相互RSSサイト様募集中です!詳しくはこちらをクリック

ヤマチク、熊本県内初となる「自己申告型給与制度」を導入し年間約1,100万円の給与総支給額アップを予定

スポンサーリンク
スポンサーリンク
スポンサーリンク

自己申告型給与制度とは

自己申告型給与制度は、社員一人ひとりが1年間で会社にどのような貢献をするかを自ら定め、その貢献内容を前提として希望する給与額を申告する制度です。従来の給与制度が会社が業務実績を評価し、社員がその評価を受ける立場であったのに対し、この制度では社員自らが給与を決める点が最大の特徴です。また、過去の実績ではなく、未来の貢献に対する約束を社員が行い、会社がその貢献に対して投資するという、業務前に給与額を定義することも従来型制度との違いの一つです。

ヤマチクが導入した自己申告型給与制度と従来型給与制度を比較した図

スポンサーリンク

導入背景

ミッション・ビジョン・バリューを人事制度に実装

ヤマチクは、「すべてのあたりまえを、ありがとうに。」というビジョンを掲げています。このビジョンを実現するため、社員が主体的に仕事に取り組み、自身の貢献と報酬の関係を明確にすることが重要であると考え、自己申告型給与制度の導入を決定しました。給与を他者に決められる仕組みでは、仕事や貢献と報酬との関係が見えにくくなり、働くことが受け身になりがちであるという課題を解決することを目指しています。

ヤマチクのミッション・ビジョン・バリュー詳細は、以下のリンクから確認できます。
https://hashi.co.jp/about/

導入背景についての詳細記事は、以下のリンクから確認できます。
https://hashi.co.jp/journal/1137/

採用市場の加熱と賃金環境の変化

近年、熊本県内では最低賃金の上昇が続き、2026年1月には時給1,034円に達しました。加えて、半導体関連企業の進出により採用市場が過熱しており、新規採用における給与水準の引き上げが避けられない状況です。これにより、既存社員の給与が相対的に上がりにくくなるという給与の不整合が生じやすい状況にありました。ヤマチクは、こうした社会背景を踏まえ、社員一人ひとりの貢献と給与の関係を見直す必要性を感じ、自己申告型給与制度の導入に至りました。

スポンサーリンク

導入結果

制度導入にあたり、ヤマチクでは全社員と個別面談を実施しました。この面談を通じて、業務改善や新たな挑戦に関する具体的な貢献提案が明確化され、従来は曖昧だった役割や責任の所在が整理され始めています。貢献内容を実現するために権限や役割の明確化が必要と判断されたケースでは、新たな役職が設けられることにもつながりました。給与を自ら申告するプロセスは、社員が仕事を自分ごととして捉えるきっかけとなっています。

工場内でマスクを着用した女性が、ベルトサンダーのような機械を使って木材を加工する作業をしている様子

エプロンを着用した女性が、温かい笑顔で木製の細長い棒を両手で丁寧に扱っている様子

スポンサーリンク

社員からのコメント

  • 「自分と向き合わないと、提案できない制度」(入社13年/女性/検品・出荷)
    「この制度は、自分自身としっかり向き合わないと提案ができません。結果的に、自分を見つめ直す良い機会になりました。環境も働き方も一人ひとり違う。その違いをお互いに認め合うことが大切だと、改めて感じました。面談を通して『会社に対して自分がどう考えているのか』が明確になり、会社にとっても、すごく良い制度なのかもしれないと思いました。」

  • 「仕事への責任が、これまで以上に自分ごとになった」(入社3年/女性/製造)
    「自分の給与を自分で決めるのは初めてのことで、正直とても難しかったですし、何より1on1の面談は緊張しました。貢献内容を考える中で、『今やっている仕事以上に、自分に何ができるだろう』と、かなり考えましたね。自分の給与を自分で決めることで、これまで以上に仕事に対する責任を持てるようになったと感じています。」

スポンサーリンク

代表メッセージ

株式会社ヤマチク 代表取締役の山崎彰悟氏は、次のようにコメントしています。

「自己申告給与制度というと、『自己PRが得意な人が有利なのでは?』と思われがちですが、ヤマチクの制度は、アピールが上手い人が評価される制度ではありません。大切なのは、どれだけ立派な言葉を並べられるかではなく、自分で決めた約束に、どれだけ真剣に向き合い続けられるかです。1年間で何をするのか。それは本当に実行できる内容なのか。できなかったとき、その理由をどう受け止めるのか。すべて、自分自身との約束です。他人や環境のせいにすることはできません。でもその分、仕事への向き合い方は、確実に『自分ごと』になります。ヤマチクが自己申告給与制度を導入したのは、『働くこと=必要悪』という価値観から、一歩先へ進みたかったからです。自分で決めて、覚悟を決めて働いたほうが、結果的に人は幸せになれると、私は思っています。」

カジュアルな服装の男性が、明るい室内でテーブルに座り、カメラに向かって満面の笑みを浮かべている様子

スポンサーリンク

ヤマチクについて

ヤマチクは、「すべてのあたりまえを、ありがとうに。」をビジョンに掲げる、熊本県南関町の竹のお箸メーカーです。創業から60年以上、「竹の、箸だけ」を作り続けています。材料に使う竹も地域の山々から一本ずつ切り出し、日本で唯一の純国産の竹箸を製造しています。

初の自社ブランド「okaeri」は、PentawardsやニューヨークADCなど、海外賞を多数受賞し、国内外で高い評価を得ています。2023年11月には、工場敷地内に直営のファクトリーショップ「拝啓」をオープンしました。2025年8月に公開した短編映画『いただきます』は、13万回再生を突破し、多くの共感と話題を呼んでいます。

スポンサーリンク

会社概要

  • 企業名: 株式会社ヤマチク

  • 代表者: 代表取締役 山崎彰悟

  • 所在地: 熊本県玉名郡南関町久重330

  • 創業: 1963年1月1日

  • 設立: 1991年5月13日

  • URL: https://www.hashi.co.jp/

スポンサーリンク
スポンサーリンク

コメント

×
タイトルとURLをコピーしました