相互RSSサイト様募集中です!詳しくはこちらをクリック

働き手の約6割が「学びたい」と回答するも、約7割の職場でキャリアを考える機会がない現状が判明

スポンサーリンク
スポンサーリンク
スポンサーリンク

働き手の「学びたい」意欲と企業側の機会不足が浮き彫りに

AIやデジタル技術の進化、産業構造の変化を背景に、働く人が新しい知識やスキルを習得する「リスキリング」の重要性が高まっています。しかし、日本企業における人材投資は、長年にわたり海外と比較して低い水準にあることが指摘されてきました。国も「人への投資」を重要政策と位置づけ、リスキリング支援を強化する方針を打ち出しています。

こうした動きが広がる一方で、学びを個人の成長や企業の発展につなげるためには、働き手の意欲だけでなく、それを活かす企業側の仕組みが不可欠です。

人事コンサルティングや広報支援を手がける、つむぎ株式会社は、このほど働く人を対象に「仕事・キャリアと学びに関する意識調査」を実施しました。その結果、働き手の学習意欲と、それをキャリアに結びつける機会の不足が明らかになりました。

働き手は「学びたい」、しかし約7割の職場でキャリアを考える機会なし

スポンサーリンク

調査概要

  • 調査対象: 現役世代男女(22歳〜65歳 会社員)

  • 調査期間: 2026年8月19日〜2026年8月21日

  • 調査方法: インターネット調査

  • 有効回答数: 600名

スポンサーリンク

調査結果サマリー

  • 仕事やキャリアのために新しい知識やスキルを「学びたい」と回答した人は58.7%でした。

  • 「やりたいこと・挑戦したいこと」が明確な人は23.7%にとどまりました。

  • 自身の「やりたいこと」と会社の方向性が重なっていると感じる人は23.3%でした。

  • 職場で自身の「やりたいこと」と会社の方向性を結びつけて考える機会が「あまりない・ない」と回答した人は66.7%でした。

  • 一方、そうした機会を働くうえで「必要」と回答した人は69.3%に上りました。

この結果から、働き手には高い学習意欲があるものの、その意欲を自身のキャリアや会社の方向性と結びつける企業側の機会や仕組みが不足している状況が示唆されました。

スポンサーリンク

約6割が「学びたい」一方、「やりたいこと」が明確なのは約2割

「今後、仕事やキャリアのために、新しい知識やスキルを学びたいと思いますか?」という質問に対し、「とてもそう思う」「ややそう思う」「そう思う」を合わせると58.7%が学ぶことに前向きな姿勢を示しています。

仕事やキャリアのために、新しい知識やスキルを学びたいか

しかし、「やりたいこと・挑戦したいこと」が「明確になっている」と回答した人は23.7%にとどまりました。約6割が学びたいと考えているにもかかわらず、「何のために学ぶのか」という目的が明確な人は約4人に1人という結果から、学習意欲と目的意識の間にギャップがあることがうかがえます。

今後の仕事やキャリアにおいて「やりたいこと・挑戦したいこと」が明確になっているか

スポンサーリンク

「やりたいこと」と会社の方向性が重なっている人も2割にとどまる

自身の「やりたいこと・挑戦したいこと」と、現在勤めている会社が目指す方向性が「とても重なっている」「ある程度重なっている」と回答した人は23.3%でした。「どちらともいえない」が34.7%、「重なっていない」が26.3%、「自分または会社の方向性がわからない」が15.7%となり、両者の方向性が異なるだけでなく、そもそも重なりを判断できていない人も多いことが分かりました。

自身の「やりたいこと・挑戦したいこと」と会社の方向性の重なり

スポンサーリンク

約7割が「考える機会がない」一方で「必要」と回答

自身の「やりたいこと・大切にしたいこと」に気づき、それを会社の方向性と結びつけて考える機会が職場に「あまりない・ない」と回答した人は66.7%でした。

職場に、自身の「やりたいこと・大切にしたいこと」に気づき、会社の方向性と結びつけて考える機会があるか

一方で、そうした機会が働くうえで必要かを尋ねたところ、69.3%が「必要」と回答しています。約7割が必要だと感じているにもかかわらず、約7割の職場では機会が十分に設けられていないという、働き手のニーズと企業側の仕組みの間にギャップがある状況が浮き彫りになりました。

