選考プロセスと受賞企業
2024年12月13日から2025年10月17日までの募集期間中にエントリーされた2,777社の応募企業の中から、「はたらきがいサーベイ」の結果に基づく2次選考(インタビュー審査)と、9名の審査員による最終審査を経て各賞が決定されました。
最も優れた取り組みを行った「Gold」3社をはじめ、「Silver」7社、「Bronze」12社、「White」33社、そして特別賞の「都道府県賞」47社が選出されています。授賞式では、アワードのプレゼンターを務めたぺこぱさんより、Gold・Silver受賞企業計10社へ表彰が行われました。
アワードの受賞結果や詳細・事例は、こちらで公開されています。
Gold受賞企業とその取り組み
株式会社ライフデザイン(沖縄県宜野湾市)

「福祉=ダサい」というイメージを覆す徹底したデザイン活用と、会社の指針を現場に浸透させる工夫が高く評価されました。特に、難しい言葉を使わず「やるべきこと(DO)・やってはいけないこと(DON’T)」をシンプルに表現し、誰もが迷わず行動できるようにした配慮は素晴らしいです。オフィスやユニフォーム、送迎車に至るまで「かっこいい」を追求することで、従業員の誇りとブランド価値を向上させています。また、AI活用による「7時間勤務」の実現、全国トップ水準の給与水準や給与明細をSNSで公開する取り組み、キャリア志向とワークライフバランス志向を選べる柔軟な働き方の整備など、現代のニーズに即した施策も秀逸です。これらの取り組みが売上倍増という成果に結びついており、福祉業界のみならず多くの企業のモデルケースとなることが期待されています。
株式会社大和工務店(宮城県栗原市)

会社が目指す「皆が良いと思える会社を自分たちで作る」という言葉通り、就業規則や給与ルールなど経営の根幹を徹底して従業員主導で決定する運営体制が高く評価されました。中でも秀逸なのが「未来投資予算」の仕組みです。会社の利益目標の達成率と連動して増える予算ですが、その使い道は設備投資から飲み会、旅行まで、「従業員全員の承諾」があれば自分たちだけで自由に決められます。役員は一切口出しできません。このユニークな仕組みにより、一人ひとりが経営者視点を持てる点は評価すべきポイントです。同時に進捗をアプリで共有することで現場の助け合いが生まれ、残業時間が月2時間に激減しており、「自主性」と「働きやすさ」が見事に両立しています。小規模組織における理想的なモデルケースと言えます。
株式会社キースト(静岡県御殿場市)

商業施設の営業時間などに左右されがちな小売業において、「原則3連勤まで、5連勤以上は不可」というルールを徹底し、従業員の休日と体力を“仕組み”で守り抜いている点が高く評価されました。人員不足の際はコストをかけてでも他店から応援を呼ぶ決断や、「寒い」「足がむくむ」といった現場の小さな声にヒーターやマッサージ器の支給で即応する姿勢は、従業員への深い愛情と本気度を感じさせます。結果として、労働時間を2〜3割削減しながら2桁成長を実現し、「従業員を大切にすることが利益につながる」ことを実証した、サービス業の希望となる事例です。
その他の受賞企業
Silver賞には以下の7社が選ばれました。
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医療法人社団洛和会
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新雪運輸株式会社
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ネクスキャット株式会社
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株式会社HAPIAS
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東京住宅サービス株式会社
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株式会社ケーエス
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株式会社ランクアップ
Bronze賞には以下の12社が選ばれました。
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株式会社サンメディカル
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株式会社SNSソフト
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一般社団法人衆幸会
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株式会社松浦組
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有限会社川地工業
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株式会社BARD
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Wonder Link株式会社
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株式会社岡村製作所
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株式会社中川
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有限会社弥生商会
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株式会社昭和企画
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旭建産業株式会社
White賞には33社が選出されました。企業リストは以下の画像で確認できます。

