「公平な働き方」に向けた課題
GCNJが掲げる「公平な働き方」には、以下の2つの課題があります。
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働く場所・時間に制約のある社員が公平に力を発揮できる環境を整えること
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性別を問わず、誰もが当事者として家事・育児・介護に参画する環境を整えること
開会挨拶:コレクティブ・アクションで、「公平な働き方」実現を
GCNJの磯崎功典代表理事(キリンホールディングス株式会社代表取締役会長CEO)は、国連大学本部ビル エリザベス・ローズ会議場内に集まった経営トップたちを前に、GCNJサミット2026の意義を語り、開会を宣言しました。

磯崎代表理事は、GCNJサミット2026が、GCNJ会員が協働して社会課題解決を目指す「GCNJコレクティブ・アクション2030」の一環であることを説明しました。働き方の公平性を阻害する2つの課題「働く時間と場所の制約」と「家庭内の性別役割分担」に焦点を当て、企業や経営トップが協働して取り組むムーブメントをさらに拡大していきたいとの決意が示されました。
基調講演:持続可能な企業経営へ、長時間労働からの脱却を
労働経済学・家族の経済学が専門の東京大学大学院経済学研究科教授 山口慎太郎氏が、経営トップたちへ直接語りかける基調講演を行いました。

山口氏は、長時間労働に頼らない環境づくりが企業の競争力を高めることを論じた上で、その障壁となっている従来の配置・評価方式などを見直していく経営トップのコミットメントへ、強い期待を示しました。講演後には、多数の質疑応答も行われました。
事例紹介:dentsu Japanの「全員活躍」の取り組み
賛同企業を代表して、dentsu Japan CEO 兼 株式会社電通 代表取締役 社長執行役員 佐野傑氏より、社内での取り組みについて紹介がありました。

佐野氏は、カルチャー醸成、リーダーシップの定義、働き方に関する取り組みが、全社の経営戦略に密接につながっていることを説明しました。その際に提示された多角的な論点は、参加した経営トップたちのディスカッションの端緒となりました。
ラウンドテーブル:私たちの世代で「公平な働き方」を実現する決意
ラウンドテーブルでは、11社の経営トップが、好事例や社内浸透の進め方、ジレンマなどについて話し合いました。モデレーターは、「日経DUAL」編集長、「日経xwoman」総編集長などを務めた経験を持ち、女性の働き方に関する発信の第一人者である、株式会社羽生プロ代表 羽生祥子氏が務めました。

羽生氏は、多くのワーキングペアレンツに向き合ってきた経験から、経営トップがコミットすることのインパクトの大きさを語りました。参加した経営トップたちも「公平な働き方」の実現に向けた迅速な対応を改めて誓いました。

「GCNJサミット2026」経営トップ出席企業 (11社、五十音順)
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岩瀬コスファ株式会社
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花王株式会社
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キリンホールディングス株式会社
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KDDI株式会社
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株式会社ジェイ エイ シー リクルートメント
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清水建設株式会社
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住友化学株式会社
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株式会社セブン&アイ・ホールディングス
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dentsu Japan (株式会社電通グループ)
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株式会社BREXA Holdings
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三菱電機株式会社
GCNJコレクティブ・アクション2030「公平な働き方」賛同企業(41社、五十音順)
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アスクル株式会社
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岩瀬コスファ株式会社
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ANAホールディングス株式会社
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株式会社エコリング
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株式会社NTTデータグループ
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MS&ADインシュアランス グループ ホールディングス株式会社
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花王株式会社
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キッコーマン株式会社
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キリンホールディングス株式会社
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株式会社クレアン
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KDDI株式会社
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株式会社SAKURUG
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株式会社サンゲツ
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株式会社ジェイ エイ シー リクルートメント
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株式会社JTB
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株式会社 資生堂
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清水建設株式会社
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スパイスファクトリー株式会社
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住友化学株式会社
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住友林業株式会社
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積水ハウス株式会社
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株式会社セブン&アイ・ホールディングス
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ソフトバンク株式会社
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太陽化学株式会社
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株式会社大和証券グループ本社
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株式会社電通グループ
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株式会社東芝
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日本電気株式会社
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日本郵船株式会社
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株式会社ピープルフォーカス・コンサルティング
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BIPROGY株式会社
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株式会社BREXA Holdings
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株式会社ポーラ・オルビスホールディングス
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マブチモーター株式会社
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美津濃株式会社
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三井住友トラストグループ株式会社
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三菱ケミカルグループ株式会社
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三菱電機株式会社
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株式会社三菱UFJフィナンシャル・グループ
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株式会社明電舎
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株式会社りそなホールディングス
一般社団法人グローバル・コンパクト・ネットワーク・ジャパン(GCNJ)について
グローバル・コンパクト・ネットワーク・ジャパン(GCNJ)は、国際社会が持続可能な成長を実現するための世界的な枠組みである「国連グローバル・コンパクト」のカントリー・ネットワークとして2003年12月に発足しました。人権、労働、環境、腐敗防止の4分野における国連グローバル・コンパクト10原則の実践と、サステナビリティ、SDGsの経営への浸透を民間企業や団体に推進しています。2026年1月現在、会員数は675を数え、会員とともに、責任ある創造的なリーダーシップを発揮していくことを目指しています。
- グローバル・コンパクト・ネットワーク・ジャパン サイト: https://www.ungcjn.org/

GCNJコレクティブ・アクション2030について
「GCNJ コレクティブ・アクション2030」は、国連グローバル・コンパクト4分野10原則および国連グローバル・コンパクト本部による戦略をベースに、カントリー・ネットワークであるGCNJが日本における優先課題を定めたものです。GCNJ会員が力を結集してより大きなインパクトを生み出し、課題解決を目指すことを主眼としています。
- GCNJコレクティブ・アクション2030について: https://www.ungcjn.org/ca2030/index.html






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