2024~2025年度の投稿増加率トレンド

2025年度下半期の投稿増加率上位ワード
2025年度下半期において、前年同期からの投稿増加率が高かったトピックスは以下の通りです。

上位11位~20位のワード

2025年度下半期のピックアップ・トレンド
1. 「働き方改革」の総括と労働時間規制見直しの議論が話題に
長時間労働や働き方の自由度を巡る制度改定の議論が進む中で、改めてワーク・ライフ・バランスのあり方が話題となりました。企業・マネジメント側からは、行き過ぎたホワイト企業化による「育成の難しさ」や「管理職へのしわ寄せ」が議論されています。一方、個人側からは長時間労働による心身の不調や過労死、バーンアウト(燃え尽き症候群)などの問題が改めて話題にあがり、対立的な構図も目立ちます。2026年度もこれらの話題が引き続き注目されるでしょう。

2. 「外国人労働者の受け入れ」について議論が紛糾
人手不足が深刻化する中で、外国人労働を巡る制度全体が社会的な関心を集めました。特に2025年下半期は、外食業界での特定技能での新規受け入れ停止の話題や、高度人材の位置づけを見直す動きが重なり、「誰をどこまで受け入れるのか」という意見の対立から、一般でも議論が白熱しました。現場の人手不足は継続しており、これからの日本の労働政策における分水嶺となる時期を迎えています。

3. 「ジェンダーギャップと女性活躍」について言及が増加
女性首相の誕生が象徴的な出来事となり、ポジティブな評価と同時に、困難局面で女性が責任を担わされるという「ガラスの崖」への警戒も広がりました。毎年発表されるジェンダーギャップ指数も改めて日本の遅れを可視化しており、「女性活躍」の実効性が改めて論点化した時期でした。また、女性活躍推進法改正で企業に対する情報開示義務が強化される中で、企業実務としても施策のアップデートが求められています。

2025年度下半期の投稿減少率上位ワード
2025年度下半期において、前年同期からの投稿減少率が高かったトピックスは以下の通りです。

「106万円の壁」や「103万円の壁」といった所得税・社会保険の年収の区切りは、税制改正によって意味合いが大きく変化し、話題になる頻度が減少しました。また、「2025年問題」についても、警鐘の時期が過ぎ、言及量が大きく減少しています。
調査概要

株式会社パーソル総合研究所について
パーソル総合研究所は、パーソルグループのシンクタンク・コンサルティングファームとして、調査・研究、組織人事コンサルティング、人材開発・教育支援などを行っています。データに基づいた実証的な提言・ソリューションを提供し、人と組織の成長をサポートしています。
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パーソルグループは、「“はたらくWell-being”創造カンパニー」として、2030年には「人の可能性を広げることで、100万人のより良い“はたらく機会”を創出する」ことを目指しています。人材派遣サービス「テンプスタッフ」、転職サービス「doda」など、人と組織に関わる多様な事業を展開し、「はたらいて、笑おう。」を実感できる社会を創造しています。





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