサイクルこそが、組織全体のスキルの底上げに不可欠だと考えています。」
株式会社STANDARDについて
株式会社STANDARDは、「ヒト起点のデジタル変革をSTANDARDにする」というミッションのもと、日本企業のDX内製化を牽引しています。1,500社を超える豊富な支援実績から得た知見を活かし、人材育成から戦略立案、AI実装までをワンストップで提供しています。社員のマインドセットから変える「ヒト」を中心とした変革を提唱し、独自のDX個別教育プラットフォームを通じて、各企業の課題や社員一人ひとりのレベルに最適化された育成カリキュラムを提供し、組織全体のデジタルリテラシーと実践力を底上げしています。
関連情報
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TOPPANホールディングス事例詳細はこちら: https://standard-dx.com/post_case/toppan
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株式会社STANDARD公式サイト: https://standard-dx.com/
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サービスに関するお問い合わせ先: https://standard-dx.com/contact





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