新入社員が抱える仕事の不安と本書の役割
新入社員の多くは、社会人生活において仕事や人間関係に不安を抱えています。2025年にSMBCコンサルティングが実施した「2025年度新入社員意識調査アンケート」によると、「仕事をうまくこなせるか」に不安を感じる新入社員は65.8%に上り、「上司・先輩・同僚とうまくやっていけるか」を懸念する層も47.1%に達していることが明らかになりました。
本書は、このような新社会人が直面する「マニュアル化されにくい小さな躓き」を網羅した一冊です。資料作成、電話対応、プレゼン、打ち合わせ、トラブル対応など、多岐にわたるシーンでの困りごとを、どこか憎めないキャラクター「ナマケモン」が親しみやすいイラスト図解とともに解説します。

現場のリアルな困りごと40選をやさしく解説
『ナマケモンが教える 社会人1年目の仕事術』では、現場でよくある「周囲に聞きづらい不安や悩み」に焦点を当てています。例えば、「新しい仕事を任されたけれど、何から始めていいかわからない」「指示どおりに作業しているのに、何度もやり直しさせられる」「上司に『報・連・相』をする基準がわからない」といった、若手社員が仕事を進めるうえで不安や疑問に感じるポイント40選を、イラストと図解でやさしく解説しています。
また、ミスやトラブルを上手く乗り切る方法も伝授し、取引先や社内の信頼を損なうことなく、良好な関係を築くためのサポートを提供します。
書籍の構成
本書は「仕事のフェーズ」に応じた3つのパートで構成されています。
Part1:知っておいてほしいビジネスパーソンの心構え
新入社員タクミくんの失敗事例から、プロとして自立するための心構えを学びます。「メモを取らない」「分からなくても聞かずに流してしまう」「仕事を自分事にできない」といった状況を通して、仕事の本質を考えることの重要性を伝えます。


Part2:上司に聞けない「ちょっと困った」への解決策
「上司にこんな些細なことを聞いたら、仕事が出来ない人認定されてしまうかも…」という悩みに対応するため、失敗例と成功例を対比しながら解説し、職場での「最適解」を具体的に提示します。電話応対など、多くの新入社員が苦手意識を持つ業務についても、テンプレートを提示しながら解説しています。


Part3:ミスやトラブルを挽回するコツ
誰しも経験するうっかりミスや思いがけないトラブル。重要なのはその後の対応です。思考停止やその場しのぎの対応で事態を悪化させないよう、「ピンチ」を乗り切るための最善策を伝授します。誤送信などの具体的な事例を挙げ、早期報告の重要性を解説しています。


書籍概要と監修者情報
書籍概要
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タイトル: 『ナマケモンが教える 社会人1年目の仕事術 地味に困るが人に訊けないビジネス常識40』
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監修: 太田 亮
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定価: 1,650円(税込)
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発売日: 2026年3月4日
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ISBN: 978-4-492-04829-0
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体裁: A5判/並製/160頁
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発行元: 株式会社東洋経済新報社
監修者プロフィール
太田 亮(おおた・りょう)氏:
株式会社ハーベス取締役。企業の成長支援と組織強化を専門とする実務家です。株式会社リクルートスタッフィング、楽天グループ株式会社を経て、M&A業界最大手の株式会社日本M&Aセンターで実績を積みました。M&Aの累計成約は30件以上です。楽天では支社長、日本M&Aセンターでは営業部長として、人材育成や事業立ち上げ、行政アライアンス/地方創生、M&A、PMI、財務・法務業務に携わり、MVPや年間トップ成績を多数達成しています。2025年よりM&Aを活用して急成長する株式会社ハーベスの取締役を務めています。かつては寝食を忘れて働いていましたが、本来の「ナマケモノ」性分を逆手に取り、ムダをそぎ落とすことで、最短で最大の成果を出すスタイルを確立しました。
関連リンク
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東洋経済ストアサイト: <https://str.toyokeizai.net/books/9784492048290/>
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Amazonページ: <https://www.amazon.co.jp/dp/4492048294>





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