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船場が「ワークプレイスデザインKPIメソッド」を独自開発、グローバル基準の高付加価値オフィスデザインを一貫支援

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船場が「ワークプレイスデザインKPIメソッド」を独自開発、高付加価値オフィスデザインを一貫支援

株式会社船場は、グローバル基準でのオフィスの新設、移転、改装において、経営陣や人事部・総務部など多様な部署の要望や課題を整理し、オフィスへの投資対効果を最大化するための「ワークプレイスデザインKPIメソッド」を独自開発しました。このメソッドは、計画から設計、施工、効果検証までを一貫した判断軸で支援することを目的としています。

ワークプレイスデザインKPIメソッドの概要

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開発の背景

近年、働き方が多様化し、人材の流動性が大幅に増加しています。このような状況下で、優秀な人材の育成や獲得が企業の経営における最重要課題の一つとなる中、オフィスは単なる執務空間としてではなく、将来の経営を左右する重要な投資テーマとして、その価値が改めて見直されています。

しかし、オフィスを新設・移転・改装する際には、経営陣や各部署から多様な要望が寄せられる一方で、面積、予算、工期には限りがあります。このため、目的が曖昧なまま検討が進んだり、現状を客観的に把握できなかったり、優先すべき課題を絞り込めなかったり、目指す姿や設計意図を共有できなかったりするといった課題が生じがちです。その結果、個人の主観や発言者の立場によって設計案が決定され、コスト調整の段階で本来守るべき価値までが削られてしまうことがあります。

本来、オフィス構築においては、目的と成果を明確にし、現状把握、課題整理、目指す姿の共有を行った上で、設計、コスト調整、施工、検証まで一貫した判断軸を持つことが重要です。そこで船場は、これまでの多様なワークプレイスの設計・施工で培ったノウハウと知見を活かし、課題や要望を整理し、空間づくりの判断軸を明確にするためのKPI(重要業績評価指標)を独自に策定しました。このメソッドは、課題傾向を早期に把握し、優先順位を共有しながら、計画から設計、施工、検証まで判断軸を一貫させるものです。

よくある悩みとあるべき進め方

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「ワークプレイスデザインKPIメソッド」の特徴

「ワークプレイスデザインKPIメソッド」は、オフィス構築における課題に対し、「KPIサーベイ」「KPI設定」「KPI設計テーマ」という3つの特徴的なステップで、あるべき進め方を示します。

KPIメソッドの3つのステップ

まず、Step 01の「KPIサーベイ」では、人、組織、空間の現状を可視化し、課題傾向を自動で算出・分類します。次に、Step 02の「KPI設定」では、6領域40項目に及ぶKPIを用いて優先順位をつけ、本質的な課題を抽出します。さらに、抽出された優先課題に独自のフィルターを通すことで、Step 03の「KPI設計テーマ」として昇華させ、関係者間での共通言語化を図り、円滑なオフィス構築に貢献します。

例えば、「交流スペースがほしい」という初期の要望一つをとっても、部門間の連携を強化したいのか、学びや成長を促したいのか、あるいはイノベーション創出を支援したいのかによって、必要とされる空間は異なります。このメソッドでは、要望をそのまま空間に置き換えるのではなく、3つのステップを通じて、その背景にある課題と目的・成果を整理し、必要な接点、動線、機能、運用方針といった具体的な設計条件へと変換します。

具体的には、Step 01の「KPIサーベイ」で現状を把握し、Step 02の「KPI設定」で「部門連携のしやすさ」「新しいアイデアの生まれやすさ」「雑談・偶発交流のしやすさ」などのKPIを設定し、優先順位を決定します。もし「部門連携のしやすさ」が最優先課題とされた場合、Step 03では「部署間連携は会議では生まれにくい。日常の小さな接点が、信頼を育て相談と協業のきっかけを作る」という設計仮説を立て、「【部門連携×偶発交流を生む場】」という「KPI設計テーマ」として共通言語化します。同時にスケッチで可視化し、具体的な設計条件へと落とし込みます。このように船場は、常にKPIに立ち返りながら、デザイン、設計、施工まで一貫して反映し、プロジェクト初期に定めた優先順位を具体的な空間として実装します。

KPI設計テーマのスケッチイメージ

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「ワークプレイスデザインKPIメソッド」がもたらすこと

このメソッドの導入により、以下のようなメリットが期待されます。

ワークプレイスデザインKPIメソッドがもたらすこと

  1. 経営陣・従業員への説明がしやすくなる
    優先順位が明確になることで、総務・人事・経営層の間で共通認識を持ちやすくなります。
  2. 設計判断に迷わなくなる
    多様な要望をそのまま積み上げるのではなく、明確な判断軸に基づいて整理できます。
  3. 投資判断の納得性が高まる
    ワークプレイスを単なる「コスト」としてではなく、「変化を生む投資」として説明しやすくなります。
  4. 構築後の改善へ繋がる
    構築後も同じ指標で変化を確認し、次の改善へと繋げることができます。

船場は今後、オフィスの新設、移転、改装を検討している企業に対し、「ワークプレイスデザインKPIメソッド」を活用した提案を展開し、要望や課題が明確でない初期段階から完成後の効果検証までを一貫して支援していきます。これにより、ワークプレイスを単なる働く場所としてではなく、従業員の行動と組織の状態を支え、企業が目指す成果へと繋がる経営基盤として構築することを目指しています。

なお、「KPIサーベイ」はマーサージャパンと共同開発したESサーベイを活用しています。詳細については以下のリンクをご参照ください。

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船場のCVX戦略室について

船場は、オフィスを「施設」から「企業価値と資産価値を高める場」へと進化させるための戦略組織として、2025年にCVX(Corporate Value X (experience / expansion / transformation))戦略室を新設しました。船場では、オフィスを企業の文化、理念、人材価値を映し出し、企業の成長と資産価値に直結する重要な投資対象と捉えています。同室の新設以来、採用力や社員のエンゲージメントを高め、ESGや人的資本経営にも対応し、企業価値を最大化するワークプレイスをデザインしています。

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株式会社船場について

株式会社船場は、商業施設をはじめ、ワークプレイス、教育、ヘルスケア、余暇施設など、様々な空間づくりにおいて、調査・企画・デザイン・設計・施工・メンテナンスまでをトータルでサポートしています。

2021年からは「Good Ethical Company」をビジョンに、「未来にやさしい空間を」をミッションとして掲げています。人や地域社会、自然環境への“おもいやり”の視点を持ち、サプライチェーン全体で未来にやさしい空間の共創を目指すエシカルデザインを推進しています。

会社概要

  • 社名: 株式会社船場(カブシキガイシャ センバ)

  • 所在地: 東京都港区芝浦1‐2‐3シーバンスS館9階

  • 上場: 東京証券取引所スタンダード市場(コード番号:6540)

  • 公式サイト:

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