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マクニカ、「AiryQonnect熱中症対策ソリューション」を提供開始 – 輻射熱を含めた暑熱環境を可視化・通知

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ソリューションの概要

マクニカはこれまで、AiryQonnectを通じて温湿度、CO2、TVOC、PM2.5などの空気質データを可視化するソリューションを提供してきました。今回、暑熱リスクの把握に有効なWatty社製の輻射熱センサーを連携対象に加え、暑熱環境の監視から現場への注意喚起までを一貫して支援する仕組みを実現しました。これにより、AiryQonnectのサービス領域は従来の空気質モニタリングから暑熱環境モニタリングへと拡張されます。

本ソリューションは、企業が熱中症対策の運用体制を整備・実行する際に必要となる環境状況の把握と現場への迅速な通知を支援し、熱中症リスクの低減と安全な職場環境づくりに貢献します。

システム構成イメージ

AiryQonnectと輻射熱センサー、パトライトを連携した熱中症対策ソリューションの構成イメージは以下の通りです。

AiryQonnect 熱中症対策ソリューションシステム構成

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主な特長

  • 輻射熱を含めた暑熱環境の見える化
    温度・湿度だけでは把握しきれない、現場の暑さに影響する輻射熱をセンサーで取得し、暑熱リスクの把握を支援します。屋外に近い環境、熱源のある工場、直射日光や設備排熱の影響を受ける作業場などでの活用が想定されています。

  • BluetoothとLTEを組み合わせた柔軟な設置
    輻射熱センサーからBluetoothでデータを収集し、Cassia Networks社製M2000を介してLTEでクラウドへ送信します。既設ネットワークの利用が難しい現場でも導入しやすく、複数センサーのデータ収集にも対応しやすい構成です。

  • AiryQonnectダッシュボードによる遠隔監視
    管理者は、AiryQonnectのダッシュボード上でセンサーの測定データを確認できます。現場ごとの状態を遠隔から把握することで、巡回や目視確認だけに頼らない環境管理を支援します。

  • パトライト連携による現場への即時通知
    設定したしきい値を超過した場合に、パトライト社製品と連携して現場へ視覚的に通知できます。管理者だけでなく、現場作業者自身が環境変化に気付きやすくなることで、休憩、作業中断、水分補給、管理者への報告といった行動につなげやすくなります。

  • 法令対応に向けた運用体制づくりを支援
    本ソリューションは、改正労働安全衛生規則で求められる報告体制や悪化防止措置そのものを代替するものではありませんが、暑熱環境の把握、注意喚起、記録管理を支援することで、企業の熱中症対策の実効性向上に貢献します。

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想定される活用シーン

  • 工場、倉庫、物流センターでの暑熱環境モニタリング

  • 商業施設、駅、空港、公共施設などのバックヤード管理

  • 学校、体育館、イベント会場での熱中症対策

  • 空調設備の効きにくいエリアや熱源設備周辺の環境監視

  • 複数拠点を持つ企業における遠隔監視/一元管理

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今後の展開

マクニカは、AiryQonnectを通じて、空気質や暑熱環境をはじめとする目に見えない環境データを可視化し、さまざまな機器と連携させることで、施設利用者や作業者にとって安全・安心・快適な空間づくりを支援していく方針です。今後も、センサー、通信、クラウド、通知機器、外部システム連携を組み合わせたソリューションの拡充により、企業の安全衛生管理、健康経営、ESG経営、施設運用DXに貢献してまいります。

関連情報

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