ITエンジニアの約6割が「AI格差」を実感、65%が「年収格差は拡大」と予想

「日本を、IT先進国に。」をビジョンに掲げるレバテック株式会社は、ITエンジニア572名を対象に「ITエンジニアのAI活用に関する実態調査」を実施しました。
ITエンジニアの約6割が職場で「AI格差」を実感
職場でAI活用スキルによる「AI格差」1が生まれていると感じるか尋ねたところ、「そう感じる(21.7%)」「ややそう感じる(37.6%)」を合わせて59.3%のITエンジニアが「AI格差が生まれていると感じる」と回答しました。年代別に見ると、20代では合計が67.4%に達しており、他の年代と比較して最も高い結果となっています。
1AI格差:AIの活用能力の差が、業務評価・年収・キャリアなど目に見える処遇の違いにつながっている状態


AI格差が最も表れるのは「担当できる業務範囲の差」、評価・昇進にも波及
「AI格差」がどのような点に表れているかを聞いたところ、「担当できる業務範囲の差(上流工程・意思決定への関与など)」が51.3%で最多となりました。次いで「成果の評価・昇進スピードの差(39.5%)」「アサインされる業務レベルの差(32.4%)」と続いています。AI活用スキルの差が、上流工程への参画やプロジェクト内での裁量権、社内での評価や昇進にまで影響を与え始めている実態が浮き彫りになりました。

今後AIスキルによる年収格差が「拡大する」と65.0%が予想、20代で顕著な傾向
今後、AIを使いこなせるエンジニアとそうでないエンジニアの間で、年収格差は拡大していくと思うかという問いに対し、「拡大すると思う(29.5%)」「やや拡大すると思う(35.5%)」を合わせて65.0%のエンジニアが「拡大する」と予想しました。特に20代では「拡大する」と回答した割合が71.5%を占めており、他の年代と比較しても、AIスキルが将来の報酬を左右するという意識が強いことが分かります。


レバテック株式会社の代表執行役社長である泉澤氏は、今回の調査から約6割のエンジニアがすでに職場で「AI格差」を実感しており、その影響が業務レベル、評価、ひいては将来の年収にまで及ぶと考えられていると述べています。特に20代ではこの傾向が顕著であり、AI活用スキルがキャリア形成に与える影響を強く意識していることがうかがえます。
レバテックのデータによると、AI関連求人2は直近1年間で166.2%増加3しており、生成AIやAIエージェントなどの技術理解に加え、それらを活用して業務改善や新たな事業価値の創出につなげられる人材への需要が急速に高まっているとのことです。今後、AI活用力はエンジニアの市場価値を左右する重要な要素の一つになっていくことでしょう。企業には、AI活用スキルの習得を支援する環境整備に加え、その成果や挑戦を適切に評価・還元できる仕組みづくりが求められると泉澤氏は考えています。
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3:2025年12月時点(前年同月比)

泉澤 匡寛氏は2017年にレバレジーズ株式会社に入社し、新規事業の責任者としてIT特化型就職支援サービス「レバテックルーキー」などを立ち上げました。2021年にはレバテック ITリクルーティング事業部部長に就任し、事業戦略の立案などを推進。2023年4月にレバテック執行役員、2025年4月1日付で執行役社長に就任しています。
調査概要
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調査年月: 2026年5月26日~2026年5月28日
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調査方法: インターネット調査
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調査主体: レバテック株式会社
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実査委託先: GMOリサーチ&AI株式会社
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有効回答数: 572名
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調査対象: 20歳~59歳のITエンジニア
レバテック株式会社について
レバテック株式会社は、「日本を、IT先進国に。」というビジョンを掲げ、IT人材の仕事探し・採用支援を行うHR事業に加え、企業のDX推進・内製化支援を行う事業を多角的に展開しています。企業と個人の両面から課題解決を行い、日本の経済成長を牽引することを目指しています。
レバテック株式会社が提供するサービスは以下の通りです。
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レバテックフリーランス:フリーランスエンジニア専門エージェント
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レバレジーズ株式会社(https://leverages.jp/)は、IT、医療・ヘルスケア領域をはじめとした人材事業、SaaS事業、M&Aコンサルティング事業など、多岐にわたる事業を展開しています。





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