ネオス、「OfficeBot Success Award 2026」開催レポート:AI活用のベストプラクティスを共有
ネオス株式会社は、AIチャットサービス「OfficeBot」の導入企業・団体を対象とした初のユーザー向けオフラインイベント「OfficeBot Success Award 2026」を2月20日(金)に開催いたしました。
このイベントでは、優れた運用成果を挙げた企業の表彰や事例紹介に加え、最新の製品ロードマップの共有や新製品「OfficeAI社員」のデモンストレーションが実施されました。企業ごとの取り組みや課題、改善プロセスなど、ユーザー企業間のナレッジを共有し、今後のさらなるAI活用を促進する場となりました。

AI業務変革の最前線と成功事例
ネオスは、2016年よりAIチャットボット事業を展開し、国内AIサービス分野のパイオニアとして知られています。長年にわたり培われた知見とノウハウを集約したRAG型AIチャットサービス「OfficeBot」は、高い回答精度と運用の手軽さが評価され、現在500社以上の企業・団体に導入されています。
多くの導入企業が独自の工夫や最適化により成果を創出していることを背景に、成功事例の共有とAI活用のベストプラクティスを広げる場として、今回初のアワード形式によるイベントが開催されました。当日は50社を超える約100名が参加し、アワード受賞企業による講演では、AI導入後の運用体制の構築や社内への効果的な浸透方法など、実践的な知見が共有されました。
OfficeBot Success Award 2026
アワードの表彰基準は、「OfficeBot導入後、現場に根ざした独自の工夫と継続的な改善により組織的な業務変革を実現していること」でした。選定結果として、粘り強いデータ改善と業務の再設計に取り組み、「OfficeBot」を軸とした業務フローを組織へ定着させ、定量的に著しい業務効率化を達成した企業が表彰されました。
受賞事例
遠賀信用金庫様

ベテランの知見の属人化と検索性の低さという課題に対し、ツール導入に留まらず業務フローを再設計しました。ネット未接続のPC環境からも利用可能な体制を整備し、「探さない文化」を組織全体に定着させたことが評価されました。仕組み化から浸透施策まで一貫して実行された推進力と、応用可能な再現性が高く評価されています。これにより、本部への電話問い合わせも減少し、誰もが必要な情報へ即座に辿り着ける環境が実現しました。
システム課長 兼 業務企画課長 山中 洋様からは、「生成AIの活用事例が少ない信用金庫業界において、今後も積極的な挑戦を続け、持続的な成長を目指した組織づくりに全力で邁進してまいります」とのコメントがありました。
メディアスホールディングス株式会社様

全社的なDX推進の一環として、少人数かつ機動的な運用体制を構築しました。アクセシビリティへの配慮や効果測定を通じて、高水準の利用率を導入当初から安定して維持しています。継続利用を前提とした運用力と、独自のモニタリング結果を組織内へ還元する運用サイクルにより好循環を生み出している点が高く評価されました。情報検索の効率化と問い合わせ対応の負荷軽減を実現し、生産性の向上に大きく貢献しています。
企画統括本部 デジタル推進本部 本部長 兼 DX推進部 部長 森田 知太郎様からは、「ミラクリボットの導入と継続的な運用改善を通じ、現場の負担軽減と業務革新に取り組んできました。今後もデータに基づく改善を重ね、さらなる価値創出に努めてまいります」とのコメントがありました。
株式会社オージス総研様

情報システム部門が各管理部門に伴走しながら運用を支援しました。ログ分析・改善・情報発信を継続することで、単なる導入で終わらせず、現場とともにBOTを育成してきました。データの鮮度維持と精度改善を徹底し、継続的に運用品質を高める姿勢により、圧倒的な工数削減を達成した点が評価されました。繁忙期の安定対応と、担当者の属人化解消に大きく貢献しています。
情報システム部 企画チーム マネジャー 兼 働き方改革推進室 太田 篤様からは、「継続的なデータ改善と運用定着により、現場の業務負荷軽減を実現できた点を評価いただきました。本取り組みを、今後の業務改革やAI活用のさらなる展開につなげていきます」とのコメントがありました。
主催者コメント

