調査概要
-
調査期間:2026年3月13日~2026年3月15日
-
調査方法:Webアンケート方式
-
調査対象:全国の新卒入社1~3年目の若手従業員男女(22歳~26歳)
-
回答者数:663名
若手従業員のAI活用状況
業務におけるAI(ChatGPT, Claude, Geminiなど)の活用度合いについて尋ねたところ、「毎日欠かさず活用している」方が26.4%、「週に数回程度活用している」方が34.1%となり、合計で6割以上の若手従業員が週に複数回以上AIを活用していることが明らかになりました。

AIの主な活用用途
AIを業務で活用していると回答した450名に具体的な用途を尋ねたところ、「文章の作成・要約・校正」が249名、「資料作成の構成案・下書き作成」が205名、「アイデア出し・壁打ち(相談相手)」が193名と、AIが得意とする文章・資料作成や相談相手としての活用が積極的に進んでいることがうかがえます。

AIスキルとキャリア観
「AIを使いこなせるかどうかで、5年後の年収や市場価値に差が出ると思うか」という質問に対し、「非常に強く感じる」「やや感じる」と回答した方は69.8%に上りました。約7割の若手従業員が、AIスキルが自身の今後のキャリアに大きく関係してくると感じていることが示されています。

AI活用企業への転職意欲
「AIを積極的に活用・推奨している企業への転職に魅力を感じるか」という問いには、48.7%が「やや魅力を感じる(検討材料の一つになる)」、25.8%が「非常に魅力を感じる(転職の決め手になる)」と回答し、合計で74.5%が魅力を感じていることが判明しました。

さらに、約半数にあたる45.2%の若手従業員が、今後の転職検討時に「AI活用を推奨している企業」を条件に入れると回答しています。

勤務先のAI活用状況と転職検討理由
「勤務先のAI活用状況が不十分な場合、転職を検討する理由に入れるか」という質問では、「決定的な理由になる」「大きな理由の一つになる」と回答した方が46.0%に達しました。「少しは影響する」を含めると77.1%という回答結果になり、AIを積極的に活用していない企業の場合、若手従業員の転職意欲が高まる可能性が示唆されています。

freeeにおけるAI活用の取り組み
freeeでは、2025年から「AIネイティブカンパニー化」を掲げ、新卒入社・中途入社問わず従業員に対して毎月AIオンボーディングを実施するなどの取り組みを行っています。
社内でのAI活用事例としては、AIチャットボットを活用することで総務への問い合わせが半減し、1年間で約991時間の業務時間を削減した実績があります。また、セールス&マーケティング部門では、AIが自動で社内外で開かれる会議の内容を要約したり、顧客管理システムに情報を入力したりするだけでなく、進めるべき商談のフェーズも判定する仕組みを整えることで、商談の事後処理時間を45.2%、顧客や見込み客への電話事後処理時間を56.2%削減し、顧客とコミュニケーションを取る時間を21.7ポイント向上させるなどの効果も出ています。これらの成果により、freeeはForbes JAPAN NEW SALES OF THE YEAR 2025で「AIトランスフォーメーション賞」を受賞しました。
詳細はこちらをご覧ください:
freee、Forbes JAPAN NEW SALES OF THE YEAR 2025で「AIトランスフォーメーション賞」を受賞
その他にも、freeeでは新卒入社1年目の従業員がAIを活用し、社内向け業務効率化ツールを開発するなどの事例も出てきています。
今後の展望
freeeは、2026年4月1日に入社する新入社員に対しても、4月3日にワークショップを含めたAI研修の実施を予定しており、今後も提供するプロダクトのみならず社内の従業員に対してもAI活用を促進する取り組みを行っていく方針です。
関連情報
-
freeeの会社概要: https://corp.freee.co.jp/
-
経営者から担当者にまで役立つバックオフィス基礎知識: https://www.freee.co.jp/kb/
-
freee最新の求人一覧: https://jobs.freee.co.jp/
-
本調査結果に関する詳細: https://corp.freee.co.jp/news/20260327freee_SurveyResults.html





コメント