金融教育の重要性と声優・クリエイティブ業界の現状
近年、キャッシュレス化や奨学金利用の増加により、若年層を取り巻くお金の環境は複雑化しています。成人年齢の引き下げや金融市場の多様化に伴い、若者は自身の将来に関わる金融判断をより早い段階から求められるようになりました。経済的な困難を抱える若者が闇バイトや多重債務といったリスクに直面する社会問題も発生しています。
2022年4月からは小中学校・高校で金融教育が義務化されたものの、専門学校や大学ではまだ十分な機会が整備されていない現状があります。特に声優やクリエイティブ業界では、夢を追う期間が長く、収入が不安定になりやすい特性があるため、早期の金融知識とキャリアについての知識習得が非常に重要とされています。
このような背景から、パーソルテンプスタッフはSMBCコンシューマーファイナンスと協業し、声優・クリエイティブ業界を目指す学生に対し、金融教育とキャリア教育を同日に開催しました。
声優支援プロジェクトとは
パーソルテンプスタッフが2023年2月から提供している「声優支援プロジェクト」は、専門学校や養成所に通う若手声優などが夢を諦めずに活動を続けられるよう支援するサービスです。“声の仕事”の紹介や柔軟なシフト調整を通じて、収入と学びの両立をサポートしています。また、全国の専門学校などと連携したキャリア教育も積極的に行っています。
セミナー内容
この日に開催されたセミナーは、午前にSMBCコンシューマーファイナンスによる金融経済教育セミナー、午後にパーソルテンプスタッフによるキャリア教育セミナーという構成でした。対象は声優科の2年生で、金融経済教育はオンラインで、キャリア教育は対面で実施されました。

金融経済教育セミナーでは、生活設計や家計管理の必要性、ライフプラン表の作成、社会保障や税金についての知識、貯蓄目標の設定と家計予算表の作成、奨学金の返還について学ぶ機会が提供されました。
キャリア教育セミナーでは、声優・クリエイティブ業界におけるキャリア形成のポイントや、オーディションやレッスンと両立できる働き方の紹介が行われました。希望者には個別キャリア相談会も実施され、学生一人ひとりの状況に合わせたアドバイスが提供されました。

関係者からのコメントと参加者の声
SMBCコンシューマーファイナンス 社会的価値創造推進部の大﨑美苗氏は、声優を目指す学生が経済的基盤をしっかりと築き、安心して夢を追いかけられるよう、今後の人生設計に役立つ情報を提供できたことを喜びました。
パーソルテンプスタッフ 声優支援プロジェクト担当の田村範子氏は、今回の協業による金融教育とキャリア教育の提供に大きな意義を感じており、学生が自分らしいキャリアを前向きに考えるきっかけとなることを期待していると述べています。
セミナーに参加した学生からは、以下のような声が寄せられました。
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夢を追いかけ続けていくためには「行動」の「継続」が大切だと感じた。
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時間は平等で、それをどう使うかは自分にかかっていると気づいた。
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今後の上京後の生活に役立つ内容だった。
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悩みの解決に向けて、より具体的な方法を考えることができると思った。
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仕事を選べる幅が増えそう。卒業後、自分に合った仕事を考える際にとても参考になった。
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これから自分の目標も数字化できると思った。
パーソルテンプスタッフ株式会社について
パーソルテンプスタッフ株式会社は、人材派遣、紹介予定派遣、アウトソーシングなどの人材サービスを提供しています。2017年7月にテンプスタッフ株式会社から現在の社名に変更しました。パーソルグループは「はたらいて、笑おう。」をグループビジョンに掲げ、労働・雇用の課題解決を通じて持続可能な社会の実現に貢献しています。
パーソルテンプスタッフ株式会社の詳細については、以下の公式サイトをご覧ください。





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