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滋賀の学生が地元企業の採用情報を初見レビュー、応募前の「見えない離脱ポイント」を可視化する新プロジェクトが始動しました

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プロジェクト始動の背景:就職率は高いのに、企業は採用に苦戦

文部科学省と厚生労働省の発表によると、2026年3月大学等卒業者の就職率は98.0%と高い水準で推移しています。一方で、株式会社マイナビが発表した「2026年卒企業新卒内定状況調査」では、2026年卒の採用充足率は69.7%と、過去最低を記録しました。

学生が就職しているにもかかわらず、企業が採用に苦戦するこの状況の背景には、給与や知名度、勤務地など様々な要因が考えられます。しかし、Re-birthが学生や企業と関わる中で、企業の魅力そのものが不足しているのではなく、学生が応募前に目にする採用情報の段階で、仕事内容や職場の雰囲気、見学のしやすさ、不安への回答が十分に伝わっていないケースが多いことが明らかになりました。

学生は企業と出会う前に、スマートフォンで採用ページや求人票を確認しています。しかし、応募しなかった学生の声は企業にはほとんど届かないため、企業側には「応募しなかった学生が、どこで不安になり、なぜページを閉じたのか」が見えにくいという課題があります。本プロジェクトでは、この「応募前の沈黙」に注目し、見えない離脱ポイントを可視化します。

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プロジェクト概要:学生目線で採用情報を徹底レビュー

「学生による採用情報初見レビュー・プロジェクト」では、滋賀県内の学生が地元企業の求人票、採用ページ、ナビサイト、会社案内、SNS、見学案内など、応募前に触れる公開情報を初見で確認します。学生は採用情報をスマートフォンやパソコンで見ながら、以下のような視点から感じたことを言葉にします。

  • 何をしている会社なのか、すぐにわかるか

  • 仕事内容が具体的に想像できるか

  • 自分が働く姿を少しでも思い浮かべられるか

  • 見学に行くハードルは高くないか

  • 不安に答えてくれているか

  • 会ってみたいと思える導線になっているか

これらの視点から、応募前に生まれる不安や違和感、興味を持った点、見学・応募につながりやすい点を記録・整理します。Re-birthは、学生の声をそのまま企業に伝えるのではなく、採用情報の改善につながる視点として翻訳し、企業が見直せる形に整えてフィードバックします。

学生による採用情報の初見レビュープロセスを説明した図です。

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第1回「採用情報初見レビュー会」開催概要

初回となる「採用情報初見レビュー会」は、以下の日程で開催が予定されています。

  • 日時:2026年6月18日(木)AM10:00~12:00

  • 場所:就活room tugumi(滋賀県大津市瀬田2-2-3)

  • 参加者:滋賀県内の大学生4名程度、地元企業1社程度

  • 内容:学生が地元企業の採用ページ・求人票・ナビサイトなどを初見で確認し、感じた不安や違和感、興味を持った点を言葉にします。出てきた声は付箋やシートで整理され、応募前の離脱ポイントや、見学・応募につながりやすい情報のあり方を可視化します。

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採用情報の言葉は、学生にどう届いているのか

Re-birthが学生と地域企業をつなぐ活動において、企業が伝えたいことと学生が受け取る印象の間にズレが生まれる場面が確認されています。

例えば、企業が前向きな意味で使う「若手が活躍」という言葉に対し、学生からは「研修が少ないまま、すぐに現場へ放り込まれるのではないか」という不安の声が聞かれることがあります。また、「物流業」という言葉だけではピンと来なかった学生も、「地域のインフラを支える仕事」だと聞くと見え方が変わったという声がありました。製造業の現場に触れた学生からは、「正直、最初は地味な仕事なのかなと思っていましたが、自分がやっていないことを誰かがやってくれているから、今の生活があるんだと気づきました」という声も生まれています。

採用情報に書かれた言葉は、企業側の意図通りに届くとは限りません。同じ言葉でも、学生にとっては安心材料になることもあれば、不安のきっかけになることもあります。本プロジェクトでは、そうした学生の受け止め方を記録・整理し、企業の採用情報づくりに活かしていきます。

