組織可視化AI「SymVal AI」が正式提供開始
株式会社シンフォニードは、社員のパソコン上の行動をAIが解析し、組織の状態を「見える化してスコア化」する組織可視化AI「SymVal AI(シンバル エーアイ)」の正式提供を、2026年8月12日(水)より開始しました。本サービスは、セキュリティ・生産性・コンディションの3つのスコアで組織の状態を可視化し、専門知識不要の「スコアと解説」で示唆を届けます。
サービス提供の背景
生成AIの普及により、誰もが高度な業務をこなせるようになった一方で、会社が把握していない生成AIの業務利用「シャドーAI」や、認証情報・機密情報の意図しない流出といったリスクも増加しています。多くの企業では、AI利用に関する実態を把握しきれていない現状があります。
また、リモートワークの定着により、社員一人ひとりの業務負荷や頑張りが見えにくくなっています。このようなリスクや組織の変化に気づける体制を持つことは、これまで情報システム部門や人事部門を抱える大企業に限られていました。従業員50〜300名規模の中堅・成長企業では、課題は同じように存在するにもかかわらず、「見える化する仕組み」が不足している状況が指摘されています。「SymVal AI」は、この非対称性を解消することを目指して開発されました。
「SymVal AI」が可視化する3つのスコア
「SymVal AI」は、社員の稼働記録をAIが解析し、組織の状態を以下の3つのスコアで可視化します。各スコアは「100が最良」とされ、減点理由や改善の手がかりが社員本人と管理職の双方に提示されます。
| 経営課題 | 見えていなかったこと | SymVal AIのスコア |
|---|---|---|
| セキュリティ問題 | ログが存在しないため、情報漏えいや社内不正の兆候に気づきにくく、対策が打てないまま問題が深刻化することがある | セキュリティスコア:シャドーAI(未認可の生成AI利用)や、認証情報がAIに入力された事象など、情報漏えいにつながりうる通信を検出 |
| 生産性低下 | 「頑張っているように見える」ことと「成果を出している」ことが区別しづらく、評価が揺らぐ | 生産性スコア:どこに、どれだけ時間が使われ、どれだけ集中できていたか |
| 離職の増加 | 社員一人ひとりへの負荷の偏りが、マネジメントに把握されないまま蓄積し、離職につながる | コンディションスコア:深夜・休日稼働の頻度や連続性など、働き方の偏りを示す |
セキュリティスコアは、企業がAI利用方針を判断するための実態把握を可能にし、生産性スコアは、社員の頑張りや業務の偏りを可視化することで、適切な増員判断や業務見直しにつなげます。コンディションスコアは、働き方の偏りを捉え、面談の質向上に貢献します。
セキュリティの新しい選択肢
従来のセキュリティ対策がウイルスや外部攻撃の防御に主眼を置いていたのに対し、「SymVal AI」は日常業務におけるリスクの予兆に「専門家でなくても気づける」ことを目指しています。既存の対策と置き換えるものではなく、併用を前提としたサービスです。
| これまでのセキュリティ対策 | SymVal AIの見える化 |
|---|---|
| 主な対象 | ウイルス・外部からの攻撃 |
| 読み解く人 | 情報システムの専門家 |
| 見えるもの | 端末やネットワークの脅威 |
| 対応のタイミング | 明確な脅威の検出・発覚後の対処 |
簡単な導入手順と特長
「SymVal AI」の導入は非常にシンプルです。従業員のパソコンに「SymValデスクトップアプリ」をインストールするだけで、即日利用を開始できます。

専門知識不要の「スコアと解説」
ダッシュボードには、3つのスコアとAIによる日本語の解説が表示されます。大規模言語モデル(LLM)による行動データの解析・要約と、独自開発の検出エンジンによるリスクパターン検出を組み合わせて生成されており、情報システムの専任者がいない企業でも、経営者や管理職が判断の第一歩として活用できます。

働く本人も自分の記録を確認可能
管理職だけでなく、働く本人も自分の稼働記録とスコアをマイページで確認できます。これにより、自身の働き方を改善するためのヒントが得られ、透明性の高い情報開示が信頼関係の構築に寄与します。評価面談も「感覚のぶつけ合い」ではなく「事実ベースの対話」となることが期待されます。
個人情報保護への配慮
「SymVal AI」は、業務内容を判断するために必要なテキストデータを取得する際、氏名やメールアドレスなどの個人情報、認証情報をパソコン内で自動識別し、マスク処理をしてから送信する設計です。キーストロークの記録、画面録画、スクリーンショットの取得は行いません。
導入・運用サポートと対象企業
「SymVal AI」は、スコアの読み方や改善のヒントをAIが画面内で解説するため、ツール内で完結するサービスです。導入時には、個人情報保護法や労働関連法令の観点を踏まえた従業員への事前説明・同意取得に使えるテンプレートも提供されます。
主要顧客は、従業員50〜300名規模の中堅・成長企業を想定しており、リスクと組織課題が顕在化し始める規模層に特化することで、より大きな貢献を目指しています。
料金体系
企業規模や活用フェーズに応じて選べる料金プランが用意されており、すべてのプランで現場の入力作業は不要です。1人あたり月額780円から利用でき、初期費用は50,000円(プレミアムプランは150,000円)です。年間契約時には割引も適用されます。

今後の展望
「SymVal AI」はすでに複数の企業でトライアル導入されており、業務の再配分による残業時間削減や業務分散といった効果が確認されています。株式会社シンフォニードは、本サービスの拡大に向けて全社的に注力し、情報漏えい・内部不正の予兆検出をはじめとするセキュリティ領域の機能を段階的に拡張していく予定です。
提供概要
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サービス名: SymVal AI(シンバル エーアイ)
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サービス分類: 組織可視化AI(見える化・スコア化)
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正式提供開始日: 2026年8月12日(水)
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主な対象: 従業員50〜300名規模の中堅・成長企業(規模を問わず利用可)
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導入方法: 「SymValデスクトップアプリ」をインストールするだけ。即日利用開始
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対応環境: macOS/Windows
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料金: ベーシック780円/人・月〜(詳細は料金の章をご参照ください)
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申込み: 公式サイト:https://www.symphoneed.co.jp/





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