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エクイニクス、NVIDIAおよびTogether AIと協業し企業向けAI推論を加速する「Equinix Inference Exchange」を発表

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エクイニクス、NVIDIAおよびTogether AIとの協業を発表

グローバルなデジタルインフラストラクチャ企業であるエクイニクスは、NVIDIAとの長年にわたる協業を大幅に拡大し、Together AIとの新たな協業を開始しました。これにより、グローバル企業向けの分散型AI推論プログラム「Equinix® Inference Exchange」を提供いたします。

Equinix Inference Exchangeの概要

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Equinix Inference ExchangeでAI推論を加速

AIの活用がモデル、プロバイダー、地域をまたいで拡大する中、推論をどこで実行するかは、パフォーマンス、コスト、ガバナンスに影響を与える重要な経営課題となっています。Equinix Inference Exchangeは、企業がAIの実験段階から本番運用へ移行するまでの時間を短縮し、必要なデータ、ユーザー、エコシステムへの安全かつ低遅延な接続を提供することを目指しています。

本ソリューションは、NVIDIAの検証済みEnterprise Reference Architecturesと、200以上のオープンソースモデルをサポートするTogether AIの推論プラットフォームを組み合わせたものです。エクイニクスのグローバルなIBX®データセンターを通じて提供され、Equinix Fabric®によりクラウド、ネットワーク、AIプロバイダーへの接続を実現します。

この発表は、米国で開催されたエクイニクス初のお客様およびパートナー向けイベント「Equinix Horizon」において行われました。また、グローバルに分散したAI環境間の接続を容易にする「Equinix® Fabric One™」も同時に発表されました。

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各社CEOからのコメント

エクイニクスの最高経営責任者(CEO)兼プレジデントであるアデア・フォックス・マーティン氏は、AIが企業のテクノロジー環境をかつてないスピードで変革しており、企業が今日下すインフラストラクチャに関する意思決定は、今後何年にもわたり競争力を左右することになると述べています。エクイニクスは約30年にわたり、世界の企業が最も重要なワークロードを運用し、接続し、オーケストレーションするための信頼できるハブを構築してきた経験を基盤に、今まさに求められている価値を提供できる独自の立場にあると説明しています。

NVIDIAのグローバルAIクラウド・インフラストラクチャエコシステム担当バイスプレジデントであるラジ・ミルプリ氏は、Equinix Inference Exchangeが世界有数のデジタルインターコネクションプラットフォームを、AI推論のためのグローバルな基盤へと進化させるとコメントしています。アクセラレーテッドコンピューティングが戦略的資産となる中、NVIDIAのインフラストラクチャとテクノロジー、Together AIのオープンモデル推論プラットフォーム、そしてエクイニクスのグローバルな展開力を組み合わせることで、企業はインテリジェンスをデータ、アプリケーション、お客様のより近くで活用できる強力な分散型基盤を手にすることができるとしています。

Together AIの共同創業者兼CEOであるヴィプル・ヴェド・プラカシュ氏は、オープンで利用しやすいAIこそが業界の未来を形づくると確信し、Together AIを設立したと述べています。企業はモデル性能と運用の柔軟性のどちらかを選ばなければならない状況に置かれるべきではないとし、エクイニクスとNVIDIAとの取り組みは、モデルの選択肢と高い性能が二者択一ではないことを示しているとコメントしています。

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推論の実行場所が重要になる理由

企業におけるAI導入のスピードは、それを支えるインフラストラクチャの整備を上回る勢いで進んでいます。AI活用が実験段階から本番運用へ移行する中、推論はクラウド、モデル、プロバイダー、地域を横断しながら、ユーザー、データ、アプリケーションのより近くで実行されることが求められています。この変化に対応するため、企業はAIインフラをどのように展開するかだけでなく、どこで実行し、どのようにデータやアプリケーション、ワークロードと接続するかを判断する必要があります。

The Futurum GroupのAI Platforms担当バイスプレジデント兼プラクティスリードであるニック・ペイシェンス氏は、AIワークロードがプロバイダーやデータソース、運用環境にまたがって分散するにつれて、パフォーマンス、コスト、ガバナンスは重要な経営課題となると指摘しています。企業は推論をどこで実行し、どれだけ迅速に本番環境へ導入できるかに注目しており、柔軟性を維持しながら推論導入を簡素化するソリューションは、ビジネス成果を実現する上でますます重要になるだろうと述べています。

エクイニクスは、この課題に対応するための比類ない規模とエコシステムを有しています。世界77都市圏に280を超えるデータセンターを展開し、230のクラウドオンランプと10,500社以上の企業が中立的な相互接続基盤上で接続されています。また、上位10社のAIモデルプロバイダーのうち8社、上位10社のAIクラウドプロバイダーのうち9社がエクイニクス上で展開されており、同社がAIエコシステムの中心的な存在であることが示されています。

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選択肢と柔軟性を重視した設計

Together AIは、エクイニクスの広範なAIエコシステムに新たに加わるパートナーであり、大規模なAI展開を進める企業にオープンモデルの柔軟性と選択肢を提供します。本ソリューションは、分散型AI推論をシンプルにするため、以下の3つの相互補完的なレイヤーで構成されています。

  • インフラ基盤: エクイニクスは、電力、高度な冷却設備、運用支援サービスを含むインフラ基盤を提供します。これらはEquinix Fabric®を介して、推論に必要なクラウド、ネットワーク、AIプロバイダーに接続されます。

  • 最適化されたインフラストラクチャ: NVIDIAは、Enterprise Reference ArchitecturesおよびAIファクトリー向けに最適化されたインフラストラクチャを提供し、スループットの最大化とトークンコストの最小化を支援します。

  • プラットフォームレイヤー: Together AIはプラットフォームレイヤーを提供し、共有利用による効率性を実現するマルチテナント環境と、専有リソースを必要とするワークロード向けのシングルテナント環境の双方をサポートします。

本ソリューションはEquinix Fabric上に構築され、世界各地の主要都市圏で提供される幅広い推論サービスへの接続を実現します。企業は特定のプロバイダーに依存することなく、ニーズに応じて推論環境を選択できるほか、ファーストトークン生成までの時間短縮を図ることができます。また、クラウド、ネットワーク、AIプロバイダーからなる広範なエコシステムへの接続により、導入時の複雑性を軽減します。

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現代の企業向け推論環境に最適化されたユースケース

本ソリューションは、以下を含むさまざまな企業向け推論ユースケースを支援することを目的としています。

  • メトロエッジ推論: ユーザーやデータの近くで推論を実行することで、低遅延なAI活用体験を実現します。また、エクイニクスの高いセキュリティ、運用規模、グローバルな展開力を活用できます。

  • オープンモデルへの移行: コスト管理やベンダーロックイン回避のため、クローズドな独自モデルからオープンソースモデルへワークロードの移行を進める企業に対し、本番環境で円滑に移行できる環境を提供します。Together AIのオープンモデルプラットフォームには、企業が既に利用している相互接続基盤を通じてアクセスできます。

  • ソブリンAI: 規制産業や特定地域で事業を展開する企業向けに、データ所在地要件やデータ主権要件を満たす場所でAIワークロードを実行できる環境を提供します。データや推論処理をどこで実行するかの統制を維持しながら、大規模なAI展開を容易にします。

Equinix Inference Exchangeは2027年第1四半期より提供開始予定です。

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参考資料

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