ネオス株式会社 AX事業本部 副本部長 菊地 宏之氏は、「大規模言語モデルの進化を背景に、AI活用は実証段階から本格的な実用段階へと力強く移行しています。真に成果を生み出している企業は、単に新しい技術を導入した企業ではありません。日々の業務と真摯に向き合い、データを整備し、業務を可視化し、AIを業務フローの中に組み込み、運用まで含めて再設計してきた企業こそが、確かな競争優位を築いています」と述べました。
また、「今回表彰させていただいた企業は、「OfficeBot」を日常業務に深く実装し、”使うAI”を”根付くAI”へと昇華させ、具体的な成果を創出されました。当日は遠方からも多くの導入企業様にご参加いただき、より良い活用方法を吸収しようとする皆様の熱意に、私自身大きな感銘を受けました。「OfficeBot」を代表し心より敬意と感謝を申し上げるとともに、導入企業様のAI業務実装ならびに業務効率化をさらに後押しできるよう、サービスを進化させ続けることをお約束いたします」とコメントしました。
当日の様子や表彰の詳細は以下Webサイトでも確認できます。
「OfficeBot Success Award 2026」開催レポート
RAG型AIチャットサービス「OfficeBot」

「OfficeBot」は、2016年の提供開始以来、業界・業種問わず500以上の企業や自治体を中心に幅広く導入されているRAG(検索拡張生成)搭載AIチャットサービスです。平均90%超の高い回答精度が特徴で、テキストだけでなく図表の読み取りや画像認識も可能なため、多種多様な社内ドキュメントをそのまま活用できます。豊富な導入実績とベストプラクティスを活用した検索アルゴリズムと、対話プロンプト技術による高品質なRAGをリーズナブルに提供しています。

「OfficeBot」サービスサイトはこちら
https://officebot.jp/
新製品:社内ナレッジを理解し、問い合わせ対応から専門タスクまで遂行するAIエージェント「OfficeAI社員」

「OfficeAI社員」は、複数のAIが連携して業務を遂行するマルチエージェントシステムです。従来のRAGサービスにはない「記憶」機能を備え、組織固有の用語や業務プロセス、ユーザーからのフィードバックを分析・蓄積し、“経験”として活用できる点が大きな特長です。
これにより、社内特有の略称や業界用語にも柔軟に対応し、導入時から即戦力として活用できるだけでなく、利用を重ねるほどに自社の業務や文化に適応した“成長するAI社員”へと進化します。先行提供されていたベータ版では、技術資料を対象とした調査業務において、「従来のシンプルなRAGと比較して、より深度のある調査結果が得られた」と評価されています。
サービス詳細はこちら (無償トライアル受付中)
https://officebot.jp/aiworker.html
ネオス株式会社について
商号:ネオス株式会社
本社:東京都千代田区神田須田町1-23-1 住友不動産神田ビル2号館
代表者:池田 昌史
事業内容:情報通信サービスおよびソフトウェア、コンテンツ開発
URL:https://www.neoscorp.jp
テクミラホールディングス株式会社について
商号:テクミラホールディングス株式会社
本社:東京都千代田区神田須田町1-23-1 住友不動産神田ビル2号館
上場市場:東京証券取引所 スタンダード市場 (証券コード:3627)
代表者:池田 昌史
URL:https://www.tecmira.com
グループ事業内容:
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ライフデザイン事業(エンタメ、HealthTech、FinTech、HRTech、EdTech等のデジタルテクノロジーを活用したサービスとソリューションを提供)
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AI&クラウド事業(AIチャットやクラウドアドレス帳などのSaaSや、AWS等を活用したTechソリューションを提供)
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IoT&デバイス事業(通信デバイスの開発・製造や関連したプラットフォーム・アプリの開発を通じて、モノとインターネットを融合した価値を提供)





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