RIZAPの新業態「RIZAP LOUNGE」が韓国ソウル江南に初出店
RIZAPグループは、新業態となる「RIZAP LOUNGE(ライザップ ラウンジ)」を韓国ソウル特別市・江南(カンナム)に2026年8月31日(月)13:00(現地時間)にオープンしました。これは「都市型ワーク&セルフケアラウンジ」として、仕事とセルフケアをシームレスにつなぐ新しい空間体験を提供します。

「運動をもっと自由に。健康をもっと身近に。そんなあたりまえを日本から世界へ。」というビジョンを掲げるRIZAPグループは、2027年3月期における新成長戦略の一環として海外展開を強化しています。その中で、適度な運動を取り入れる「アクティブレスト」の考えを取り入れ、仕事や読書、勉強などのスキマ時間で効果的に体を動かす健康的なライフスタイルを提案し、韓国の就労世代の心身の健康増進に寄与することを目指しています。
「RIZAP LOUNGE」とは
「RIZAP LOUNGE」は、「都市型ワーク&セルフケアラウンジ」という業態を標榜しています。一般的なコワーキングスペースやカフェよりも集中でき、ジムより手軽に運動できる、そしてラウンジより高い実用性を誇る多目的空間です。

運動とワークスペースの融合
「RIZAP」のブランド名を冠することで、心身をベストな状態へ導く機能を備えた空間であることを表現しています。デスクワークの合間に適度な運動を自然に組み込める環境づくりを徹底し、「LOUNGE」が象徴する上質で落ち着いた作業環境を融合させることで、ビジネスのパフォーマンス向上と心身のケアを同時に叶える新しいワークスタイルを提案しています。
ワークスタイルとコンディショニングを最適化するフロア設計
「働く&整える」をシームレスにつなぎ、一日を通して快適に過ごせるよう、空間のレイアウトから導入するマシンやアメニティ等が追求されています。ゾーンごとに配置するサービスを明確に分け、それぞれの目的に合わせた最適な環境を提供しています。
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1階「Active & Refresh」
エントランス近くに広がる「リフレッシュゾーン」は、パソコン作業や読書、スマホ操作などが楽しめる開放的なオープンワークスペースです。セルフ形式の上質なコーヒーマシンを完備しています。奥の「アクティブゾーン」には、トレッドミルやクライムミル(階段を上る動きを再現した有酸素マシン)、高精度体組成計が設置され、スキマ時間に手軽に運動したり、自分のコンディションを可視化したりできます。 -
2階「Quiet & Premium Recovery」
静かな環境を追求した「クワイエットゾーン」の一部には、周りの音を気にせず業務に没頭できる一人用の集中個室があり、オンライン会議にもスムーズに対応します。また、複数名での談話に使える会議室も用意されています。「プレミアムリカバリーゾーン」には、マッサージチェアが配置され、仕事の合間のリフレッシュや、一日を締めくくるコンディショニングに至福の環境を整えています。
ロケーションとデザインへのこだわり
韓国における第1号店、そして「RIZAP LOUNGE」という新業態のスタート地点として選ばれたのは、ソウルの中心地・江南です。高層ビルが立ち並ぶオフィス街であり、洗練されたショップが集まるトレンドの発信地でもある江南は、ビジネスから余暇まで多様な目的で人々が行き交う魅力的なエリアです。
「RIZAP LOUNGE 江南店」は、K-POPアイドルのクリエイティブや話題のポップアップショップを手掛ける韓国のデザイン会社「ofr Design Studio」が空間デザインの監修・施工を行っています。木の温もりを感じる木目調のインテリアと、包み込むようなやわらかな間接照明を取り入れ、心地よく過ごせる上質な空間が作られました。
ofr Design Studio ウェブサイト
出店背景
韓国では、労働時間が年間1,872時間(OECD加盟国中で7位)と諸外国と比較しても長時間働く習慣が根付いています。この就労実態を背景に、心身のコンディショニングやセルフケアへの関心が高まっており、韓国政府も精神疾患の予防・心理支援の強化等の基本方針を策定するなど、予防的ケアを主導する動きを見せています。
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OECD|Hours worked 2023: https://www.oecd.org/en/data/indicators/hours-worked.html
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韓国 保健福祉部「『몸과 마음이 함께 건강한 사회(体と心が共に健康な社会)』実現のための精神健康福祉基本計画発表(2026年3月27日発表)」: https://www.mohw.go.kr/gallery.es?mid=a10607030000&bid=0003&act=view&list_no=379952
一方で、韓国の都市部にはカフェやコワーキングスペース等を活用して柔軟に業務を行うノマドワークが定着しています。しかし、RIZAPグループが独自に行った市場調査では、「周囲の騒音で集中しづらい」「電源のある席が確保できない」といった課題が挙げられ、快適なノマド環境へのニーズが高いことが分かりました。
これらの「予防的セルフケア」と「快適なノマド環境」という双方の課題に対し、RIZAPグループが出した答えが、ワークスペースの中に日常的な運動を融合させるというアプローチです。スポーツ庁(日本)の報告によると、職場において運動が習慣化している人は、仕事のパフォーマンスが約8%高く、働き続けたくなる意欲も約24%高いとされています。このことから運動は、単なる体力づくりだけでなく、仕事の生産性向上やモチベーション維持と深く結びついていることが分かります。
- スポーツ庁|働き続けたくなる職場へ。~その経営課題、スポーツで解決します~: https://sports.go.jp/special/policy/post-166.html
そこで、アクティブレストの考えを取り入れたワークスペースとして誕生したのが、新業態「都市型ワーク&セルフケアラウンジ」です。これは、従来の運動のあり方を変える新しい働き方と、新しい運動スタイルを具現化したものと言えるでしょう。
RIZAP LOUNGE 概要

