岡山大学、グローバルな未来を拓く「海外留学全体説明会」などを開催
国立大学法人岡山大学は、2026年4月8日にグローバル人材育成院主催の「海外留学全体説明会」および「夏季語学研修・短期海外研修募集説明会」を開催しました。当日は約130名の学生が参加し、活発な質疑応答が交わされるなど、海外留学への高い関心が示されました。

留学の意義と多様な選択肢を紹介
海外留学全体説明会では、グローバル人材育成院 海外留学(派遣)担当の大林純子学術研究院共通教育・グローバル領域准教授が登壇し、留学の意義、時期、選択肢、そして各種支援制度について詳細に説明しました。「Challenge-Explore-Grow ― 留学しよう」というメッセージとともに、学生一人ひとりの挑戦を後押しする内容でした。
また、文系・理系それぞれの留学経験者による体験発表や、留学準備デスクの紹介も行われました。実体験に基づいた言葉と生き生きとした姿は、参加した学生たちの心に深く響いたようです。

多彩な夏季語学研修・短期海外研修プログラム
続く夏季語学研修・短期海外研修募集説明会では、グローバル人材育成院教職員と旅行会社担当者が、2026年度に実施予定の多様なプログラムを紹介しました。
主なプログラムには、オーストラリアのアデレード大学、イギリスのシェフィールド大学、アメリカのグアム大学、マレーシアのマラヤ大学での語学研修が含まれます。さらに、シンガポール異文化体験プログラムやタイのAUN(ASEAN University Network)国立六大学合同サマープログラムなど、国際色豊かな内容が説明されました。
前年度の参加学生による体験談も披露され、参加者は具体的な留学イメージを膨らませながら熱心に耳を傾けていました。

留学がもたらす「未来を拓くパスポート」
海外留学は、語学力の向上だけでなく、異文化適応力や課題解決力など、グローバル社会で求められる資質を総合的に育む貴重な機会です。留学経験者や担当教職員は、海外留学が「未来の自分を拓くパスポート」であると共通して実感しています。
異文化や多様な価値観に柔軟に向き合う力、新しいことに挑戦し続ける姿勢、言語や文化の壁を越えたコミュニケーション能力、世界を俯瞰する広い視野、そして困難を乗り越える粘り強さといった能力は、留学を通じて実践的に身につけられるものです。学生が自らの可能性を広げ、次の一歩を踏み出すことが期待されています。

留学経験者からのメッセージ
説明会では、実際に海外留学を経験した学生たちから、後輩への温かいメッセージが寄せられました。
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工学部3年 高橋章一郎さん(ラオス・ハークケオ学園短期海外研修)
「自分の専攻に関係ないから」という理由で諦めるのはもったいないです。工学部だからこそ見える世界があり、「なんとかなる」という自信も得られます。まずは海外にチャレンジしてみてほしいです。 -
文学部2年生 生田朝子さん(EPOK交換留学:アメリカのサンノゼ州立大学)
留学を通して、「自分の生き方は自分で決められる」と実感しました。行動力は英語力以上に大切です。文化の違いを「比較」ではなく「理解」することで、多くの人と出会うことができました。 -
経済学部1年 小松慶之さん(シンガポール異文化体験プログラム)
実際に行くことで、多くの発見がありました。気づけばコミュニケーションが取れるようになります。せっかくの夏休みに、大きな一歩を踏み出してほしいです。 -
教育学部2年 関山杏さん(AUN・国立六大学合同サマープログラム)
このプログラムを通して、多くの発見や経験ができ、自分の世界が大きく広がりました。不安もあると思いますが、それ以上に得られるものがたくさんあります。ぜひ一歩踏み出して挑戦してみましょう。 -
農学部2年 白石彩夏さん(マラヤ大学語学研修)
新しい自分や、そこでしか出会えない人たちに出会えます。ぜひ、その経験を確かめに行ってください。 -
教育学部2年 友野徹世さん(アデレード大学語学研修)
気づいたら一日中英語の環境にいました。迷っているなら、1か月でもいいので行ってみましょう。 -
法学部2年 伊東真穂さん(シェフィールド語学研修)
自分の英語が伝わるか、海外で暮らせるか、初めての海外で不安もたくさんありました。それでも、まず一歩踏み出してみましょう。 -
農学部2年 中田基晴さん(グアム大学語学研修)
英語をうまく話そうとするよりも、ほんの少しの自信と積極性が大切だと思います。現地で「伝わる」という確かな手ごたえを得ることができました。たくさんの初めての経験や、かけがえのない出会いが待っています。

今後の支援と学生への期待
グローバル人材育成院では、今後も海外留学を支援するための各種イベント開催や留学プログラムの案内を継続していく予定です。留学に関心のある学生はもちろん、まだ具体的なイメージが湧いていない学生も含め、すべての学生が自らの未来の可能性を拓く機会として、積極的な参加が期待されます。
開かれた地域中核・特色ある研究大学である岡山大学の取り組みに、引き続きご期待ください。
関連リンク
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交換留学プログラム(EPOK):https://intl.okayama-u.ac.jp/outbound/studyabroad/sa/epok/
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岡山大学グローバル人材育成院公式ホームページ「動画ライブラリ」:https://intl.okayama-u.ac.jp/outbound/video/
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岡大生の海外留学(Instagram):https://www.instagram.com/okayama.ryugaku/?hl=ja
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岡山大学学務部国際教育推進課スタディ・アブロード部門:https://www.okayama-u.ac.jp/tp/news/news_id15280.html





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