ミスエルの原点
株式会社ミスエルの代表である濱野氏は、作業療法士として医療現場でキャリアをスタートしました。患者一人ひとりの価値観や目標に寄り添い、その実現を支援する中で、作業療法士の知識が障がいの有無に関わらず多くの人の支えになる可能性を感じたといいます。自身もライフとキャリアの両立に悩んだ経験から、「社会の仕組みを変えなければ、同じように悩む人が増え続けてしまう」という想いを抱き、病院で培ったスキルを活かして妊娠8ヶ月で株式会社ミスエルを創業しました。ミスエルは、ライフイベントを個人の問題で終わらせず、本人と会社の未来の予定(ライフデザイン)を共有できる新たな仕組みが必要だと考えています。
企業の「ライフとキャリアの両立」に関する構造的課題
企業には、従業員のライフイベントに関する構造的な課題が存在しています。
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課題1:従業員の本音を「聞けない」
企業はプライバシーへの配慮から、妊娠や治療などセンシティブなライフイベントの話に踏み込みづらく、個別ニーズに応じた支援が困難なのが現状です。 -
課題2:個別ニーズに合った両立計画の不足
多様な価値観が広がる中で「働き続けたい」という想いがあっても、具体的な両立計画がなく、退職を選択するケースも少なくありません。 -
課題3:突然の休職・離職により事後対応に追われる
ライフイベントによる突然の離職は、引き継ぎの混乱、現場への負担集中、人的資本の重要指標の悪化など、企業にとって大きな影響を及ぼします。
ミスエルの取り組み「ライフデザイン支援」
ミスエルは、これらの課題解決のため、ライフデザイン支援に取り組んでいます。ライフデザイン支援とは、結婚・妊娠・出産・育児・介護といったライフイベントと仕事の両立について、一人ひとりが自分らしい人生の計画を描けるようサポートする取り組みです。
経済産業省も、従業員の「働きがい」と「働きやすさ」を感じながらキャリアとライフを両立できるよう、企業がライフデザイン支援に取り組むことを推進しています。これにより、個人のウェルビーイング向上だけでなく、従業員の活躍を通じた生産性向上、ひいては企業価値の向上にもつながると期待されています。
経済産業省が推進するライフデザイン経営については、以下のリンクから詳細を確認できます。

ミスエルは、ライフデザイン経営が当たり前になる社会を目指し、医療職とキャリアコンサルタントがチームとなって各企業に入り、「ミスエルマップ」というサービスを通じて女性のライフデザインをサポートしています。
ミスエルマップによる具体的な支援
「ミスエルマップ」は、働く女性と企業を支援する具体的なサービスです。
【ミスエルマップの利用対象者】
- ライフとキャリアの両立を希望する女性
【従業員へのサポート内容】
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将来の妊娠希望時期やキャリアに関する考えの整理
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両立するための具体的な計画作り
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妊娠や育児、健康に関する情報提供
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キャリアプランのご相談
【企業へのサポート内容】
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本人同意のもと、計画表(ミスエルマップ)を企業へ共有
- 必要であれば「ミスエルと企業担当者」の二者面談や、そこに本人を交えた三者面談を実施

ミスエルマップの詳細はこちらをご覧ください。

ミスエルのこれから
ミスエルは「ミスエルマップ」を通じて、会社と従業員がお互いのこれからを尊重し合える関係性を築きたいと考えています。従業員が「この会社で、この仲間と、ずっと働き続けたい」と確信し、会社と共に使命を燃やし続けられる組織の実現を目指しています。一人ひとりが思い描く理想のライフとキャリアを応援できる「ライフデザイン経営」が当たり前になる社会を創っていくことが、ミスエルの夢です。
この夢の実現に向けて、ライフデザイン経営に関心をお持ちの方との対話を大切にしています。従業員の両立課題でお悩みの企業様は、info@misueru.co.jp までお問い合わせください。
株式会社ミスエルのウェブサイトはこちらです。






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