調査結果の概要
1. 「シャドーIT」の蔓延:約半数が会社非公認ツールを利用
「会社から許可されていないツールを業務で利用したことがありますか?」という設問に対し、約47%が「ある」と回答しました。利用理由としては、「会社指定のツールでは不便」「現場のスピード感を優先したい」といった声が多く、セキュリティよりも利便性が優先されている実態が判明しています。シャドーITとは、会社の許可を得ずに情報システムやソフトウェア、デバイス、クラウドサービスなどを業務に利用することです。

2. 「脱PPAP」は道半ば:約49%が依然としてZIP送信・メール添付
2020年に内閣府から「パスワード付きZIPファイル(PPAP)」の利用を廃止する方針が発表され、官公庁や大手企業を中心に廃止が進められています(内閣府「内閣府特命担当大臣(デジタル改革担当)記者会見要旨(令和2年11月24日)」https://www.cao.go.jp/minister/2009_t_hirai/kaiken/20201124kaiken.html)。しかし、今回の調査では約49%の企業がいまだに利用を継続していることがわかりました。外部とのやり取りにおいて、国の方針とは裏腹に、旧来の慣習から脱却できていない現状が浮き彫りとなっています。

3. 現場で形骸化するセキュリティルール
社内にセキュリティ規定があるにもかかわらず、そのルールを「守れていない」と感じる回答者の割合は、ビジネスのスピードや成果を求められる職種ほど高い結果になりました。特にIT専任担当者が不在の企業においては、ルールの策定や周知の徹底が難しく、現場判断での運用が常態化していると考えられます。経営層や営業職ほど、利便性を優先してルール外のツールを使う傾向が見られます。

調査結果を受けて:「仕組み」による解決が求められる
本調査の結果から、多くの中小企業において「ルール」と「実態」が大きく乖離していることが分かりました。厳しいルールで縛るだけでは、現場は利便性を求めて「隠れたIT利用(シャドーIT)」や「パスワード付きZIPファイル(PPAP)」に走ってしまう可能性が示唆されます。
今、企業に求められているのは、IT知識がなくても直感的に使え、かつ安全性が担保された「仕組み」の導入です。「正規ツールを使うほうが便利で安全」という環境を整えることが、結果として企業の情報資産を守る最短ルートとなります。
本調査の詳細結果は、以下URLより無料でダウンロードできます。
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調査概要
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調査名:ファイル管理とセキュリティに関する意識調査
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調査期間:2025年11月中旬より2週間
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調査機関:株式会社kubellストレージ
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調査方法:インターネット調査
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調査対象:ビジネスチャット「Chatwork」を利用している全国のビジネスパーソン
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有効回答数:647サンプル

「セキュアSAMBA」の特長
「セキュアSAMBA」は、8,000社以上の導入実績と98%以上の継続利用率を誇る法人向け国産オンラインストレージサービスです。IT専任者が不在な中小企業でも迷わず使える直感的な操作性と、国内拠点の日本人専任スタッフによる手厚いサポートが特長です。これにより、社内でのスムーズな活用を支援します。世界トップクラスのセキュリティ、そしてユーザー数無制限のシンプルな料金体系により、現場の利便性と安全なファイル管理・共有を両立することができます。
サービス資料はこちらから入手できます。
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株式会社kubellストレージについて
「働くをもっと楽しく、創造的に」をグループミッションに掲げるkubellグループは、「DXを通じた中小企業の生産性向上」という社会課題に取り組んでいます。株式会社kubell(旧 Chatwork株式会社)の100%子会社である株式会社kubellストレージは、オンラインストレージサービス「セキュアSAMBA」を通して、デジタルの専門知識がない方でも直感的に操作できるファイル管理・共有ツールを提供し、仕事の効率化とセキュリティ強化の実現に寄与しています。
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代表取締役社長:中 哲成
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会社設立:2021年7月1日
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事業内容:オンラインストレージ事業の開発運営
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コーポレートサイト:https://www.kubell-storage.com/





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