シオノギヘルスケア、屋内位置情報サービス「Beacapp Here」で人探し時間86%削減を実感
株式会社ビーキャップが提供する屋内位置情報サービス「Beacapp Here」が、シオノギヘルスケア株式会社に導入されました。この導入により、人探しにかかっていた時間が大幅に短縮され、社員間のコミュニケーション活性化と業務効率の向上に貢献しています。

導入背景:フリーアドレスと分散オフィスによるコミュニケーションの分断
近年、多様な働き方が普及する中で、対面でのコミュニケーション機会の減少や社員間の接点希薄化が課題となっています。シオノギヘルスケアでは、在宅勤務の導入、フリーアドレス化、複数フロアにわたるオフィス環境により、以下のような課題に直面していました。
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直接話せばすぐに解決できる内容でも、テキスト中心のやり取りでは認識合わせに時間がかかること。
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話したい相手を探す手間と時間が発生すること。
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業務特性や所属によって社員同士の交流が限定され、部門を超えたコミュニケーションや新たな気づき・アイデアが生まれにくいこと。
これらの課題に対し、同社はオフィス移転に合わせてABW(Activity Based Working)の実現を進める中で、「誰がどこにいるのか」を把握できる仕組みの必要性を感じ、「Beacapp Here」の導入を検討しました。
活用状況:「誰がどこにいるか」が見えるオフィスの実現
シオノギヘルスケアは、「Beacapp Here」を導入するにあたり、全社員に貸与されているスマートフォンを活用できる手軽さ、大がかりな工事が不要な導入のしやすさ、コスト面、そして社内でのみ位置情報が検知されるセキュリティ面を評価しました。
導入後は、スマートフォンアプリやPCブラウザだけでなく、オフィス内の大型モニターにも「Beacapp Here」を表示することで、約150名の社員がリアルタイムでお互いの所在を把握できる環境を構築しています。また、社内ポータルでの運用ルールの周知など、日常的な活用を促進する工夫も行われています。
これにより、社員は必要な相手の位置を「Beacapp Here」で確認してから直接話しかけに行く運用が定着しました。従来のようにオフィス内を探し回ったり、チャットで所在を確認する場面が減少し、人探しの手間が大幅に削減され、スムーズな業務遂行が実現されています。

導入効果:業務効率とコミュニケーションの質向上を実現
「Beacapp Here」導入後の社内アンケート(回答者数109名、回答率77.8%)では、顕著な効果が確認されました。
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86%が「人を探す時間が短縮された」と回答。
従来5〜10分かかっていた人探しが、30秒〜1分程度に短縮されたという声も寄せられています。 -
84%が「業務効率が向上した」と回答。
「誰がどこにいるのか」が分かることで、話しかけるタイミングの判断や業務の段取りがしやすくなったこと、顔と名前が一致しやすくなり、社員同士が話しかけやすくなったことなどが評価されています。 -
87%が「非常に満足、満足」と回答。
日常業務の中で自然に活用される仕組みとして、社内に定着していることがうかがえます。


社員からは、「人を探す時間がほとんどなくなった」「必要な相手にすぐ会いに行けるようになった」という声が聞かれます。「この人はここにいるから先に行こう」と順番を組み立てて動くなど、効率的なコミュニケーションが実現されています。
また、話しかけるタイミングを判断しやすくなったことで、上長への声かけや急ぎの確認も行いやすくなりました。直接会話する機会が増え、やり取りがその場で完結する場面が増えたことで、時間がかかっていた業務もスピーディーに進められるようになっています。社員一人ひとりが「ちょっとした会話」を自ら生み出せる環境が整ったことで、日常業務の進め方にも変化が生まれています。
今後の展望:データ活用とコミュニケーション環境のさらなる進化
シオノギヘルスケアおよびビーキャップは、今回の取り組みで得られた成果を踏まえ、今後さらなる活用の広がりと価値の向上を目指しています。
シオノギヘルスケアの展望
シオノギヘルスケアでは、「Beacapp Here」で取得されるデータを用いてオフィス利用状況の可視化・分析を進め、コミュニケーション活性化施策につなげていく方針です。また、本社と東京拠点間の連携強化も視野に入れ、お互いのオフィスの出社・在席情報を共有することで、業務上のコミュニケーションをより円滑にしていく考えです。
ビーキャップの展望
ビーキャップは、シオノギヘルスケアでの成功事例を基に、オフィス内で「誰がどこにいるのか」を可視化し、社員同士がスムーズにつながる環境づくりを支援します。また、「Beacapp Here」で取得されるデータを活用することで、オフィスの利用状況や人の動きの傾向を把握し、より効果的なレイアウト設計や働き方の改善につなげることも可能です。
ビーキャップは今後も、「Beacapp Here」を通じて、企業ごとの課題や働き方に応じたコミュニケーション環境の構築と、そのデータ活用による継続的な改善を支援していく予定です。
導入事例と製品サイト
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シオノギヘルスケア株式会社の導入事例記事:https://jp.beacapp-here.com/case/shionogi-hc/
Beacapp Here について
「Beacapp Here」は、スマートフォンとビーコンを活用し、人やモノの動きをリアルタイムで可視化する屋内位置情報サービスです。オフィス、工場、病院など多様な「働く場」を対象に、出社率の可視化、動線分析、スペース運用の最適化など、空間の効率的な活用と業務改善を支援し、柔軟な働き方を後押しします。
株式会社ビーキャップについて
株式会社ビーキャップは、現在地見える化ソリューション「Beacapp Here」の開発・販売・運営、ビーコン管理プラットフォーム「Beacapp」の開発・販売・運営、ビーコン・各種センサーを活用したアプリケーション開発およびレポート作成、スマートフォンアプリの提供、ワークプレイスデータの利活用を支援するAI分析ツール「AI WORK ENGINE」の提供を行っています。
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所在地:東京都港区虎ノ門4-3-1 城山トラストタワー19階
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設立:2018年12月13日
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代表者:代表取締役社長 岡村 正太
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資本金:990万円





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