「デジタルスキル標準」に基づく変革推進人材の育成
本研修は、経済産業省・情報処理推進機構が策定した「デジタルスキル標準(DSS)」における「ビジネスアーキテクト」の役割を見据え、「変革推進人材」の育成を目指しています。参加者は、変革実践力と自走力の獲得を図りました。
ビジネスアーキテクトとは、事業責任者と連携し、戦略を実行可能な事業構造に落とし込み、戦略、事業構造、プロジェクトの一貫性を保ちながら各プロジェクトを支援する役割を担います。デジタル変革を推進する上で重要な人材として定義されています。

研修の具体的な内容
2025年7月から2026年3月にかけて、業務分析、課題構造化、改善計画策定などをテーマにした6回のワークショップが運営されました。並行して、受講者の変革プロジェクト実践に対する伴走支援も実施され、変革実践力と自走力の強化がサポートされました。
PBL(Project Based Learning、課題解決型学習)ワークショップでは、以下の内容が実施されました。
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スキル習得
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業務可視化
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業務分析
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計画策定
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変革の壁突破
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成果発表会
静岡県の「デジタル人材育成・確保方針」では、DX推進リーダーに「プロジェクトマネジメント」や「サービスデザイン/BPR(Business Process Re-engineering)」のスキルが特に強く求められています。LTSは、この方針に基づき、対象スキルの向上を目指すとともに、「デジタルスキル標準」を参考に、実効的・実践的なスキル習得ができるPBL研修を提案しました。
LTSのこれまでの実績と今後の展望
LTSはこれまで、国内の大手企業を中心にビジネスアーキテクトやビジネスアナリストの育成、人材定義のコンサルティングを提供してきました。自治体向けの本格的なビジネスアーキテクト/ビジネスアナリスト育成の取り組みは今回が初となります。今後は、さらに多くの企業・団体向けにビジネス変革の専門性を組織に定着させる活動を推進していく予定です。
静岡県では、2021年4月にデジタル戦略推進本部が発足し、2022年3月には「ふじのくにDX推進計画」が策定されました。LTSはこれを受け、2022年度のデジタル専門人材育成講座、2023年度および2024年度のDX推進リーダー育成講座を静岡県から受託しています。今回の研修は、これらのインプット型研修で得た知識や理論を基に、実際の業務でDXを実践できる人材の育成を目指したものです。
変革推進人材/ビジネスアーキテクト育成および組織のビジネスアジリティ/変革実行能力の獲得は、LTSが強みとするサービスの一つです。今回の研修には、ビジネスアーキテクトに関する国内第一人者であるLTS常務執行役員CSOの山本政樹氏がアドバイザー・講師として参画しています。
関連情報
LTSは「デジタル時代のベストパートナー」として、今後もクライアントへの伴走支援を通じて、豊かで活力あふれる地域・社会づくりに貢献してまいります。
株式会社エル・ティー・エスについて
株式会社エル・ティー・エスは、東京証券取引所 プライム市場(証券コード:6560)に上場しており、クライアントのビジネスアジリティ(変革実行能力)を高める伴走型コンサルティングを主軸とした総合サービスを提供しています。
公式サイト:https://lt-s.jp/





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