背景・目的
生成AIの急速な発展は、エンジニアリングの生産性と求められるスキルセットに大きな変化をもたらしています。株式会社ハローでは、この変化を組織と個人の双方にとっての「成長機会」と捉え、以下の3点を経営方針として掲げています。
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AIを前提とした開発業務プロセスの全社展開
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AI活用によって創出された付加価値の、報酬・等級制度を通じた個人への還元
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年次・経歴ではなく、職種・スキル・成果に基づく公正な評価
この方針に基づき、エンジニア組織を対象とした報酬制度の刷新と、AI活用支援制度の拡充が実施されます。
株式会社ハローのスタンス:厳選採用による「少数精鋭」組織
株式会社ハローは、採用基準を厳しく保ち「少数精鋭」の組織運営を続けています。これは、高い報酬水準を実現するためだけでなく、各メンバーが高い難易度の課題に集中できる環境を維持するためです。一人ひとりの技術力・課題解決力を厳しく見極めた採用を継続することで、エンジニア一人当たりの付加価値が高い水準で安定し、それに見合う報酬水準を提示できる構造が成り立っているといいます。
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採用基準を緩めず、必要なポジションに対しては時間をかけてでもマッチングの質を優先しています。
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一人当たりの裁量と影響範囲を広く保ち、ハイレベルなエンジニア同士が刺激し合い、技術的成長が加速する環境を整備しています。
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AI活用によって空いたリソースを、高難度の課題に投下しています。業務の自動化・効率化で生まれた時間を、新規事業・基盤改善・研究開発などへ振り向けているとのことです。
今回の報酬水準引き上げは、この少数精鋭路線の結果として実現するものであり、優秀なエンジニアにとって「働く環境」と「報酬」の両面で第一想起される会社を目指す姿勢の表明です。
新報酬制度の概要
エンジニア職を対象に、以下の2点を柱とする新報酬制度が導入されます。
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 年収レンジ | エンジニア職全体の平均年収は現在約1,150万円で、2027年末までに平均1,500万円への引き上げを目標としています。新卒・中途を問わず、入社時点のスキル・実績・職務に応じてレンジ内で決定されます。シニア/プリンシパルエンジニア相当では、すでに年収2,000万円超のオファーも可能とのことです。 |
| 等級・評価 | 職種別等級制度を導入し、「技術的影響範囲」「事業へのインパクト」「AI・自動化を活用した生産性」の3軸で評価されます。 |
AI活用支援制度の概要
生産性向上の前提となるAI活用を、個人任せにせず組織として標準化するため、以下の制度・文化を運用しています。ツールを支給して終わりではなく、組織として「AIを使い倒す」ことを前提に業務設計し、エンジニア同士がフィードバックし合う文化として運用している点が特徴です。
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ツール提供
- AIツール利用補助:全エンジニアを対象に、Claude CodeやCodexなど、業務利用を目的とした生成AI/コーディング支援AIの月額利用料を全額会社が負担します。
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組織としてのAI活用トラッキング
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利用量の継続トラッキング:AI利用量集計サービス「supateam」を活用し、組織全体のトークン利用量を週次でSlackに共有しています。これにより、AI活用が組織として継続的に進んでいるかをチームで把握しています。
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利用量の目標値設定:組織として、AIトークンの利用量に目標値を設定し、「AIを使い倒す」ことを前提とした業務設計を行っています。
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フィードバック・ナレッジ共有
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AIに習熟したエンジニアによる活用サポート:AI活用に習熟したエンジニアが、他メンバーへ効果的な使い方をサポートしています。「その作業はAIで効率化できないか?」という観点で、日常的に改善提案が行われています。
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AI活用事例のSlack共有:現場で生まれたAI活用事例・プロンプト・ワークフローを、Slackで都度シェアしています。
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最新ナレッジの即時シェア:AI関連の新サービス・新機能・論文情報などを、エンジニア同士が日常的に収集・シェアし合う文化が定着しています。
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評価への組み込み
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AI活用度の等級評価への組み込み:「AIを活用してどの程度生産性を向上させたか」を等級評価の一要素として明示しています。AIによって生み出された余剰時間を、より高難度の業務に振り向けることを推奨しています。
株式会社ハロー CTO 杉本風斗氏のコメント
株式会社ハローのCTOである杉本風斗氏は、「単に『AIでコードを書く』のではなく『AIをエンジニアリングして、より価値の高い問題に取り組む』エンジニアを、ハローは正当に評価し、最高水準の報酬で報います。少数精鋭の人間が無数のAIを活用して成果を出すチームで、エンジニアリングに本気で取り組みたい方と、ぜひ一緒に働きたいと思っています」とコメントしています。
最後に
株式会社ハローでは、本リリースに合わせてエンジニア採用に向けたカジュアル面談を、採用サイト(https://open.talentio.com/r/1/c/hello/pages/80664)より通年で受け付けています。1on1で技術スタック・働き方・報酬に関する質問に答えてもらえるとのことです。
株式会社ハローについて
株式会社ハローは「Goodbye past, Hello future.」をミッションに掲げ、AIを根幹に置いてプロダクトを設計する「AI-First Products」の理念のもと、各プロダクトを展開しています。
| 社名 | 株式会社ハロー |
|---|---|
| 設立 | 2018年6月20日 |
| 資本金 | 1億円 |
| 代表者 | 代表取締役 播口 友紀 |
| 所在地 | 〒150-0013 東京都渋谷区恵比寿1-21-8 VORT恵比寿Ⅲ 2F |
| 事業内容 | AutoReserve、Respo、HelloXの企画・開発・運用 |
| コーポレートサイト | https://www.hello.ai/ |
関連メディア
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AutoReserve:https://autoreserve.com/
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HelloX:https://x.hello.ai/
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会社公式note:https://note.com/helloinc/
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Hello Tech Blog:https://tech.hello.ai/





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