富士通「OneERP+」におけるWalkMeの役割
富士通は、グローバル規模での業務標準化とユーザーエクスペリエンス(UX)の両立を目指し、「OneERP+」を推進しています。これは、SAP S/4HANA®を主軸にServiceNowやQlik Senseなどの複数のクラウドサービスを組み合わせ、11万人を超える従業員を対象とした大規模な業務変革プロジェクトです。
「OneERP+」では、業務をクラウド標準プロセスに適合させる「Fit to Standard」の方針が掲げられています。一方で、システム変更による混乱や抵抗感を最小限に抑えることが重要な課題でした。この課題に対し、WalkMeが全社的なDXを支える基盤として採用されました。WalkMeは、言語や拠点を問わずに一貫したUXを提供し、利用状況の可視化と継続的な改善を可能にするツールとして活用されています。
導入による具体的な成果と今後の展望
WalkMeのガイダンス機能やスマートチップなどのコンテンツの導入により、SAP S/4HANAに関する導入初期の問い合わせ件数は、稼働直後の月間15,000件から3か月で3,000件へと大幅に削減されました。また、SAP S/4HANAに加えて、ServiceNowやSAP Ariba®、Qlik Senseといった周辺システムを含む累計290件以上の要件に対しWalkMeコンテンツが実装され、ユーザーの混乱を回避しながらシステムの迅速な定着化に成功しています。
今後、富士通は2025年10月からオセアニア、シンガポール、タイの拠点への「OneERP+」の展開を予定しています。このグローバル展開に向けて、WalkMeの分析機能「Insights」の活用を強化し、さらなるUX改善を加速していく方針です。WalkMeは、富士通のDX推進を支えるインフラとして、継続的な価値創出に貢献していく予定です。
富士通株式会社の橋本 千加子氏(CEO室 Data&Process Division シニアマネージャー)は、「OneERP+」が全社一体で業務プロセスを変革する大規模なプロジェクトであり、WalkMeを「システムの改修に頼らず、ユーザー体験の向上と業務定着を両立できる新たな仕組み」として位置づけ、全社のUX向上と業務標準化を同時に進めているとコメントしました。また、今後のグローバル展開においてもWalkMeの分析機能や柔軟な実装力を活用し、DX推進を支える基盤として活用していきたいと述べています。
WalkMe株式会社の野田 亮代表取締役は、富士通のような大規模かつ高度な変革プロジェクトにおいて、WalkMeが「ユーザー定着と業務標準化を支える基盤」として活用されていることを光栄に思うとコメントしました。システムの複雑さや変化への不安を乗り越え、すべての従業員が安心して業務に取り組める環境づくりを支援することがWalkMeの使命であり、今後もデジタル変革を推進するパートナーとして、継続的なUX改善とさらなる価値創出を支援していくと語りました。
WalkMe株式会社について
WalkMeは、デジタルアダプションプラットフォーム(DAP)の世界的リーダー企業です。企業があらゆるアプリケーションやシステムにおける技術的変化に対応できるよう支援しています。10年以上の経験と生成AIの統合により、積極的でアクセス可能なインサイトを提供し、ユーザーがスムーズにワークフローを進められるようガイドします。旭化成、荏原製作所、富士通、アメリカ国防総省などのグローバルリーダーに信頼されており、企業のソフトウェア投資のROI最大化と人中心のデジタルトランスフォーメーション推進を支援しています。
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