サービス提供の背景
企業や組織がデジタルトランスフォーメーション(DX)を推進する中で、セキュリティや開発を担う高度IT人材の確保が急務となっています。一方で、開発・運用担当者を含む組織全体のIT基礎知識の底上げが課題として挙げられることが多く、高度IT人材に頼るだけでなく、組織全体のITベースラインを引き上げることが求められています。
Armorisではこれまで、新入社員研修や非IT部門からDX部門への異動者の補強、知識が断片的な中堅層の学び直しを対象に、3種類(各2日間)のITトレーニングを提供してきました。受講者や人材育成担当者からは好評を得ていましたが、「業務が忙しくて2日連続で日程を確保するのが難しい」「学びたいテーマだけをピンポイントで受講したい」といった声が寄せられていました。
このような声に応えるため、従来のトレーニングを再編し、月曜から金曜まで曜日ごとに学習項目を独立させた「選択型(セレクト型)学習Week」として本サービスがリリースされました。
「DOJO Shot ITトレーニング(基礎学習Week)」の概要
本サービスは、従来のITトレーニングを「受講者ファースト」の視点で再編し、1日単位で学べる項目を明確にした「セレクト型学習プログラム」です。単なる知識の習得に留まらず、組織全体のITベースラインを底上げし、実務で即活用できる「実戦力」の養成を目的としています。
新たなカリキュラムの5つの柱
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最新の教育指針「情報Ⅰ」をベースに再編: 現在の高校教育で必修化されている「情報Ⅰ」の履修範囲をベースに、新入社員が備えているIT知識を共通言語として、既存社員やDX担当者の「学び直し」として習得できる内容に最適化されています。
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実体験に基づくセキュリティ視点: 実際の教訓や事例を交え、「この知識が欠けることで生じるリスク」を自分事として実感できる解説が強化されています。
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初心者にも分かりやすい言葉で: IT知識がゼロからでも理解しやすく、関心が持てる内容を目指しています。難解な用語は平易な言葉に置き換えながら、本質的な理解を促します。
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最新トレンドを随時反映: バズワードに振り回されないよう、正しい理解を促す最新トピックを随時アップデートされます。
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自ら手を動かす習慣をつくるハンズオン: 全講座に演習時間が設けられ、手を動かす体験の入り口が提供されます。ここでの体験が、学習を継続するきっかけになることを目指しています。
提供概要
| 講座名 | DOJO Shot ITトレーニング(基礎学習Week) |
|---|---|
| 講座形式 | ハンズオン形式(オンラインまたはArmoris教室での受講) |
| 実施日 | 毎月第2週、または第3週を予定 |
| 所要時間 | 10:00~17:30 |
| 価格 | 8万円(税別)/1日 |
| 受講要領 | 受講する曜日毎に専用フォームからお申込みください。 |
| 修了証 | あり |
| 講座内容 | 月曜日:情報とコンピュータの基礎 |
| 火曜日:ネットワークとサービス | |
| 水曜日:Linuxとサーバ構築 | |
| 木曜日:暗号・セキュリティ技術と認証 | |
| 金曜日:Webアプリ開発と脆弱性 |
各曜日で学べる内容について、詳しくはこちらをご覧ください。
https://www.armoris.jp/service/individual/training/it-training/ |
| 開催スケジュール | https://www.armoris.jp/training-schedule/ |
こんな方におすすめです
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すべてのビジネスパーソン: 業務でITを使うすべての方に。特に月曜日、火曜日の受講が推奨されています。
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セキュリティ担当・IT部門の方: 体系的な知識を整理・強化したい方に。Armorisの実務経験に基づく視点が、教科書にはない気づきを提供します。
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システム開発・提供に関わる方: 木曜日の暗号・セキュリティ技術と認証、金曜日のWeb脆弱性演習は、セキュア開発の実践的な理解を深めたい開発者・エンジニアに最適です。
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経営層・マネージャー: 「ITのことはIT部門にお任せ」ではもう通用しない時代に、仕組みの基礎を理解することで、IT投資の判断が速くなり、現場やベンダーとの議論にも自信を持って臨めるようになります。
講師陣
Armoris DOJO Operation Managerの本多 暁、高田 裕成、小野寺 結、江口 颯一が講師を務めます。講師陣による座談会もぜひご覧ください。
【座談会】ITの基礎を学ぶと、仕事が変わる――「情報Ⅰ」世代を迎える前に企業が考えるべきこと

株式会社Armorisについて
株式会社Armorisは、日本、NATO、エストニアで実績のある専門家の知見を結集し、実戦的なサイバーセキュリティ人材育成プログラムおよび組織のセキュリティレベル向上サービスを提供しています。
本件に関するお問い合わせ先
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