建築業界のAI活用は1割未満、LIFEFUNDが社員の過半数が参加するAI推進モデルを公開
株式会社LIFEFUNDは、社内AI推進組織「AIアンバサダー研究会」が発足からわずか4カ月で、正社員55名中28名(過半数)が自主的に参加する組織へと成長したことを発表しました。建築業界では全社的なAI活用が1割未満にとどまる中、同社は代表自らが講師を務める勉強会と有料AI環境への投資を通じて、自主参加型の全社AI浸透モデルを確立しています。

建築業界のAI活用実態:9割が「個人利用」に留まる現状
建築AI経営研究会が2026年3月に実施した「建築AI経営実態調査2026」によると、建築・建設業のAI活用は「個人利用の域を出ていない」実態が浮き彫りになりました。調査対象の経営者53名のうち、90.6%(48名)が全社的なAI活用に至っておらず、最大の障壁として「優先順位・何から始めるかが見えない」(51%)が挙げられています。

また、AI投資の最大の障壁は「何に投資すべきか判断できない」(41.5%)であり、社員のAI活用支援においても、「費用全額負担・全社員」が24.5%に対し、「個人任せ・何もしていない」が22.6%にのぼるなど、企業間で支援体制に明確な差が生じていることが明らかになりました。
強制ではなく自主参加で広がる「AIアンバサダー研究会」
このような業界全体の課題に対し、LIFEFUNDが実践しているのが、ボトムアップ型の社内浸透モデル「AIアンバサダー研究会」です。2026年1月に発足したこの組織は、AIを業務に活かす社員を社内で増やすことを目的としています。

特筆すべきは、会社からの強制ではなく、社員の自主参加によって拡大している点です。発足からわずか4カ月で、正社員55名のうち28名(過半数)が自発的に参加しています。これは、AI浸透の波を「個人の活用」で終わらせず、全社の競争力へと転換させるLIFEFUNDの取り組みを示しています。
AI文化の浸透を支える3つの仕組み
「AIアンバサダー研究会」の成功を支えるのは、以下の3つの仕組みです。
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社長自らが教える「2時間AI勉強会」
代表取締役の白都卓磨氏が講師を務め、社員に直接AI活用を指導しています。主に「Claude cowork」や「Claude code」の業務利用をテーマに演習型のワークショップを実施し、実用的なAIスキル習得を支援しています。
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AIアンバサダー研究会員へのClaude有料プラン加入支援
研究会員は会社全体のAIスキルアップに貢献することを目的としており、会社は効果的なAI活用を可能にする環境として、Claudeの有料プランへのアップグレードを承認するなど、AI活用環境を積極的に提供しています。 -
AIアンバサダー活動を活発に行っている会員への特別待遇
AIを駆使して成果を上げた会員や、積極的にスキル伝達・ナレッジ共有を行う会員には、希望に応じて加入プランのアップグレードを承認する特別待遇が設けられています。「やる人が報われる」仕組みが、自主参加を後押ししています。
代表コメント
LIFEFUND代表取締役の白都卓磨氏は、「AIは”使える人だけが得する道具”ではなく、”全員が使える前提”にして初めて、会社の武器になります。多くの企業がツール導入で止まってしまうのは、現場が『何から始めればいいか分からない』からです。だからこそ私たちは、社長自らが教え、評価で報い、文化として根づかせる。そして弊社が行っている【AIアンバサダー研究会】の取り組みは、その実験であり実践です」と述べています。

「AIアンバサダー研究会」概要
| 名称 | AIアンバサダー研究会 |
|---|---|
| 発足 | 2026年1月 |
| 目的 | AIを業務に活かす会社となること |
| 参加形態 | 社員の自主参加 |
| 参加状況 | 正社員55名中28名(過半数)※2026年5月時点 |
| 主な活動 | 代表による2時間のAI勉強会への参加、AI活用事例の共有、スキル伝達、新規会員の勧誘など |
建築AIの普及を推進する関連活動
LIFEFUNDは、「AIアンバサダー研究会」の活動成果について、LIFEFUNDが主催する「建築AI経営研究会」で具体的な内容を紹介しています。

建築AI経営研究会は、建築・住宅業界の経営者を対象に、AIを経営の武器として活用するための実践知を共有するコミュニティです。月次で研究会が開催されています。
詳細はこちらをご覧ください。
https://kenchiku-ai.com/260603-2/
また、株式会社LIFEFUNDは、堀江貴文氏プロデュースの「ホリエモンAI学校 建築校」の運営本部でもあります。経営者向けの研究会と、社員・実務担当者向けの実践オンラインスクールを連携させて提供し、建築業界のAI浸透を推進しています。
ホリエモンAI学校 建築校の詳細はこちらです。
https://kenchiku-ai.com/
株式会社LIFEFUNDについて

| 会社名 | 株式会社LIFEFUND |
|---|---|
| 代表者 | 代表取締役 白都卓磨 |
| 設立 | 2000年(2023年に現社名へ変更) |
| 所在地 | 静岡県浜松市中央区鴨江三丁目70番23号 |
| 売上高 | 27.1億円(2025年実績) |
| 事業内容 | 注文住宅(ARRCH、PG HOUSE)、不動産、相続コンサルティング、AI教育事業ほか |
| URL | https://lifefund-recruit.com/ |






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