プロジェクトの背景と外務省の取り組み
近年、地政学リスクの高まりや、エネルギー・食料といった世界的なサプライチェーンの混乱など、国際情勢は大きく変化しています。外務省は、このような状況の中で世界各国との関係を築き、平和で安全な国際社会の実現を目指しています。「自由で開かれたインド太平洋」を外交・安全保障の基本ビジョンとして、開発途上国・新興国との連携促進や、重要鉱物を含むサプライチェーンの強靭化などを推進しています。
戦略的な外交を展開し国益を守り、国際秩序の維持・強化に貢献するため、外務省は組織のさらなる強化を図っています。その一環として、民間出身者の採用に注力しており、これまでも金融、メーカー、メディア、コンサルティング、ITなど多様なバックグラウンドを持つ人材を受け入れてきました。今年度もこの動きを強化するため、エン・ジャパンの協力を得て広く人材を募集しています。
募集職種と選考プロセス
今回公募されるのは、「総合職相当(課長補佐級・係長級)」と「専門職相当(書記官級)」の2ポジションです。総合職は幅広い業務経験を経て将来的に幹部としての活躍が期待され、専門職は担当国・地域や分野に精通した外交のプロフェッショナルとなることが求められます。いずれの職種も、経験と適性に応じて外務省本省または世界156ヶ国に設置されている234の在外公館(大使館・総領事館等)に配属され、国内外での転勤・出張があります。
今年度からは、総合職だけでなく専門職においても、人事院が実施する国家公務員試験(教養試験などの筆記試験)を課さず、外務省独自の論文や面接など、一般企業に近い形で選考が実施されます。これにより、多様なバックグラウンドを持つ人材を幅広く募る狙いです。
採用担当者からは、「日本を取り巻く国際環境がかつてないスピードで変化し、外交課題も新たな領域を含めて増大し、より複雑になっています。外務省は、豊富な実務経験と多様なバックグラウンドを持つ人材を求めており、社会人経験者採用を強化しています」とのコメントが寄せられています。
また、選考プロセスの見直しにより、書類選考とオンライン面接試験の後に対面での面接試験を行う形式となったため、海外勤務中や地方在住の方でも受験しやすくなっています。
募集要項
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募集職種: 総合職相当職員、専門職相当職員
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応募受付サイト: 『エン転職』『アンビ(AMBI)』『ミドルの転職』
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応募受付期間: 2026年6月29日(月)~8月31日(月)
*上記はエン・ジャパンのサイト上での応募受付期間です。外務省HP上での受付期間とは異なりますのでご注意ください。
エン・ジャパンによる支援サービス
エン・ジャパンは、プレスリリースや特設ページ、Web広告での告知に加え、『エン転職』『アンビ(AMBI)』『ミドルの転職』といったターゲットの異なる求人サイトを活用することで、幅広い層に求人を届け、集客支援を行います。人材の採用から入省後の活躍・定着まで一貫して支援する体制です。

『ソーシャルインパクト採用プロジェクト』について
『ソーシャルインパクト採用プロジェクト』は、社会的インパクトが特に大きい人材採用を、エン・ジャパンが全社を挙げて支援するプロジェクトです。中央省庁の幹部候補、自治体の副市長やDX担当、NGO/NPO・スポーツ団体・志ある企業の中核メンバーなど、さまざまな募集を「入職後の活躍」までこだわり支援しています。優れた能力を「より良い世の中を作るため」に使いたい方と、より良い世の中を作るために優れた人材の力を必要とする団体を結び、社会の課題解決を加速させることを目指しています。

プロジェクト経由で入職した方の活躍に迫るYouTube番組『Impactors』も公式チャンネルで公開されています。
民間での経験を活かし、外交の最前線で日本、そして世界の平和と繁栄のために貢献したいという志のある方からの応募が期待されます。





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