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メルカリ、WorkatoのAgentic AI基盤活用で年間250人日を半減し全社AIガバナンス基盤を構築へ

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年間250人日を半減した「Slackスマートアナウンス」

Workatoの導入により、メルカリは顕著な成果を上げています。財務領域では、NetSuiteで生成した全銀フォーマットファイルをインターネットバンキングシステムへアップロードする作業を自動化し、年間80人日の工数削減を実現しました。

特に注目すべきは、Workbot for Slackを基盤に独自構築された「Slackスマートアナウンス」です。このツールは、社内アナウンスの配信、リマインド、回答管理を自動化するために開発されました。未回答者への自動リマインド設定が可能になったことで、担当者がスプレッドシートで集計し手動でDMを送る作業が不要になりました。これにより、2,000人規模の人事評価アナウンスで年間約250人日費やされていた工数を半分以下に圧縮することに成功しています。

株式会社メルカリ Digital Center of Excellenceと株式会社メルコイン Corporate ITの田中 翼氏は、「Slackスマートアナウンスによって、幅広く誰もが使える工数削減ツールを提供できたことは大きな一歩でした。これにより、リマインドや管理の手間が大幅に削減できるようになりました」と述べています。

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Agentic AI活用とMCPゲートウェイ構想

メルカリはさらに、Workato Genie(ガードレールの範囲内でLLMが自律的に判断・実行するAIエージェント)を導入しました。これにより、担当者がSlack上で「この部署の回答率は何%?」と問いかけるだけで、AIが既存データベースを参照して即座に回答する仕組みが構築され、開発者側の工数削減にも貢献しています。

今後は、WorkatoをMCP(Machine-to-Cloud-to-People)ゲートウェイとして活用し、「ガバナンスを守りながら全社員がAIを安全に使える環境」の実現を目指す構想も進行中です。

株式会社メルカリ Digital Center of Excellenceの大野 智之氏は、「Workatoは単なる自動化ツールではなく、私たちがAI-Nativeな組織になっていくための基盤です。ガバナンスを守りながら現場がAIを安全に使える環境を作ること——それが私たちIT部門の役割であり、Workatoはその実現を支える中核です」と語っています。

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Agentic AI活用事例の積極的な公開

Workatoは、これまでもお客様事例をウェブサイトに掲載してきましたが、プラットフォームの機能拡大やAI活用領域の広がりにより、最新の活用トレンドやお客様の採用理由を十分に伝えきれていない状況がありました。特に「Agentic AI」の事例は掲載がなく、AI活用による自動化の進化を伝えきれていなかったとのことです。

今後は、お客様がどのような課題にどのように取り組み、どのような成果を上げているのかをより具体的に、かつ継続的に伝えるため、Agentic AI活用事例を中心に事例コンテンツの刷新・拡充に取り組んでいきます。これにより、AIと自動化を組み合わせた業務変革の可能性を日本の企業の皆様に実感してもらうことを目指しています。

公開される事例は、HTMLページとPDFの両形式でウェブサイトより参照できます。また、今後の新規取材案件からは、取材時の様子を動画に収め、YouTube動画としても順次公開される予定です。

事例コンテンツの参照方法

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Workatoについて

Workatoは、テクノロジーの複雑さをビジネスチャンスへと転換するエージェンティック・オーケストレーションのリーダーです。企業のデータ、プロセス、アプリケーション、エクスペリエンスを連携・統合し、ビジネスの成長を支援しています。AI主導のプラットフォームは複雑なワークフローをリアルタイムで自動化し、効率性と俊敏性を向上させます。また、AIを作業支援ツールにとどめず、人と協働するAIワーカーとして機能させるための基盤「Enterprise MCP」を提供するリーディング企業でもあります。現在、12,000社以上のグローバル企業がWorkatoを導入しています。

Workato株式会社のウェブサイト:https://www.workato.com/ja-jp/

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