https://news.ntv.co.jp/n/ytv/category/society/ytb6ab20551ac849e69f1980d7deb3c6c8
スマートフォンやAIの普及により、膨大な情報処理を担う「データセンター」が生活に不可欠となっています。しかし近年、住宅地近くでの建設計画に周辺住民から困惑の声が上がっています。なぜ生活圏のすぐそばに建設されるのでしょうか。(読売テレビ 報道局:河越 幸平)※年齢・内容などは取材当時のものです。
■閑静な住宅街に浮上した巨大建設計画
大阪府北部に位置する箕面市。緑豊かな住宅街の上空から見下ろすと、阪神甲子園球場の約3.5個分に相当する広大な空き地が広がっています。実はこの場所に、2棟の巨大なデータセンターが建設される予定となっています。
間谷地区で暮らす久乗さんは、良好な環境に惹かれて約40年前に隣接する大阪大学箕面キャンパス(2021年に移転)のそばへ移り住みました。しかし…
(間谷地区在住・久乗さん)
「せっかく環境がいいから引っ越してきたのに、こういう建物(データセンター)が建ってしまう。失望というか、裏切られたような(気持ち)。箕面市に…できれば転居したい。でももうこの年ですしね。それも無理かな…」
住民たちの不安は、白い壁に囲まれた高さ約31メートルの巨大なデータセンターが建設されるということです。読売テレビが独自に入手した資料によれば、大学キャンパス跡地の約10万平方メートルがその建設予定地となっています。住宅街のすぐ近くに、巨大な壁がそびえ立つような圧迫感や身体などへの影響を近隣住民は懸念しています。
■各地で稼働するデータセンターと住民の懸念
「データセンター」とは、生成AIなどの複雑な情報処理を行うための施設です。私たちが日常的に使うパソコンやスマートフォンは、動画視聴や検索などの処理を端末内だけで完結させているわけではなく、世界中に点在するデータセンターを経由して機能しています。生活が便利になる一方で、施設の周辺では困惑の声が広がっています。
すでに京都府精華町では、大型のデータセンターが稼働しています。建物の周囲には、電力を供給する設備やサーバーを冷却するための装置が並んでいます。3年前に撮影された映像には、非常用発電機の試験運転時に黒々とした煙が立ち上る様子が記録されていました。現在は点検時に防音壁を設置するなどの対策が取られているとのことですが、近隣住民からは不安の声も漏れています。
(近隣住民)
「音の問題が出るのかわからないですけど煙が出たりするのはあまりよくない」
(隣町の住民)
「環境的にどうなのかなって。ちょっと気にはなっています」
実は大阪・梅田にも窓がほとんどない無機質な外観が特徴的なデータセンターが存在します。総務省のデータによれば、25年11月の時点で全国に242棟のデータセンターが存在し、その約9割が東京や大阪の周辺に集中しています。
■膨大な電力と水を消費する心臓部
施設内部のAIサーバー群
施設内部のAIサーバー群
データセンターの内部はどうなっているのか。今回、大阪府堺市の工業地帯にある通信大手KDDIの「大阪堺データセンター」を訪ねました。今年1月、シャープの液晶パネル工場跡地に新設された施設です。その内部、薄暗い空間の先に広がっていたのは、データセンターの心臓部ともいえるサーバー群です。阪神甲子園球場1.5個分の敷地に、AIの学習に不可欠なサーバーがずらりと並びます。
構造を説明する稲葉センター長
構造を説明する稲葉センター長
(KDDI・稲葉浩行センター長)
「サーバーの中にはGPUと呼ばれる、AIの頭脳部分が入っています。このサーバーの処理能力は80億人の人間が5年半かけて計算するものをこのサーバー1台で1秒間で終えることができます」
企業や研究機関は、AIに大量のデータを読み込ませて高度な学習や推論を行わせています。こうした複雑な計算処理には莫大な電力が必要で、最大で一般家庭 約1万2000世帯分の電力を消費します。
屋上に設置された冷却装置
屋上に設置された冷却装置
更に必要なのは電力だけではありません。熱を持ったサーバーを冷やすために“大量の水”が使われており、施設内には水を通す管が張り巡らされています。その管をたどった先、屋上には巨大な“冷却塔”が設置されていました。
(稲葉センター長)
「中央にあるのが冷却塔です。気化熱を使って(温度を)下げた水をさらに下のデータサーバーに持って行きます。これくらいのボリューム(ファンの音)はしますが、音の漏れがないようにボードを立てたりとか、遮音の設備で対策をします。われわれとしては、そこまで周辺の方に大きな迷惑をかける音量ではないと思っています」
この施設は稼働開始から半年以上が経過していますが、これまでに周辺からの苦情は寄せられていないといいます。
半永久的に土地がデータセンターで埋められるからなー
住民には何の益もない
元々買い手も付かないなんもない空き地なんだから変わらない
そもそも住民に益を与える義務なんかないし
近くにデータセンターがあるなら一部の機器が爆速になるのでは?
配信の音質向上を求めてオーディオオタクが引っ越してきそうだ
企業が稼働するって税金やらで自治体の財政にメリットあんじゃないの?
それってほぼ住民へのメリットと同義だろう
データセンターは人がほとんどいないので
人口増による所得税収や地元商店街が賑わう事は無いが
固定資産税が跳ね上がる 印西市では数十億円規模だとか
結果的に住民サービスに還元されるんだからそれで良いんじゃないのかね
アメリカだと地域の水道代と電気代が上がった
住宅地だと高圧電線が近くにないと通常の高圧受電じゃね?
特高と下水処理場があるとか海の近くなら電力と冷却で地域負担は減りそうだが
ショッピングモールは車渋滞するし
物流倉庫は大型車行き交うしで
迷惑だが
温度管理が必要だから
空調の音がうるさいんだよ
印西や多摩のデータセンター密集地でも騒音トラブルなんて無いぞ
インフラ代は電気料金値上げで回収するって法律になってるから
自分らに直接恩恵ないからだろ
10000円払いますとか言えば手のひら返すよ
大震災のような有事の際の電源等の確保は、付近住民よりデータセンターが優先とか、普通にやりかねねえからなw
今まで利用価値の無かった土地を有効活用できるし自治体にはお金入るし
最近はサーバーそのものを水冷にするケースも増えてる
空冷だと効率がね
AI需要が高まるのは当然のことだ
ほとんどはアメリカのサーバーを使ってるんじゃなかったのかよ?
いざという時に消防とか救急とかいるからかな




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