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「岡山大学 J-PEAKS MONTHLY DIGEST」Vol.26刊行~「地域中核・特色ある研究大学強化促進事業(J-PEAKS)」に関連する岡山大学の社会変革の取り組みなどを月刊で発信!~

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J-PEAKS事業と岡山大学の挑戦

岡山大学は、約5年間で55億円という大規模なJ-PEAKS事業を活用し、「地域と地球の未来を共創し、世界の革新に寄与する研究大学」という長期ビジョン2050の実現に向けて、研究力強化とイノベーション創出戦略を強力に推進しています。従来の「学内の一部組織だけが取り組む改革」や「狭い大学の枠組みに限定された改革」とは異なり、大学法人全体の組織・制度改革を実行し、我が国を代表する研究大学群として歩みを進めているのが特徴です。

岡山大学J-PEAKS事業の取り組み概要

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巻頭特集:岡山大学大学院修学支援制度

Vol.26の巻頭特集では、「知識によって社会を変革するナレッジワーカーの育成」を目標とする「岡山大学大学院修学支援制度」が紹介されています。この制度は、高度人材の育成を着実に推進しており、これまでに博士課程8人、修士課程5人の計13人が認定されました。特に、技術職員1人が博士号を取得し、特定教員として活躍の場を広げている事例や、今春から事務職員3人が博士前期・後期課程へ進学し、業務と学修を両立しながら研鑽を重ねている様子が伝えられています。

岡山大学総務部人事課の森本由美子人事課長は、この制度を通じて「職種の枠を超えて学び続ける風土を醸成し、職員一人ひとりが理想とするキャリアを実現できる組織へと進化していくことを目指しています」とコメントしています。

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注目のトピックス

Vol.26では、J-PEAKSの取り組みに関連する多岐にわたるトピックスが掲載されています。その一部をご紹介します。

  • 事務職員への支援拡大:2026年度前期より事務職員にも大学院修学支援を開始し、学業と業務の両立を支え、専門性を活かしたキャリア実現を支援します。

  • 地域再生プロジェクト:新見市と4大学が連携し、耕作放棄地を「食べられる森」に変える地域再生プロジェクトが総務省事業に採択されました。

  • 研究シーズの社会実装:PSI起業サポートセミナーが岡山で開催され、研究シーズの社会実装に向けた取り組みが進められています。

  • 高等先鋭研究院の認定:岡山大学未来医療創発研究所が「高等先鋭研究院」に認定され、研究とイノベーション創出が加速しています。

  • クリーンエネルギー研究:可視光応答型光触媒の長年の謎が解明され、高活性と長寿命を両立する原理が発見されました。

  • 研究開発マネジメント人材の育成:技術職員を「岡山大学研究開発マネジメント人材」に認定し、研究者の研究専念環境強化と教職員の高度化を推進しています。

  • 研究機器の効率的な導入:レンタル・リースプラットフォーム「SXプラットフォーム」を利用した研究機器が初めて導入され、財務マネジメント改革と研究機器管理の強化が図られています。

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巻末特集:イチオシの研究設備

巻末では、イチオシの研究設備として「Orbitrap Exploris 30K GC-MS」が取り上げられています。この高精度分析機器は、研究活動の基盤を支える重要な役割を担っています。

Orbitrap Exploris 30K GC-MS

岡山大学は、J-PEAKS事業を通じて、単なる研究開発拠点の構築にとどまらず、法人全体の組織・制度改革を実行し、「世界に誇れる研究大学の山脈(PEAKS)」を築き上げるという挑戦を続けています。

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