「DX銘柄」とは
DX銘柄とは、東京証券取引所に上場している企業の中から、企業価値の向上につながるDXを推進するための仕組みを構築し、優れたデジタル活用実績を持つ企業を選定するものです。これにより、目標となる企業モデルを広く周知し、経営者の意識改革を促し、幅広いステークホルダーからの評価を通じてDXのさらなる促進を図ることを目的としています。
単に優れた情報システムの導入やデータ活用に留まらず、デジタル技術を前提としたビジネスモデルや経営の変革に積極的に挑戦し続けている企業がDX銘柄企業として選定されます。「DX銘柄2026」では、パーソルホールディングスを含む30社が選定されました。
パーソルホールディングスは、「はたらいて、笑おう。」をグループビジョンに掲げ、AIとデータを原動力に「テクノロジードリブンの人材サービス企業」への進化を推進しています。AI基本方針の策定・対外公表や、AIドリブン型の派遣プラットフォームを展開するフランスのGojob社の買収を通じて、事業変革と価値創出を両立している点が評価され、今回の選定に至りました。
パーソルグループのDXへの取り組み
パーソルグループは、AIとデータを軸とした事業モデルへの転換を進めています。2025年7月には「パーソルグループAI基本方針」を策定し、人間中心のAI原則のもと、事業とリスクの両立を前提とするガバナンスを整備しました。
また、国内外での事業実証と投資を加速しており、2025年にグループ入りしたGojob社が有するHR SaaS「Aglae」※の活用も見据えながら、従来の人手中心ビジネスからAI・データ中心のプラットフォーム型への移行を進めています。派遣事業ではAIマッチングやコーディネーターAIなどのプロセスDXを実装し、経営トップ主導でステークホルダー向けの情報発信も強化しているとのことです。
※Aglae:求人要件と候補者プロファイルを解析して高精度マッチングを行い、選考・契約・シフト運用までをワンストップで自動化するデジタル派遣プラットフォームの中核システム
執行役員CIO/CAIO 柘植 悠太氏のコメント

パーソルホールディングス株式会社 執行役員CIO/CAIOの柘植 悠太氏は、パーソルグループ全体で取り組んでいるDXが「DX銘柄2026」という形で評価されたことに対し、大変喜ばしいと述べています。中期経営計画2026の最終年度にDXの取り組み全体が評価されたことは、同社の方向性と実行力に対する確かな後押しであると感じているとのことです。
AI活用を軸に、現場と経営が一体となってAI・データを活かした事業モデルへの転換に挑み、変化を恐れず挑戦し続けてきた姿勢が評価されたものと考えているそうです。次のフェーズでも持続的な価値創出へ、着実に歩みを進めていくとしています。
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パーソルホールディングス株式会社について
パーソルホールディングス株式会社は、1973年の創業以来、人材派遣、人材紹介、アウトソーシング、設計開発など、人と組織にかかわる多様な事業を展開しています。2008年10月に共同持株会社テンプホールディングス株式会社を設立し、2017年7月よりパーソルホールディングス株式会社へ社名変更しました。東京証券取引所プライム市場に上場しており、2025年3月期売上収益は1兆4,512億円(IFRS)です。
「PERSOL(パーソル)」について
パーソルグループは、「“はたらくWell-being”創造カンパニー」として、2030年には「人の可能性を広げることで、100万人のより良い“はたらく機会”を創出する」ことを目指しています。人材派遣サービス「テンプスタッフ」、転職サービス「doda」、BPOや設計・開発など、人と組織にかかわる多様な事業を展開するほか、新領域における事業の探索・創造にも取り組んでいます。アセスメントリクルーティングプラットフォーム「ミイダス」や、スキマバイトアプリ「シェアフル」などのサービスも提供しており、はたらく人々の多様なニーズに応え、可能性を広げることで、世界中の誰もが「はたらいて、笑おう。」を実感できる社会を創造しています。




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