プログラム実施の背景
「みやぎの就業体験プログラムwithやまがた」は、大学の低学年段階から地元企業や「働くこと」への理解を深め、将来のキャリア選択の視野を広げることを目的とした就業体験プログラムです。
MAKOTO Primeでは今回、単なる会社見学や業務体験にとどまらず、生成AIを活用しながら自ら課題を発見し、解決策を考え、実際に形にするところまでを経験できるプログラムを設計しました。生成AIについて「知る」「使う」だけでなく、実際のビジネスの中でAIを活用して価値を生み出す経験を、大学低学年の段階から得てもらうことを狙いとしています。
5日間のプログラム内容
5日間を通じて、「学ぶ・現場に触れる・課題を見つける・作る・改善する・発表する」という一連のプロセスが経験されました。
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1日目:会社・生成AIについて学ぶ
キックオフや会社紹介が行われたほか、生成AIの基礎や実務での活用方法について学習しました。 -
2日目:ビジネスの現場を体験
ビジネスカンファレンス「ATERUI2026」に現地参加しました。MAKOTO Primeブースでは、参加学生自身が来場者に同社のAIサービスを説明する機会が設けられました。サービス内容を短時間で理解し、自分の言葉で相手に伝えるという実践的な経験に取り組みました。 -
3〜4日目:中小企業の課題を考え、解決策を形にする
GAS(Google Apps Script)や生成AIなどを用いた業務自動化について学びながら、中小企業が抱える業務課題をリサーチしました。課題設定から解決策の企画、デモ制作までが進められました。
途中には中間発表が設けられ、MAKOTO Primeの社員から「その課題は本当に解決すべきものなのか」「誰のどのような課題を解決するのか」「既存サービスとの差は何か」といったフィードバックが実施され、学生自身が企画をブラッシュアップしました。 -
5日目:成果発表
5日間で考案・制作した成果について最終プレゼンテーションが実施されました。企画の背景から課題設定、解決方法、制作したデモまでが発表されました。
当日の様子と参加学生の成果
5日間を通じ、参加学生は生成AIについて学ぶだけでなく、実際のビジネスの現場で「使う・考える・作る・伝える」ことに挑戦しました。
2日目に参加したビジネスカンファレンス「ATERUI2026」では、MAKOTO Primeブースで来場者へのサービス説明を担当しました。事前にサービス内容を理解し、実際の来場者を相手に自分の言葉で説明することで、ビジネスの現場を体験しました。
プログラム後半では、中小企業の業務課題について学生自身がリサーチし、生成AIを活用した解決策の企画・制作に取り組みました。その一例として、運送業における紙の日報や領収書処理に着目し、同社製品を活用して、音声入力と画像のアップロードのみで日報と領収書処理を行う業務改善デモが制作されました。

制作途中にはMAKOTO Prime社員によるフィードバックが実施され、課題設定や解決策をブラッシュアップしました。最終日には、実際に動作するデモとともに5日間の成果が発表されました。
プログラム終了後のアンケートでは、参加学生5名全員が総合満足度について5段階評価で「4(満足)」以上と回答し、参加前と比べて「生成AIを仕事や学業で活用できそう」とも回答しました。
参加学生からは、
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「生成AIを使う技術だけでなく、課題を解決する道筋の考え方や、プレゼンの仕方を学べた」
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「AIは万能ではないということや、人に頼ること、人と協力することの大切さに気づいた」
といった声が寄せられました。生成AIの活用スキルだけでなく、課題の見つけ方やチームでの仕事の進め方、自分の考えを相手に伝える力など、実際に働くうえで必要となるさまざまな学びにつながる5日間となりました。
株式会社MAKOTO Prime 代表取締役 竹井智宏氏のコメント
「5日間という限られた時間の中で、参加学生の皆さんが生成AIの基礎を学ぶところから、中小企業の課題について考え、実際に動くツールを形にするところまで取り組んでくれたことを大変嬉しく思います。これから重要になるのは、単にAIを使えることではなく、AIを使って新しい価値を生み出せることだと考えています。今回の経験が、学生の皆さんにとって、これからの学びや将来のキャリアを考えるうえで新たな視点の一つになれば幸いです。MAKOTO Primeは今後も、地域の若い世代がAIとともに成長できる機会を提供してまいります。」
今後の展望
MAKOTO Primeは今後も、大学生をはじめとする若い世代が、生成AIを通じて地元企業や働くことへの理解を深められる機会を継続的に提供してまいります。「生成AIで中小企業を元気に、生成AIで地方を元気に」というミッションのもと、企業へのAI活用支援と次世代人材の育成の両面から、東北をはじめとする地方企業がより活躍できる環境づくりに取り組んでまいります。
株式会社MAKOTO Primeについて
MAKOTO Primeは、2011年の東日本大震災を機に、東北の起業支援・中小企業支援を開始しました。東北復興&スタートアップエコシステム構築の中心的な役割を担い、これまでファンド事業・地方創生事業などを立ち上げ、産学官金と広く連携しながら、一貫して地方企業が輝けるような経営環境作りを実施しています。現在は第二創業としてAI活用支援事業を立ち上げ、中小企業向け生成AIツール「カルクワークス」「カルクチャット」「カルクペーパー」を全国に展開しています。「生成AIで中小企業を元気に、生成AIで地方を元気に」を掲げて、より良い社会作りを目指しています。
提供ツールについて
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カルクワークス:単なる議事録ツールを超えた多機能AIツールです。スマートフォンからワンタッチで、議事録はもちろん、独自のカスタムフォーマット機能でAIが分析・判断した高度なレポート(商談分析、面接評価など)まで自動生成が可能です。法人利用に必須となる情報漏洩対策も万全で、中小企業の業務効率化を強力にサポートします。
サービスサイト:https://makotoprime.com/calqworks -
カルクチャット:スプレッドシート一つで誰でも簡単に管理・構築できるAIエージェントです。自社情報を学習させた専用AIの構築、問い合わせ対応AI、ニュースの自動収集AI、命令の定期実行と自動メール送信など、高度な機能を簡単に利用可能です。中小企業に最適なAIエージェントとして、幅広い業務に活用できます。
サービスサイト:https://makotoprime.com/calqchat -
カルクペーパー:紙や電子ファイルを高精度にデータ化するAI-OCRツールです。レイアウトフリーで手書きメモも読み取るだけでなく、生成AIが内容を分析し、「クレーム有無の判断」や「改善点の指摘」といった分析情報を自動付与が可能です。簡単操作でデータ入力から分析まで自動化し、業務を劇的に効率化します。
サービスサイト:https://makotoprime.com/calqpaper





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