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20代求職者の「成長とワークライフバランス意識」に関する調査結果を発表

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成長機会とワークライフバランスの考え方

仕事を通じて目指す「成長」に向き合う際のワークライフバランスについて質問したところ、最も多かった回答は「ワーク重視のバランス型:基本は仕事と私生活を両立させ、成長の好機とあれば一時的に仕事を優先したい」で60.2%でした。次いで「ライフ重視のバランス型:基本は仕事と私生活を両立させ、成長の好機とあっても労働時間を抑えて私生活を優先したい」が26.2%、「ライフ重視:私生活を最優先にしながら成長もしたい」が8.7%、「ワーク重視:成長のため、労働時間が長くても仕事に没頭・集中したい」が4.9%という結果になりました。

「ワーク重視のバランス型」と「ライフ重視のバランス型」を合わせると、20代求職者の8割以上(86.4%)がワークとライフの両立を前提としていることがわかります。その一方で、全体の約6割は、望む成長ができそうな機会があれば一時的に仕事を優先する姿勢を示しています。若手世代はワークライフバランスを重視しつつも、自己成長のための良い機会であれば、積極的に仕事へコミットしたいと考えている傾向がうかがえます。

成長機会とワークライフバランスに関する考え方を示す円グラフ

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20代・30代で実現したい“成長”のトップは「専門知識や専門スキルの向上」

20代・30代のうちに仕事を通じて最も実現したい「成長」について尋ねたところ、「専門知識や専門スキルの向上」が35.9%で最多となりました。続いて「コミュニケーション能力などのポータブルスキルの習得」が30.1%、「幅広く活躍するための多様な業務経験」が23.3%、「チームや組織を率いるリーダーシップの習得」が10.7%という結果です。このことから、20代の求職者は自身の市場価値を高める具体的なスキル獲得に強い関心を持っていることがうかがえます。

20代・30代が仕事を通じて最も実現したい「成長」に関するアンケート結果を示す円グラフ

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調査結果に対する考察

今回の調査結果について、株式会社ジェイック取締役の近藤浩充氏は次のように述べています。

「働き方改革や人手不足を背景とした中途採用の増加、仕事と家庭の両立を重視する就業観の広がりなどにより、労働者の価値観は一層多様化しています。その変化は若手のキャリア観にも表れており、企業では『プライベートを重視する若手に、どこまで仕事を任せてよいのか』と悩む管理職の声も少なくありません。しかし今回の調査では、20代求職者の約6割が『基本は仕事と私生活を両立させ、成長の好機とあれば一時的に仕事を優先したい』と回答しました。少なくとも一定数の若手は、納得感のある成長機会には前向きに挑戦したいと考えていることがうかがえます。

また、実現したい成長は、第1位が『専門知識や専門スキルの向上』、第2位が『ポータブルスキルの習得』でした。ただし大きな偏りはなく、成長の方向性は一様ではありません。『専門性を高めたい人』『幅広い経験を積みたい人』『リーダーシップを身につけたい人』など、志向は分かれる結果となりました。若手は一律の昇進モデルよりも、自身の市場価値を高められるスキルや経験を重視していると考えられます。

企業や管理職に求められるのは、単に労働時間を短縮することではありません。部下一人ひとりが『どのようなスキルを身につけたいのか』『どのような成長を望んでいるのか』を、日々の対話や1on1を通じて丁寧に把握し、その希望に沿った挑戦機会をアサインし、伴走することです。若手の価値観を一括りにせず、価値観や成長志向の違いを前提としたマネジメントをすることが、エンゲージメントと定着を左右する重要な鍵になるでしょう。」

株式会社ジェイック取締役 Human Growth Division 事業部長 近藤浩充氏のポートレート

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調査概要

  • 調査名称: 「成長とワークライフバランス意識」に関するアンケート調査

  • 調査対象: 株式会社ジェイックサービスに登録した20代求職者

  • 調査機関: 自社調査

  • 調査方法: Webアンケート

  • 調査期間: 2025年11月6日~2026年2月23日

  • 回答者数: 103名

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株式会社ジェイックについて

株式会社ジェイックは、教育研修サービス、採用支援サービス、就職支援サービスを提供しています。特に教育支援サービスでは、受講者のマインド面を重視した行動変容を促す研修を得意としています。

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