相互RSSサイト様募集中です!詳しくはこちらをクリック

難民向け日本語学習支援プログラム「LIP-Learning」第7期、33名への伴走サポートを開始

スポンサーリンク
スポンサーリンク
スポンサーリンク

日本語学習プログラムに過去最多の応募者

LIPは2020年から難民向けの日本語学習プログラムを本格的に展開しており、今年の応募者数は過去最多を記録しました。これは、これまでの実績による提携団体の増加や、受講者からの口コミによる信頼性の向上が背景にあると考えられます。また、世界各地で続く紛争や気候変動により故郷を追われた人々の数が1億2210万人に達したことも、影響しているのかもしれません。

受講生の出身国はアフガニスタン、シリア、ウクライナ、コンゴ、ガーナ、ウガンダなど多岐にわたり、多様な背景を持つ方々が関心を寄せています。語学レベルは日本語能力試験のN5(入門)からN2(中級後半~上級)まで幅広く、特に漢字や文法に困難を抱える方が多い傾向にあります。

選考インタビューでは、「もっと日本語を理解して、すべての会議に出られるようになりたい」「苦手な敬語を使えるようにして、お客様対応できるようになりたい」といった、就労を見据えた具体的な学習動機が聞かれました。

スポンサーリンク

受講生への手厚いサポート

日本語の指導はNPO法人TIJ思徳会とNPO法人にわとりの会の2団体が担当し、LIPは受講料を負担して学習を支援します。1月に開催された受講生向けのオリエンテーションでは、これからの学習方法や学校との連絡方法について説明が行われました。受講生は、真剣な表情で説明に耳を傾け、学びへの意欲を示していました。LIPは今後も一人ひとりの出席状況に目を配り、仕事と両立しながら学ぶ受講生を年間を通して励まし、モチベーションを維持するためのサポートを継続します。

スポンサーリンク

LIP-Learningとは

LIP-Learningは、日本で暮らす難民の方々が、就労や暮らしやすさを向上させるために必要な日本語学習をはじめとする様々な学びの機会を提供するプログラムです。

▼LIP-Learning公式サイト
https://www.living-in-peace.org/rfpj/lip-learning/

本プログラムは、スキル習得や学習に集中できる機会を提供することで、難民の方々の社会統合を支援することを目指しています。2019年度にわずか5名でスタートしたこのプログラムは、着実に規模を拡大してきました。NPO法人TIJ思徳会およびNPO法人にわとりの会と連携し、日本語レベルに応じたクラス分けを実施することで、個々のニーズに合わせたレッスンを提供しています。その結果、課題提出率は平均77%、出席率は平均79%を記録し、日本語能力試験(JLPT)N3、N4合格者も年々増加しており、N2に合格した方もいます。

また、プログラム修了生同士や日本人とのネットワーク構築を目的としたアルムナイ交流イベントも継続的に開催しており、学びの場を超えた支援を行っています。

▼2025年3月に行われたアルムナイ交流イベントの様子
https://www.living-in-peace.org/news/refugee-2025-4-17/

スポンサーリンク

認定NPO法人Living in Peaceについて

「機会の平等を通じた貧困削減」を理念に掲げる認定NPO法人Living in Peaceは、途上国や難民、国内の子どもなどが抱える課題の解決に取り組んでいます。専従職員を置かず、理事を含む全メンバーが本業を持ちながら、平日夜や週末に無償で活動しています。

主な活動内容は以下の通りです。

  • 難民プロジェクト: 国内にいる難民の方々への就職活動や日本語習得を支援しています。

  • こどもプロジェクト: 児童福祉施設をはじめ、子どもが育つ環境を充実させるための支援を行っています。

  • マイクロファイナンスプロジェクト: 途上国のマイクロファイナンス機関を支援しています。

▼団体URL
https://www.living-in-peace.org/

認定NPO法人Living in Peaceは2009年4月13日に法人格を取得し、東京都中央区日本橋兜町に所在地を置いています。

スポンサーリンク
スポンサーリンク

コメント

×
タイトルとURLをコピーしました