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インパクトジャパン、シック・ジャパンの次世代リーダー向けプログラムを認定こども園で実施

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インパクトジャパン、シック・ジャパンへ次世代リーダー向けプログラムを提供

インパクトジャパン株式会社は、シック・ジャパン株式会社の次世代リーダーを対象としたプログラムを2026年6月8日から10日にかけて提供しました。このプログラムは、「コミュニティ・アクション・ラーニング(CAL)」という独自の手法を用い、参加者が掲げているパーパスを自分の言葉で語れるリーダーへと成長することを目的としています。

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企画の背景とプログラムデザイン

シック・ジャパンは、日本のウェットシェービング市場で長年にわたりトップを維持し、「日本で最も革新的なビューティグルーミングカンパニー」を目指すビジョンを掲げています。同社は組織・人材開発に力を入れ、2年連続でGreat Place to Work(R)の働きがい認定企業に選出されています。今年度の取り組みコンセプトは「史上最高を更新し続ける」であり、過去の自分たちを上回ることを目指しています。

次世代リーダー育成のための2.5日間のオフサイト研修では、高いパフォーマンスを発揮しているメンバーが、さらに高みを目指すことを期待されました。そのためには、抽象度の高いパーパス「Make Beauty Grooming Joyful」の意味を深く理解し、高い視座から現在の業務を見つめ直すことが求められました。この課題に対し、CALの主要コンテンツである「コミュニティ・エデュケーション(CE)」が採用されました。CEは、自社の提供価値を未就学児から中学生に伝わるように表現するものです。

今回のCEでは、コミュニティパートナーとして認定こども園ウブントゥ富士の森(山梨県富士吉田市)が協力しました。伝える相手は6歳未満の園児であるため、ビジネスで使われがちな専門用語やカタカナ語は通用しません。これにより、参加者はより平易な言葉で本質的な提供価値を表現するプロセスを通じて、リーダーシップを育むことにつながると考えられました。

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プログラムの様子

研修初日は、対話セッション「IMPACT BAR」から始まりました。参加者たちは富士山の麓で焚き火を囲み、5年後の自社の姿や、それを実現するために発揮すべきリーダーシップについて深く対話を重ねました。

焚き火を囲む対話の様子

2日目には、リーダーに求められる「知的な失敗」や「認知的共感」といった抽象概念について、インパクトジャパン独自の経験学習メソッドを用いて内面化が進められました。その後、CEのメインパートへと移行します。ウブントゥ富士の森の園児たちを迎え入れた対面セッションでは、まず遊びを通じて園児たちの興味関心や、彼らに伝わる言葉の粒度をリサーチしました。これは実際のビジネスにおける一次情報に触れる経験と同様です。

続く準備セッションでは、集めた情報をもとに発表の骨子が検討されました。パーパス「Make Beauty Grooming Joyful」を園児たちにどう伝えるか議論が重ねられ、「真夏のサンタ」を主人公にした演劇シナリオが生まれました。しかし、通し稽古の段階で参加者たちは、「現在のストーリーでは、自分たちのパーパスや存在意義の一端しか表せていないのではないか」と気づき、限られた時間の中でシナリオを変更し、作り直すという大きな決断をしました。これは「知的な失敗」を認め、次へと活かすチームの姿勢を示しています。

準備中の様子と本番セッション

翌朝の本番セッションでは、参加者たちは緊張した面持ちで園児たちの前に立ちました。彼らが全身で伝えたかった自社の本質的な提供価値は「自分らしさを体現する」ことです。シェーバーを「まほうのどうぐ」と見立て、園児たちに懸命にメッセージを伝えました。短時間で自社の本質的な価値を言語化し、前提の異なる相手に伝えるという課題に、参加者たちは真剣に向き合いました。

園児たちからは、熱意に応えるような反応や笑顔、そしてお礼の歌やお遊戯が披露されました。園児たちの純粋な姿を前に、参加者たちは感動し、働く喜びを再認識し、次世代リーダーとしてさらなる高みを目指すための開発課題に向き合うきっかけとなったようです。

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プログラム参加者の声

参加者からは、以下のような声が寄せられています。

  • 「自社の存在意義を肌で感じられ、全員が感動しました。」

  • 「非常にタフなプロジェクトに本気で取り組み、本質的な価値を言語化し、表現するプロセスを通じて、Schickの存在意義を誰にでも伝えられるようになりました。」

  • 「『トライしないとわからない失敗がある』『本質とずれてないか立ち返る』『相手の理解と興味を理解する』など、ビジネスで忘れてはいけない点や、人間の器に関わるような点についても体感することができました。」

  • 「園児たちから受け取った無限の可能性には、感情を大きく揺さぶられました。困難に立ち向かったときは彼ら・彼女らの姿を思い出したいです。」

  • 「心に訴えかけるような内容で、文字通り人生最高の研修でした。」

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認定こども園ウブントゥ富士の森・大沼恵美子園長のお言葉

ウブントゥ富士の森の大沼恵美子園長は、次のようにコメントしています。

「参加者の皆さんが、研修が始まるまで園児と関わることすら知らなかったと後に聞き、驚きました。なぜかというと、皆さんは園児たちを飽きさせることなく、楽しませながら、その本質的価値を伝えていらしたからです。また用意していただいた『まほうのどうぐ』を前に、園児たちが思い思いに楽しみながら色を塗る姿も印象的でした。参加者の皆さんは園児たちの心を掴み、たくさんの笑顔が生み出された機会でした。今回は大変貴重な体験をさせて頂きました。」

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企画デザイン担当者の言葉

企画デザインを担当したクライアントパートナーの小林氏は、「多くの企業は、市場における自社の存在価値を示すパーパスや、あるべき姿としてのビジョンを掲げています。しかし、抽象度の高いそれら概念を血の通った言葉で語り、メンバーを動かすことができるリーダーは多くないと感じています。そしてそのための支援、つまりリーダーたちのパーパス・ビジョンのジブンゴト化に真剣に取り組む組織も少ないです。強いカルチャーづくりにこだわり続けるシック・ジャパンの姿に、彼らがトップであり続ける理由を感じています。」と述べています。

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CAL(コミュニティ・アクション・ラーニング)について

CALは、「企業人が実際にコミュニティの持つ課題の解決に実践的に関わる」ユニークな手法です。インパクトジャパンでは、20年以上前から世界中の支社で、企業の人材育成とコミュニティの課題解決を両立させるダイナミックなラーニングモジュールとして提供してきました。CALは、企業人の能力開発だけでなく、参画するコミュニティへもポジティブな機会となることを目指しています。

CAL(コミュニティ・アクション・ラーニング)概要

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インパクトジャパン株式会社について

インパクトジャパン株式会社は、1980年にイギリスで創業し、1990年から日本で活動しています。Google、SONY、J&Jなどのグローバル企業や多様な国内企業に対し、リーダーシップ・チーム開発の研修事業やチェンジマネジメントのコンサルティング事業を提供しています。同社は、知識的理解に留まらない「感覚的理解」を促進する独自の経験学習メソッドを特長としています。「人と人、人と組織、組織と組織の相互作用を通じて、新しい価値を創造する」ことをミッションとして掲げています。また、社会課題への取り組み「リーダーシップ・エコシステム(R)」では、文部科学省の令和6年度「青少年の体験活動推進企業表彰」中小企業部門優秀賞を受賞しました。

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