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店舗名: RIZAP LOUNGE 江南店
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所在地: ソウル特別市 江南区 奉恩寺路 110 (RDLタワー 1階・2階)
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アクセス: 新論峴(シンノンヒョン)駅4番出口から徒歩約2~3分
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営業時間: 24時間営業(テナント規制・メンテナンス等により24時間営業ではない日や休館日もあります)
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店舗面積: 69.74坪(1階:33.67坪、2階:36.07坪)
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料金:
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月額フレックスプラン:198,000ウォン/月
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6か月プラン:960,000ウォン/ 6か月(月あたり 160,000ウォン)
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12か月プラン:1,584,000ウォン/12か月(月あたり 132,000ウォン)
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1Day Pass:40,000ウォン/日
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フロアごとのコンセプトとサービス:
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1階コンセプト: Active & Refresh
- サービス: オープンワークスペース、セルフコーヒーマシン、トレッドミル、クライムミル(階段を上る動きを再現した有酸素マシン)、高精度体組成分析装置、自動販売機(日本のお菓子等の販売を予定)
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2階コンセプト: Quiet & Premium Recovery
- サービス: 集中個室、会議室、マッサージチェア
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公式ウェブサイト: https://lounge.rizap.co.kr/lp/
今後の韓国内および海外展開の見通し
韓国1号店としてソウル江南に「都市型ワーク&セルフケアラウンジ」を展開し、新規会員の開拓やサービス内容のチューニングを行いながら市場への浸透を図る予定です。この業態はソウルなどの大都市のオフィス街限定のサービスとは捉えられておらず、「働く&整える」をシームレスにつなぐという本質から、都市部のオフィス街だけでなく、住宅街や郊外のロードサイドなど、人々の生活圏において柔軟にアプローチできる汎用性の高いモデルと位置づけられています。あらゆる日常のシーンに存在する「働く&整える」へのニーズに応えるべく、今後は生活動線に根ざした多店舗展開も視野に入れて事業を推進していくとのことです。
また、RIZAPグループの海外戦略としては、アジア圏を中心に「chocoZAP(チョコザップ)」の出店に注力しており、2027年3月期までに海外最大150店舗の出店を目指しています。RIZAPグループが掲げる「自己投資産業でグローバルNo.1」の実現に向け、国や地域ごとの特性や社会課題に寄り添いながら、多角的なサービスを展開していくでしょう。
まとめ
RIZAPグループは、フィットネス施設に留まらず、人々の生活動線に自然と溶け込み、誰もが気軽に立ち寄り、無理なく健康を目指せる「社会インフラ」を提供しています。日本国内で2,030店舗を超える展開(2026年8月14日時点)で確立した持続可能な成長実績を、グローバルの各地へと拡大・ローカライズさせていくことが期待されます。





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