中堅企業の情シスが直面する課題
近年、DX推進やクラウド活用、セキュリティ対策の強化、テレワークの普及などにより、企業のIT環境は大きく変化しています。これに伴い、情シスに求められる役割は拡大し、従来のシステム運用だけでなく、ITガバナンスの確立、セキュリティ強化、コスト最適化、DX推進の中核を担うなど、より高度な領域へと広がっています。
特に中堅企業では、少人数の情シスが複数の業務を兼務し、限られた体制と予算の中で対応領域が拡大しています。さらに、IT人材の不足により運用が個人の経験に依存し、業務の属人化や運用統制のばらつきが顕在化しているのが現状です。
「情シスのOTOMO」とは?
PFUは、30年にわたるIT運用支援で培った知見と実績に基づき、情シス業務を標準プロセス化したプラットフォーム「情シスのOTOMO」を提供します。本シリーズは、SaaSと運用サービスを組み合わせたBPaaS(Business Process as a Service)として順次拡充され、人に依存せず、仕組みで安定的に回り続ける「自走する運用」の実現を目指しています。

シリーズ第一弾「デバイス運用パッケージ」の特長
第一弾として提供される「デバイス運用パッケージ」は、PCをはじめとするエッジデバイスのIT資産ライフサイクル管理を「仕組み」で解決するサービスです。単なるツールの導入や運用代行にとどまらず、標準プロセスとPFUの運用支援を組み合わせることで、属人化を解消し、運用品質の安定化を図ります。
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安定したIT運用基盤でガバナンスを強化
入退社や故障・交換に伴うデバイス運用を、遅延や漏れを防ぎ、一定の品質を保つ安定したIT運用へと転換します。申請から承認、配布までを全社統一の「申請ワークフロー」で一元管理し、進捗を可視化します。また、「機器台帳」により、誰がどの機器を保有しているか、所在や状態まで組織全体で正確に管理できます。これにより、IT資産ガバナンスの強化につながります。

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IT資産の可視化と予算策定精度の向上
「IT資産ダッシュボード」では、機器台数、使用年数、年間購入額の推移、修理実績などを一目で把握できるように可視化します。「PCカンタンシミュレーション」では、人員計画や更新サイクル、必要在庫数などを踏まえ、3年先までの調達台数と費用を算出します。これにより、情シスと経営層が同じ前提で予算策定を行えるよう支援します。

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IT運用の属人化解消
在庫保管、キッティング、配送、修理調整、回収端末のデータ消去・証明書発行までをPFUが一括して代行します。交換・修理履歴などの情報はPFUが機器台帳へ反映し、資産情報を常に最新の状態に維持します。さらに、30年のIT運用支援で培ったノウハウを基に手順・判断基準をテンプレート化し、「運用ドキュメント管理」で役割に応じて参照できるようにします。これにより、担当者に依存しない運用が実現し、社内リソースを戦略的な業務へ再配置できる環境が整います。

価格と販売開始日
「デバイス運用パッケージ」の標準価格は月額1,000円/ID(税別)です。利用する従業員数に合わせてID数をご購入いただく年間契約の商品です。運用サービスには所定の利用回数が設定されており、回数を超えて利用する場合は追加費用が発生する場合があります。
販売開始日は2026年6月3日、サービス利用開始は2026年10月を予定しています。
関連情報
「情シスのOTOMO」の詳細については、以下のサイトで確認できます。
また、本件に関するお問い合わせは、以下の窓口までお願いします。
なお、独立行政法人情報処理推進機構(IPA)の「DX動向2025」では、DX推進における人材不足が示されており、本サービスの背景にある課題認識を裏付けています。







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