進化するAIプラットフォーム「WorkPeer」の機能
WorkPeerは、業務の自動化と効率化を強力にサポートします。
チャットで「こうしたい」と伝えるだけで、AIが業務ワークフローを生成し、保存します。2回目以降はワンクリックで実行可能で、AI自身が実行ログを振り返り、精度と効率を継続的に高めていく「進化型」の設計が特徴です。チャットで追加の要望を伝えれば、その場で育てることもでき、プログラミングの知識は不要で現場の担当者が業務を自動化できます。

システム連携においては、Microsoft 365、Slack、kintone、freee、Salesforce、SAPなどの主要なクラウドサービスはコネクタで接続します。APIが用意されていない独自開発の基幹システムやレガシーシステムも、AIが画面の文脈を理解して直接操作する「Compute Use」により、改修なしで自動化の対象にできます。これにより、複数のシステムをまたぐ業務を、ひとつのワークフローとしてつなぐことが可能です。
また、人による承認(Human-in-the-loop)、操作の監査ログ、権限管理(RBAC)を標準装備しており、内部統制(J-SOX)に対応しています。データは日本国内に保存され、AIの再学習には利用されません。オンプレミス構成にも対応しています。
日本企業特有のオフィスワークで実証された実力
Black AI株式会社は、日本企業のオフィスワークに即した性能を測るためのベンチマーク「JEB-Bench」を独自に開発しました。物流、精密製造、地方銀行、リテール、総合建設の5社を想定し、社内文書のコーパスと基幹システムのモックを用意。社内ナレッジQA、ワークフロー生成、業務システムの実行、資料作成など9つの評価軸・33のタスクを設計し、海外製の汎用AIエージェントや国産AI SaaSを含む6系統を同一条件で測定しました。
このJEB-Benchにおいて、WorkPeerは総合1位を獲得しました。特にナレッジQA、業務実行、誠実性の3軸で1位となり、中央応答時間は汎用エージェント系の4〜6倍高速な4.4秒を記録しています。

多様な業務での活用例
WorkPeerは、製造、物流、金融、建設、小売、医療、自治体など、業種ごとの業務や既存システムに合わせて作り込むことを前提としています。具体的な活用例は以下の通りです。
-
物流・3PL:配送依頼票をスマートフォンで撮影すると、AIが内容を読み取って商品マスタと照合し、配送管理システム(TMS)へ登録します。これにより、1件あたり約5分かかっていた作業を約30秒に短縮し、転記ミスも解消します。
-
経理:メールで届いた請求書をPDFから読み取り、金額と社内規程を判定します。一定額を超える場合は承認を得たうえで、会計システムへ自動で起票します。
-
社内ヘルプデスク:Slackに寄せられた質問に対し、社内文書を検索して出典つきで回答します。解決できない場合は担当者へ引き継ぎます。
-
資料作成:売上データをもとに、グラフ作成、本文執筆、過去資料の参照を並行して進め、月次報告のドラフトを数分で用意します。
製造、医療、法務といった専門領域に特化したエージェントも、順次拡充していく予定です。
未来を見据える「Physical AI」時代
WorkPeerが見据えるのは、デジタル上の業務自動化だけではありません。その先にあるのが「Physical AI(フィジカルAI)時代」です。IoT技術で現場のAIロボットとWorkPeerをつなぎ、ロボットが生み出す現場のデータと、企業のAIプラットフォームをシームレスに統合することで、オフィスのデスクワークから物流倉庫や製造ラインといった物理世界の現場まで、AIが一気通貫で業務を担う世界の実現を目指しています(現在開発中)。

製品の詳細は、WorkPeer 製品ページをご覧ください。導入のご相談やオンラインデモのお申し込みは、お問い合わせフォームより承っています。
-
WorkPeer 製品ページ: <https://www.blackai.co.jp/product/workpeer>
-
お問い合わせフォーム: <https://www.blackai.co.jp/contact>
Black AI株式会社について
Black AI株式会社は、AI開発を専門とするスタートアップです。生成AI、AIエージェント、フィジカルAI領域の研究開発を通じて、AIの社会実装を目指しています。所在地は東京都渋谷区道玄坂1丁目10番8号です。
コーポレートサイト: <https://www.blackai.co.jp/>





コメント