面接で聞きにくい本音、1位は「残業時間の実態」
調査の結果、面接などの選考の場で「直接聞きにくいが、本当は知りたい情報」の第1位は「残業時間の実態」(63.9%)でした。次いで「離職率」(41.1%)、「年収の上がり方や昇給の実態」(39.0%)が上位に挙がっています。これらの結果は、入社後の働き方や処遇、定着性に関する情報への関心が高い一方で、選考時に質問をためらう求職者の心理が強く働いていることを示唆しています。

応募・入社前に知りたい情報は「残業時間」が最多
企業への応募・入社を検討する際に、本当は詳しく知りたい情報についても質問が行われました。結果、「残業時間」が75.9%で最も多く、続いて「平均年収・年収の上がり方や昇給の仕組み」(65.5%)、「上司や職場の雰囲気」(56.2%)が上位となりました。働き方、処遇、職場環境に関する情報が、求職者にとって特に重要視されていることが分かります。

属性別の傾向
性別・年代別に見ると、面接で聞きにくい情報には一定の違いが見られました。女性回答者では「有給や育休の取りやすさ」が46.0%と、男性回答者の24.4%を上回っています。また、30〜39歳では「残業時間の実態」が71.6%と高く、40〜49歳では「有給や育休の取りやすさ」(41.7%)や「退職理由」(40.3%)が相対的に高い結果となりました。

入社後のミスマッチを防ぐために
今回の調査から、求職者が入社後の働き方や定着性、処遇の見通しに関わる情報を強く求めていることが明らかになりました。これらの情報は、面接で直接聞きにくいだけでなく、公開情報を調べる際にも企業ごとに掲載内容や定義が異なる場合があります。入社後のミスマッチを減らすためには、面接での質問、企業の公開情報、口コミ、同業他社との比較などを組み合わせて確認することが重要です。
Career Revealでは、企業が開示する人的資本データをもとに、年収、残業時間、離職率、平均勤続年数、多様性指標などを分かりやすく可視化し、企業比較に役立つ情報提供を進めています。
調査概要
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調査名:就職・転職活動における企業研究に関するアンケート
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調査対象:18~49歳の就職・転職活動経験者/検討者
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有効回答数:377件
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調査方法:クラウドワークスを利用したインターネットアンケート
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調査時期:2026年7月
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調査主体:Career Reveal(株式会社エフペリ)
本調査はクラウドワークス上で実施されたアンケート調査であり、回答者の属性や回答環境に偏りがある可能性があります。結果は調査対象者の回答傾向を示すものであり、すべての就職・転職活動者の実態を代表するものではありません。
Career Revealについて
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