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オフィスに傘シェアリング「アイカサOffice」が正式提供開始、猛暑やゲリラ豪雨対策に

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オフィスに傘シェアリング「アイカサOffice」が正式提供開始、猛暑やゲリラ豪雨対策に

株式会社Nature Innovation Groupは、傘のシェアリングサービス「アイカサ」の法人向けサービス「アイカサOffice」を、2026年8月より正式に提供開始しました。

傘シェアリング「アイカサOffice」のメインビジュアル

「アイカサOffice」は、オフィスに専用のアイカサスポット(傘立て)を設置し、従業員が雨傘や日傘(晴雨兼用の折りたたみ傘)を自由に借りて返せる福利厚生サービスです。今年の2月から先行して行われた実証実験では、利用者の96.4%が「満足」と回答しています。また、三菱地所グループの三菱地所パークス、NTTデータイントラマートでの導入が決定しました。

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提供開始の背景:異常気象とオフィスワーカーの課題

近年、記録的な暑さやゲリラ豪雨といった異常気象が常態化しています。2026年の夏は、全国各地で40℃を超える「酷暑日」が相次ぎ、観測地点数は8月3日時点で延べ34地点と、2010年以降で最多を記録しました。

このような状況を受け、2025年6月施行の改正労働安全衛生規則により、職場における熱中症対策が義務化されましたが、オフィスワーカーの通勤時や休憩時間における暑さ対策は、各企業の自主的な取り組みに委ねられているのが現状です。

また、東京23区内のオフィスに勤務する会社員1,121名を対象とした調査では、66.8%が「通勤時や仕事中に急な雨が降った際、自宅に傘があるにもかかわらずコンビニ等でビニール傘を購入した経験がある」と回答しました。さらに、71.6%が「会社に傘を置きっぱなしにした経験がある」と回答しており、従業員の無駄な出費や、オフィスに滞留する放置傘が企業の管理負担、廃棄物発生につながっています。

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「アイカサOffice」のサービス概要と3つの特徴

「アイカサOffice」は、従業員が快適な通勤や休憩時間を過ごせるよう支援し、企業の気候変動リスクへの対応をサポートします。

オフィスに設置された「アイカサ for office」のステーション

オフィスに設置するアイカサスポットは、「アプリを用いて利用する通常タイプ」と「アプリ不要で利用できるタイプ」のどちらかを選択できます。従業員は専用クーポンを利用して、街中の駅や商業施設など、通常のアイカサスポットでも無料で傘を借りたり返したりすることが可能です。

アイカサOfficeの3つの特徴

アイカサOfficeの利用方法と3つの特徴

  1. ゲリラ豪雨にも猛暑にも対応する、新しいオフィスインフラ
    雨傘に加えて日傘(晴雨兼用の折りたたみ傘)も配備されており、突然の雨だけでなく、猛暑時の暑熱対策としても利用できます。従業員が安心して外出・通勤できる環境づくりを支援します。
  2. 従業員の実質的な手取りアップにつながる福利厚生
    急な雨による傘の購入負担を減らし、従業員は追加費用なく利用できます。これにより、日常の無駄な出費を抑え、実質的な手取りアップにつながる福利厚生として活用いただけます。
  3. オフィスのごみやCO2削減を通じて、環境経営を後押し
    使い捨て傘の利用を減らすことで、オフィスから排出されるごみやCO2の削減に貢献します。削減量を可視化できるため、サステナビリティ施策やESG・CSRの取り組みとしても活用できます。

アイカサOfficeに関するお問い合わせはこちらから可能です。
https://www.i-kasa.com/office

晴雨兼用折りたたみ傘「アイカサ mini」について

晴れた屋外で日傘を差して歩く女性

屋外で黒い傘を操作する若い男性

折りたたみ傘のレンタルサービスを提供する機械

「晴れも雨の日も。自由自在」をコンセプトに開発された『アイカサ mini』は、軽量(約250g)かつコンパクトでありながら、紫外線遮蔽率99.9%以上・遮光率99.99%以上(1級遮光生地使用)の高性能生地を使用し、夏の強い日差しや紫外線から利用者を守ります。2026年8月現在、関東や関西を中心に約9,000本の『アイカサ mini』が各地のアイカサスポットで提供されています。

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東京都の実証実験で高い評価

「アイカサOffice」は、東京都「スタートアップ社会実装促進事業(PoC Ground Tokyo)」(令和7年度・クライメートテック分野)に採択され、2026年2月から7月まで都内8社のオフィスで実証実験が行われました。

アイカサOfficeの利用満足度を示すグラフ

この実証実験では、全体の利用者満足度が96.4%と非常に高く、9割以上が「猛暑・ゲリラ豪雨への備えとして安心感」と回答するなど、その効果の高さが実証されました。

アイカサOffice導入による福利厚生、レジリエンス、環境の3つの価値向上効果を示すスライド

東京都「スタートアップ社会実装促進事業(PoC Ground Tokyo)」は、革新的なビジネスアイデアを持つスタートアップを発掘し、都内での概念実証(PoC)を支援する事業です。
公式サイト:https://poc-ground.metro.tokyo.lg.jp/

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導入企業からの声

三菱地所パークス株式会社

ビジネススーツを着た男女2人が白いテーブルに座る

三菱地所パークス株式会社では、社内にアイカサ傘立てを設置したことで、出社・退社時だけでなく、外出や現地調査の際にも気軽に利用できるようになったとのことです。利用者からは、「天気予報を気にせず外出できるようになった」「急なゲリラ豪雨の際も、普段利用しているアイカサを街中でそのまま利用できて安心だった」といった声が寄せられています。

株式会社NTTデータイントラマート

NTT Dataと株式会社NTTデータイントラマート、BiXi Consultingのロゴが描かれた壁の前に立つ女性

株式会社NTTデータイントラマートでは、実証企画への参加を通じて、傘の使い捨てが社会課題となっていることを知り、環境負荷の低減につながる取り組みとして参加したとのことです。社員からは、「突然の雨でも困らず、オフィスにあることで安心できる」「日傘としても活用できて便利」といった声に加え、「ビニール傘はリサイクルできると思っていたが、実際は難しいと知り、できるだけ購入を控えようという意識が生まれた」といった声も寄せられています。この取り組みをきっかけに、社内外向けのサステナビリティイベントの実施も決まり、環境意識の向上につながっています。

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『アイカサ』サービスについて

笑顔の女性が傘シェアリングサービスの前で傘を手にしている

『アイカサ』は、「雨の日も晴れの日も快適にハッピーに」と「使い捨て傘をゼロに」をミッションに、2018年12月にサービスを開始した日本初の本格的な傘のシェアリングサービスです。突発的な雨でもビニール傘をその都度購入せずに、駅や街中で丈夫でサステナブルな『アイカサ』を借り、雨が止んだら最寄りの傘スポットに返却することで、エコに貢献しながら手ぶらで便利に移動できるのが特徴です。

現在は、アプリ会員数92万人を超え、東京駅や新宿駅をはじめとした都内全域と関東、関西、愛知、岡山、福岡、佐賀など14都道府県で展開し、スポット数2,500か所以上に設置されています。気候変動による気温上昇やゲリラ豪雨などの異常気象が増えるなか、環境負荷を減らしながら、雨の日も晴れの日も快適な社会づくりを目指しています。

『アイカサ』アプリの登録はこちらから:
https://www.i-kasa.com/

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