探究学習の課題に迫る教員向けイベント、ルークス志塾が開催
2026年4月19日、ルークス志塾名古屋・千種校は、教員を対象としたイベント「2030からの探究学習を考える 〜「探究学習」はなぜ機能しないのか〜」を、オンラインと対面のハイブリッド形式で開催します。本イベントは、2030年・2040年の教育改革を見据え、探究学習が抱える課題の本質に迫り、参加者同士の対話を通じて実践的な知見を共有することを目的としています。
教育現場の現状と探究学習の課題
学習指導要領の改訂やOECDの「Education 2030/2040」の提言により、日本の教育は「正解を再生する力」から「問いを立てる力」へと大きな転換期を迎えています。しかし、多くの学校現場では、探究活動が形骸化したり、評価基準が曖昧で指導が難しいといった課題が顕在化しているとされています。
ルークス志塾は、15年以上にわたり総合型選抜の専門機関として生徒の「問い」に伴走し、近年は公教育現場への授業提供や連携も進めてきました。その経験から、「なぜ探究学習は難しいのか」「何がその質を分けるのか」という本質的な問いに向き合い、本イベントを通じて、これからの時代に求められる資質・能力を公教育の中でいかに育成していくかを考えます。
イベントの主な特徴
本イベントは、以下の3つの特徴を持っています。
- 総合型選抜の最前線から見た「探究の本質」
毎年、慶應義塾大学に100名以上の合格者を輩出しているルークス志塾の指導実績と、公教育との連携事例に基づき、表面的な活動と本質的な探究の違いが明確にされます。 - 公教育との連携事例を具体的に共有
実際の学校現場での導入・介入事例が具体的に紹介され、探究の質を高めるためのヒントが提供されます。これにより、参加者は翌日からの授業に活かせる実践的な知見を得られるでしょう。 - 教員同士がつながる対話型ワークショップ
イベントの最大の特色は、参加者同士の対話と交流です。学校や立場を超えて、評価の難しさ、伴走指導の悩み、各校での実践状況などを共有し、互いの知見を交換する場が創出されます。「一人で抱えていた課題を持ち寄り、共に解決策を見出す場」として設計されています。

プログラム内容
イベントは以下のプログラムで構成されています。
前半:探究学習と総合型選抜の現状(約120分)
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探究をとりまく大きな流れ
学習指導要領改訂や大学入試改革の背景と本質について解説され、ワークも実施されます。 -
総合型選抜の現状と今後
小手先の対策と本質的な対策の違いについて深く掘り下げられ、ワークも行われます。
後半:ワークショップ「実践例からこれからの探究学習を考える」(約120分)
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学校での実践事例紹介
現場での課題点とその解消法が紹介されます。 -
探究学習をみんなで考えよう ワーク
これまでの内容をもとに、学校で実践できる探究の手法を参加者全員で考えるワークが実施されます。 -
質疑応答
参加者からの質問に登壇者が答えます。
開催概要
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日時: 2026年4月19日(日)15:00~19:00
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形式: ハイブリッド開催(対面参加/オンライン参加)
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会場: ルークス志塾 名古屋校
(愛知県名古屋市西区名駅二丁目34番22号 日置ビル別館4階A号室)
※参加者が10名を超える場合は別会場(名古屋駅周辺を予定)が案内されます。 -
対象: 学校教員、教育行政関係者、教育事業者、教育に関心のある方
登壇者紹介
イベントには、総合型選抜の分野を牽引してきた指導者2名が登壇します。
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嶺井 祐輝氏
Loohcs株式会社 代表取締役。『総合型選抜で最初に読む本』の著者でもあります。総合型選抜・推薦入試に10年以上携わり、これまでに慶應義塾大学や東京大学、早稲田大学など難関大学へ3,000名以上を合格に導いた実績を持っています。
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日置 高遥氏
ルークス志塾 名古屋校・千種校 校舎長。早慶上智をはじめとする難関大学への合格指導実績を多数持ちます。現在は高校と連携した探究学習プログラムの考案、指導、アシスタントも務めています。
主催者からのメッセージ
主催者は、「探究学習は、ただ実施すれば良いものではありません。“問い”の質が変わらなければ、学びの質も変わらないからです」と述べています。総合型選抜の現場で見てきた「良い探究」と「機能しない探究」の違いを学校現場でどう再現できるのか、また現場の先生方が抱える悩みを共有し、共に解決策を見出す場として、本イベントがその第一歩となることを期待しています。
お申し込み方法
本イベントへのお申し込みは、以下のリンクから可能です。
ルークス志塾は、総合型選抜(旧AO入試)対策に特化した大学受験予備校です。長年の経験と実績に基づき、多くの生徒を難関大学合格へ導いています。指導は、生徒一人ひとりの個性と目標に合わせた個別指導を基盤としつつ、少人数グループでの議論も取り入れています。運営はLoohcs株式会社が行っています。「すべての人を主人公に」をビジョンに掲げ、大学教養レベルを先取りしたリベラルアーツ学習と、社会で活きるスキルを実践的に学べるプロジェクト学習を柱に事業を展開しています。







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