導入背景:事業拡大と認知変革の必要性
KDDIエンジニアリングは、KDDIグループの中核企業として通信インフラの建設・保守を担うとともに、近年ではドローンやローカル5Gといった新規事業を加速させています。このような事業の多角化に伴い、多様な専門人材の獲得が急務となっていました。
しかし、従来の採用手法だけでは、自社を詳しく知らない優秀な人材へのアプローチに限界があったとのことです。また、社外からは「KDDIの子会社」という画一的なイメージで見られることが多く、実際には電力、空調、ITなど多岐にわたる事業領域を持つという「実態との認知ギャップ」が課題となっていました。
採用オウンドメディアで「生きた情報」を発信
KDDIエンジニアリングは、コーポレートサイトでは伝えきれない働く人々のリアルな声や業務のやりがいといった「生きた情報」を継続的に発信するため、採用ブランディングサービス「MyBrand」の導入を決定しました。これにより、早期から「自社のファン」を形成するための採用オウンドメディアを構築しています。
この採用オウンドメディアは、今すぐの転職を考えていない潜在層や、これから就職活動を迎える低学年の学生に対し、早期に自社の魅力を訴求することで、将来のキャリアを検討しやすくする仕組みを整えることを目指しています。
KDDIエンジニアリングの採用オウンドメディアはこちらです。
https://kddi-eng.brandmedia.i-myrefer.jp/media
現場の熱量を伝える新たな場

KDDIエンジニアリング 経営管理本部 人事部 採用グループの奥田 拓希氏は、今回の導入について次のようにコメントしています。「当社にはプロフェッショナルとしての専門性を磨き、互いに高め合う素晴らしい風土があります。しかし、こうした現場の熱量や、チームワークを重視して周囲を巻き込みながら課題を解決していくやりがいは、これまでの手法では十分にお伝えできていませんでした。今回、採用オウンドメディアという独自の発信の場を持てたことで、現場で活躍する社員のリアルな姿を、より解像度高く届けていけると確信しています。今後は、まだ当社のことを知らない方々ともこのメディアを通じて早期から接点を持ち、単なる『企業と候補者』という関係を超えて、当社のビジョンに共感していただけるファンを増やしていきたいと考えています。」
採用DXプラットフォーム「Myシリーズ」について

少子高齢化による労働人口の減少や、働き方・価値観の多様化を背景に、日本企業を取り巻く採用環境は大きな転換点を迎えています。企業が一方的に情報を発信し、応募を待つ従来型の採用手法や、転職顕在層を前提とした人材紹介モデルだけでは、持続的な人材獲得が難しくなりつつある状況です。
このような社会構造の変化の中で、企業には「いま採用しているかどうか」に関わらず、候補者との関係性を中長期で築き、信頼を積み重ねていくタレントアクイジションの考え方が求められています。「Myシリーズ」は、AIとテクノロジーによって採用活動をマーケティングへと進化させる採用DXプラットフォームです。
候補者を惹きつける採用ブランディングサービス「MyBrand」、興味関心や転職意向のタイミングに応じた関係構築を支援するAI採用MAサービス「MyTalent」、そして日本初のリファラル採用プラットフォーム「MyRefer」をひとつのIDでシームレスに連携し、企業のタレントアクイジションを一気通貫で支援します。2025年9月末時点で、日本の時価総額上位50社のうち40%以上(※)の企業に導入されているとのことです。(※ 2025年9月末時点の東証プライム上場企業の時価総額ランキングをもとに算出。)
「MyBrand」は、企業の魅力をアピールするだけでなく、候補者との認識ギャップを埋め、正しい理解を伝えるための手段として位置づけられています。企業が自社の「らしさ」を明確に定義するフレームワーク「WORCS」を活用し、正しい自社価値の発信を支援することで、「伝わる採用」が「選ばれる採用」へと進化することを目指しています。
株式会社TalentXについて
株式会社TalentXは、採用DXプラットフォーム「Myシリーズ」を提供する企業です。2018年5月28日に設立され、代表取締役社長CEOは鈴木 貴史氏が務めています。本社は東京都新宿区に位置しています。





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