転職市場の拡大と満足度の背景
現在、日本では新卒で入社した企業に定年まで勤務するという意識が薄れ、転職・中途採用市場は拡大傾向にあります。矢野経済研究所の調査によると、2024年度のホワイトカラー職種の人財紹介市場は前年度比12.0%増の4,490億円と予測され、2025年度も同程度の成長が見込まれています。
このような状況の中、LHH転職エージェントの調査では、転職によって現在の勤務先に満足していると回答した人が約7割に達していることが判明いたしました。転職時に最も重視された項目は「給与・報酬」でしたが、人手不足の深刻化によりスキルと経験を持つ人財への需要が高まり、転職を通じて年収が向上するケースも多く見られます。このことが、転職後の高い満足度につながっている要因の一つと考えられます。
転職後の勤務先への応募方法と満足度
現在の勤務先への応募方法としては、「企業へ直接応募し、選考を受けて入社」が34.9%で最も多く、次いで「転職エージェントに登録して応募し、選考を受けて入社」が31.0%でした。

現在の勤務先に対する満足度については、約7割にあたる66.3%の回答者が「満足している」(「満足」15.7%、「どちらかといえば満足」50.7%)と回答しています。

転職エージェントの再利用意向が最も高く
次に転職する際も、現在の勤務先に入社したときと同じ方法で転職したいと回答した人は全体の56.4%でした。

この再利用意向を転職方法別に見てみると、転職エージェントを利用して転職した回答者では、約7割(69.1%)が次回も同じ方法で転職したいと回答しており、他の方法と比較して再利用の意向が最も高い結果となりました。その理由としては、「エージェントがアドバイスや提案をしてくれるから」、「自分に合った会社を紹介してくれるから」、「求人の情報が豊富だから」、「日程調整などを任せられるから」などが挙げられています。

転職先選びで重視されたこと
現在の勤務先を選んだ際に最も重視したことのトップ3は、「給与・報酬」(36.4%)、「仕事のやりがい」(20.3%)、「働き方の柔軟性」(12.4%)でした。この結果は、働き手がキャリアにおいて金銭的側面だけでなく、仕事の内容や働き方の自由度も重視していることを示唆しています。

LHH転職エージェントのサービスについて
LHH転職エージェントは、人財と企業の双方を一人のコンサルタントが担当する「360度式コンサルティング」と、職種・業界別の専門部門制を採用しています。これにより、企業と人財双方への深い理解に基づいた、確度の高い紹介を実現しています。また、転職希望者が普段の業務と並行して転職活動を行う際の負担を軽減し、潜在的な可能性を広げながら理想のキャリア実現をサポートする役割を担っています。
LHH転職エージェント公式サイト:https://www.lhh.com/ja-jp
調査概要
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調査対象: 調査実施時の勤務先に転職で入社した日本全国の会社員(一般社員)
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サンプル数: 1,000人(転職後の勤務年数が3年未満:500人、転職後の勤務年数が3年以上:500人)
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調査方法: インターネット調査
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調査実施期間: 2025年12月5日~12月8日
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実査委託先: 楽天インサイト株式会社
※本リリースに基づく内容を掲載する際は、必ず「LHH転職エージェント調べ」と明記してください。また、調査結果は小数点第2位を四捨五入しているため、数値の合計が100%にならない場合があります。





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