自分自身の「やりたいこと・大切にしたいこと」を知り、会社との重なりを見つける機会が、働くうえで必要か

スポンサーリンク

「学びたい」を活かす、企業側の仕組みが必要

今回の調査で明らかになったのは、働き手に学習意欲がないわけではなく、その意欲を「何のために学ぶのか」という目的につなげる機会が不足している可能性です。リスキリングにおいては、研修や資格取得支援といった「何を学べるか」という環境整備に注目が集まりがちです。しかし、学びを個人のキャリアや仕事に結びつけるためには、自分自身の価値観や今後のキャリアを考え、企業が目指す方向性との接点を見つけるプロセスも重要になります。

企業による「人への投資」が広がる今、単に学習機会を提供するだけでなく、個人のやりたいことと会社の方向性との「重なり」を考えられる仕組みまで企業側が構築することが、リスキリングを活かすうえで重要であると考えられます。

スポンサーリンク

個人と会社の「重なり」を見つける「パーソナルVMVワーク」を提供開始

つむぎ株式会社は、社員一人ひとりが自身の価値観や「やりたいこと」と向き合い、企業が目指す方向性との重なりを探索する「パーソナルVMVワーク」の企業向け提供を開始しました。

パーソナルVMVワークは、企業にビジョン・ミッション・バリュー(VMV)があるように、個人にもVMVを構築し、自分自身が大切にしたいことや目指したい未来を言語化する全6回のプログラムです。「Vision」「Mission」「幸せ感」「死ぬまでにやりたい10のコト」などをテーマに、内省と他者との対話を重ねながら価値観や想いを掘り下げていきます。そして、作り上げた個人のVMVと企業が目指す方向との「重なり」を探索するものです。

このワークは、つむぎ株式会社内で以前から実践され、2025年には奈良県の葬儀社でも実施されました。このたび、企業向けサービスとして正式に提供が開始されました。

カケハシ事業部 統括マネージャー/パーソナルVMVワークファシリテーターのくにみつあんな氏は、次のようにコメントしています。

くにみつあんな氏のコメント

「『学びたい』という気持ちがあっても、その先にある『自分は何をしたいのか』『何を大切にして生きていきたいのか』は、すぐに答えが出るものではないと思います。日々の仕事や生活に向き合うなかで、自分自身の想いをじっくり考える機会は、意識しなければなかなか持てないものです。

パーソナルVMVワークでは、仕事という一面だけでなく、その人の人生を多面的に見つめながら、内省と他者との対話を重ねていきます。自分では当たり前だと思っていた経験や価値観が、誰かとの対話を通じて言葉になり、『自分はこんなことを大切にしていたんだ』と気づく。そうした時間を、私自身も大切にしています。

自身の想いが少しずつ明確になることで、今の仕事やこれからの学びに対しても、『自分は何のために取り組むのか』という意味を見いだしやすくなるのではないでしょうか。個人のやりたいことを会社の方向性に合わせるのではなく、まずは一人ひとりが自分自身の人生の指針を持ち、そのうえで会社との重なりを見つけていく。パーソナルVMVワークを通じて、そんな機会をより多くの方に届けていきたいと考えています。」

スポンサーリンク

つむぎ株式会社について

「働くがやりがいに、そして人生を幸せに」というVission(Vision×Mission)のもと、HRブランディング事業、カケハシ事業を通じて、企業の持続的な成長や“いい会社”づくりを支援しています。研修・理念浸透ワークショップの企画・実施、社員の想いを言葉にするパーソナルブランドブック制作などを展開しています。

会社概要

スポンサーリンク
スポンサーリンク

コメント

×
タイトルとURLをコピーしました