テレワーク経験者の半数以上が「集中力を保つこと」でテレワークを支持
株式会社LASSICが運営するWEBメディア「テレワーク・リモートワーク総合研究所(テレリモ総研)」は、テレワーク・リモートワーク経験のあるワーキングパーソン1,011名を対象に「出社とテレワークの向き・不向きに関する調査」を実施しました。
この調査により、「業務の進め方を自分で決めること」「時間管理スキルを磨くこと」「集中力を保つこと」の3項目で、テレワークの方がやりやすいとする回答が半数を超えたことが明らかになりました。
調査概要
| 調査名 | テレリモ総研「出社とテレワークの向き・不向きに関する調査」 |
|---|---|
| 調査時期 | 2026年8月6日〜8月12日 |
| 調査方法 | インターネット調査 |
| 調査対象 | 20歳〜65歳のテレワーク/リモートワークを経験したことがあるワーキングパーソン男女 |
| 有効回答数 | n=1,011 |
| 回答数内訳 | 性別:男性520人・女性491人/年代:20代184人・30代203人・40代253人・50代261人・60代110人/出社形態グループ:フルリモート勤務181人・ハイブリッド勤務451人・フル出社379人/出社判断:自分の判断で自由に選べる331人・上司の承認や会社の定めで決まる354人・業務の性質や制度により選べない283人。 |
※構成比は小数点以下第2位を四捨五入しているため、合計が100%とならない場合があります。
「業務の進め方を自分で決めること」はテレワークが68.8%
出社時とテレワーク時のどちらがやりやすいかを、「業務の進め方を自分で決めること」「集中力を保つこと」「時間管理スキルを磨くこと」「チームと連携すること」の4項目について、それぞれ4段階の単一回答で尋ねました。

テレワークの方がやりやすいとする回答は、「業務の進め方を自分で決めること」が68.8%、「時間管理スキルを磨くこと」が64.1%、「集中力を保つこと」が54.6%となり、この3項目で半数を超えました。「チームと連携すること」は25.8%で、出社の方がやりやすいとする回答が74.2%でした。
フル出社層でもテレワークの利便性を感じる項目が存在
回答者の出社形態(フルリモート勤務、ハイブリッド勤務、フル出社)別にテレワークのやりやすさを見ると、フル出社で働く層(n=379)でも、「業務の進め方を自分で決めること」が45.9%、「時間管理スキルを磨くこと」が43.0%と4割を超えています。

最も高い項目は区分によって異なり、フルリモート勤務では「時間管理スキルを磨くこと」が88.4%、ハイブリッド勤務では「業務の進め方を自分で決めること」が81.4%、フル出社では「業務の進め方を自分で決めること」が45.9%でした。
年代別の傾向
年代別にテレワークのやりやすさを見ると、「業務の進め方を自分で決めること」では30代が76.4%で最も高く、いずれの年代でも6割を超えています。一方、「時間管理スキルを磨くこと」は年代による開きが最も小さく、7.1ポイントの差でした。

20代から50代では「業務の進め方を自分で決めること」が最も高い項目でしたが、60代では「時間管理スキルを磨くこと」が65.5%と、「業務の進め方を自分で決めること」の64.5%を上回りました。
出社判断の自由度による影響
出社するかテレワークするかを誰が決めているかという「出社判断の区分」別に見ると、自分の判断で自由に選べる区分では「業務の進め方を自分で決めること」が77.6%と最も高く、テレワークのやりやすさを強く感じていることが伺えます。

業務の性質や制度により選べない区分でも、「業務の進め方を自分で決めること」が50.5%、「時間管理スキルを磨くこと」が49.5%とおよそ半数に達しています。
男女別の傾向
男女別に見ると、「時間管理スキルを磨くこと」において女性が68.4%、男性が60.0%と、8.4ポイントの差があり、3項目のなかで最も大きな男女差が見られました。

「業務の進め方を自分で決めること」では男性が69.8%、女性が67.8%と2.0ポイントの差、「集中力を保つこと」では女性が54.8%、男性が54.4%と0.4ポイントの差で、これらの項目では男女差は小さい結果となりました。
まとめ
今回の調査では、テレワーク経験者の多くが、業務の進め方や時間管理、集中力の維持においてテレワークの利便性を感じていることが明らかになりました。特に、自身の裁量で働き方を決められる環境にあるほど、テレワークのメリットを強く認識している傾向が見られます。また、性別や年代によってもテレワークに対する感じ方に違いがあることが示唆されました。
本調査の実施・監修体制
本調査はテレリモ総研の編集責任者・所長である竹下 颯飛氏が設計から集計・分析、レポート作成までを担当しました。
- 竹下 颯飛氏 プロフィール: https://teleremo.lassic.co.jp/profile/takeshita/
監修責任者は、LASSIC運営メディアの調査データ・記事編集を横断して監修する牛尾 昭昌氏です。
- 牛尾 昭昌氏 プロフィール: https://teleremo.lassic.co.jp/profile/ushio/
詳細レポートと調査データ提供
本調査に関するより詳細な考察は、以下のレポートでご覧いただけます。
- テレワークと出社はどちらが集中できる?|テレワークの方がやりやすいとする回答は「業務の進め方を自分で決めること」68.8%、「集中力を保つこと」54.6%: https://teleremo.lassic.co.jp/telework/telework-vs-office-which-is-easier/
本調査結果を含むテレワーク・リモートワークに関する意識調査の調査データは、メディア運営会社に限り無料で提供されています。お問い合わせは以下より可能です。
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テレリモ総研について
テレリモ総研は、「場所に依存しない働き方」を推進・支援する情報を発信するWEBメディアです。人々が場所によって仕事内容や職種、勤務条件を左右されることなく活躍できる世界を実現すべく、テレワーク・リモートワークが働き方の選択肢の一つとして一般化することを目指し、多様な働き方に注目した情報をお届けしています。
- テレリモ総研 公式サイト: https://teleremo.lassic.co.jp
株式会社LASSICについて
株式会社LASSICは2006年に鳥取県で創業し、「リモート社会をリードし、ボーダレスワークの実現によって社会に貢献する。」をビジョンに掲げています。
フリーランスITエンジニア向けリモートワーク専門JOBエージェント「Remogu(リモグ)フリーランス」や、ITエンジニア向けリモートワーク専門転職エージェント「リラシク」などのサービスを通じて、「採用」「DX」分野のボーダレス化に取り組んでいます。
会社概要
| 項目 | 内容 |
|---|---|
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| 代表者 | 代表取締役社長 若山 幸司 |
| 設立 | 2006年12月26日 |
| 資本金 | 9,968万円 |
| サービス内容 | リモートワークに専門特化した人材サービス「Remogu(リモグ)」、「リラシク」、テレワーク・リモートワーク総合研究所、ITソリューション(システムインテグレーション) |
| URL | https://lassic.co.jp |
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