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採用導線課題診断結果サンプル

本プロジェクトでは、学生の初見レビューをもとに、採用導線のすれ違いを可視化し、改善提案まで整理した診断結果を企業に提供します。

地域密着型建設会社A社の採用活動に関する診断結果。

上記は、企業自己評価と学生初見評価のズレを可視化し、採用情報のどこで学生が立ち止まりやすいかを整理した診断結果サンプルです。

この画像は、学生の採用活動における課題診断結果のサンプルです。

こちらは、診断結果をもとに、学生の声を企業が採用情報を見直しやすい形に翻訳し、次の実装につながる改善視点としてまとめたサンプルです。

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株式会社Re-birth 代表取締役 竹林竜一氏のコメント

株式会社Re-birthの代表取締役である竹林竜一氏は、以下のようにコメントしています。

「学生は、企業と出会う前に、すでに企業を見ています。求人票、採用ページ、ナビサイト、SNS。その小さな画面の中で、『なんとなく不安』『よくわからない』『自分には関係なさそう』と感じたとき、学生は応募する前にページを閉じてしまいます。でも、その声は企業には届きません。応募しなかった学生は、なぜ応募しなかったのかを説明してくれないからです。私たちは、その見えない離脱に目を向けたいと考えています。企業の魅力がないのではなく、伝わる前に閉じられているのかもしれない。学生が企業を知らないのではなく、知るための入口で立ち止まっているのかもしれない。学生の声を、企業を責めるためではなく、学生と企業が出会い直すための材料として扱いたい。今回のプロジェクトは、そのための小さな取り組みです。」

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今後の展開

本プロジェクトを通じて、Re-birthは滋賀県内企業の採用情報を学生目線で確認し、企業と学生の出会い方を見直す取り組みを進めていきます。今後は、以下のような展開が予定されています。

  • 学生による採用情報初見レビュー会の開催

  • 採用ページ・求人票・ナビサイトの簡易チェック

  • 採用導線全体の診断

  • 学生の声をもとにした採用ページ・求人票・会社案内の改善提案

  • 地元企業と学生が採用や働くことについて対話する場づくり

企業の魅力を一方的に発信するだけではなく、学生にどう届いているのかを確認しながら、地域の中でよりよい出会い方をつくっていくことを目指しています。

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参画企業の募集

本プロジェクトの開始に伴い、滋賀県内企業を中心に、採用情報の初見レビューに協力いただける企業・団体を募集しています。初回は、学生の参加体制およびレビュー内容の質を確保するため、若干数の企業・団体から受付を開始します。

「自社の採用ページや求人票が、学生にどう届いているかを知りたい」「学生が応募前にどこで不安になるのかを知りたい」「見学や応募につながる採用情報に見直したい」「業界名だけでは伝わりにくい仕事の意味を、学生に届く言葉にしたい」といった企業・団体が対象です。公開されている採用情報をもとにした「採用資料ミニチェック」や、採用ページ・求人票・ナビサイトなどを含めた「採用導線診断」を実施します。

採用資料ミニチェックでは、学生が初見で感じた不安や違和感、興味を持った点を記録・整理し、企業が採用情報を見直すための視点としてフィードバックされます。レビュー対象や実施方法については、企業ごとに個別相談のうえ決定します。ご関心のある企業・団体は、下記よりお問い合わせください。

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株式会社Re-birthについて

株式会社Re-birthは、滋賀県大津市を拠点に、学生と地域企業をつなぐ取り組みを行っています。学生のフリースペースである「就活room tugumi」の運営を通じて、学生の居場所づくり、企業との対話、インターンシップ設計、採用広報、企業PR動画制作、採用ページ・会社案内の改善などを行ってきました。学生の視点を起点に、企業の魅力を一方的に伝えるのではなく、学生にどう届いているのかを確認しながら、地域企業と若者の出会い方を見直しています。

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会社概要

  • 会社名:株式会社Re-birth

  • 代表者:代表取締役 竹林竜一

  • 所在地:滋賀県大津市瀬田2-2-3

  • 事業内容:学生と地域企業をつなぐ採用支援、採用広報、企業PR動画制作、学生プロジェクト、就活room tugumiの運営

  • Webサイトhttps://rebirth-tugumi.hp.peraichi.com/

  • お問い合わせ:info@shiga-rebirth.jp

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本件に関するお問い合わせ

株式会社Re-birth

担当:竹林竜一

メール:info@shiga-rebirth.jp

Webサイト:https://rebirth-tugumi.hp.peraichi.com/

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