都道府県賞には47社が選出されました。企業リストは以下の画像で確認できます。

ランクイン企業に共通する特徴
受賞企業には、以下の2つの共通する特徴が見られました。
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当たり前を大切にする姿勢: DX化やAIといった時代の流れに適応しつつも、日常的に実践している取り組みを特別な施策として誇示するのではなく、誠実に積み重ねている企業が多く見られます。その謙虚さと継続性が、高い評価につながっています。
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地方・中小企業発の独自性: 自社では当たり前とされている施策が、実は従業員への深い想いに根差した独自性の高い取り組みであるケースが数多く見受けられました。規模を問わず、本質的な実践が評価されています。
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ミイダス株式会社は、「はたらく人」こそ企業の原動力であると考えています。一人ひとりが安心して挑戦でき、成長を実感できる環境をつくることが、企業の未来を築く最も大切な取り組みです。誰もが自分らしく輝ける職場づくりを目指し、“はたらく人ファースト”の姿勢を大切にしている企業を応援することで、より良い社会の実現に貢献してまいります。
中途採用サービス『ミイダス』について

『ミイダス』は、世界初1の採用・転職におけるミスマッチを減らしながら、入社後の活躍までを支援する採用・転職サービスです。人口減少による人材不足が深刻化する中、主に中小企業を対象に「採用力」を高める支援を行っています。企業価値を高める【採用強化ブランディング】を推進しており、独自の視点から生まれた「4M2K」フレームワーク2に基づき、人材の採用から定着までの課題解決をサポートする機能を提供しています。
1:「バイアス診断ゲーム」(認知バイアスを測定するテスト)と「コンピテンシー診断(特性診断)」を用いて、人材の採用・配置・育成を可能にする無料のスマホアプリ診断サービスとして(2023年5月/未来トレンド研究機構調べ)
2:「4M2K」フレームワークとは、採用に特化し、企業ブランドを導く4つのアクション「見つけて・届ける」「魅了する」「導く」「見極める」とアクションを実現する2つの要素「簡単に使える」「価格が安い」をフルサポートする独自の採用サービスを指します。

サポート①:独自のデータ解析やAI等を活用し、効率的に採用活動支援
採用においては、独自のデータ解析により、競合との差異や自社の魅力を客観的に把握することで求職者が「応募したくなる」求人票の設計から応募促進までを、AI等を活用して効率的に支援します。約60万人(2025年6月時点)の「可能性診断」データに基づき、これまで接点を持てなかった人材や企業が求める最適な人材との出会いを創出しています。
サポート②:「選ばれる企業」づくりの支援
採用後のフェーズでは、企業の人事担当者に向けて、従業員が安心して働ける職場環境づくりを支援する仕組みを提供しています。組織のエンゲージメントを可視化するサーベイ機能や、これにより集めた従業員の声の分析を通じて、課題や改善ポイントを把握することが可能です。データに基づく組織改善を後押しし、従業員満足度の向上を図ることで、求職者からも「選ばれる企業」へと成長できるように支援しています。
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ミイダス株式会社について
ミイダス株式会社は、パーソルグループ全体のHR領域におけるイノベーション推進を牽引し、より一層の企業の人材ニーズに対する貢献を目的として、2019年4月に発足しました。アセスメントリクルーティングプラットフォーム『ミイダス』は、2015年7月よりサービス提供を開始しています。
2019年には「日本の人事部 HRアワード2019『プロフェッショナル 人材採用・雇用部門』最優秀賞」を受賞したことを皮切りに、2023年には「第8回 HRテクノロジー大賞『人事システムサービス部門』優秀賞」を受賞。2025年には「ITreview Best Software in Japan 2025」TOP100」に選出され、「ITreview Grid Award 2026 Winter」にて5部門で最高位の「Leader」を受賞、「BOXIL SaaS AWARD Autumn 2025」タレントマネジメントシステム部門」で「Good Service」に選出されるなど、多くの受賞実績があります。





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