「マモログ」とは
「マモログ」は、労働者がスマートフォンなどで手軽に自身のコンディションを把握できる業務支援サービスです。新たな設備投資を必要とせず利用できる点が特徴です。本サービスを通じて、社員の健康意識向上や労働災害の防止、社員間のコミュニケーション増加を図り、厳しい環境下でも労働者を守り、健康ではつらつとした労働環境を作ることを目指しています。

主な提供方法はiOSアプリ(iPhone/iPad)で、法人契約を結んだ企業の社員のみが利用できます。サービスの詳細は以下のウェブサイトから確認できます。
※本サービスが提供するデータ・結果は、医療機器ではなく医療目的に利用されることを意図したものではありません。また、いかなる病気の診断、治療、予防を目的とするものでもありません。
実証実験で効果を検証
本サービスのトライアルは、2025年7月から9月にかけてJR東日本グループの社員約400名を対象に実施されました。この実証実験では、利用環境や条件の確認に加え、高い効果と行動変容が確認されています。
トライアル後のアンケート結果では、90%以上の社員が自身のコンディション傾向が「毎日見える化」されることで「体調管理や作業に気を遣うようになった」と回答しました。また、上司・部下問わず、声かけや会話のきっかけが増え、8割近くが「社員間のコミュニケーションが増えた」と回答しています。さらに、マモログが示すコンディションと自己の体調の傾向が平均3.9(5段階評価)と高く一致したという結果も出ています。暑熱活動時には推奨行動が参考にされ、「その日何に気を付ければ良いかよくわかった」という声も多く聞かれました。

機能と今後の展開
トライアル期間中に寄せられた意見を踏まえ、以下の機能が実装されています。
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スマートフォンでも撮影できる機能(トライアル時はタブレットのみ)
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記録の管理機能
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管理者向け機能
マモログは顔画像を数十秒撮影することで、独自のロジックでコンディションを可視化し、作業時の目安となる推奨行動を表示します。顔の血管の動きを解析し、脈拍や呼吸数(参考値)も推定されます。

今後も、労働者の健康意識向上と労災対策を推進するため、さらなる機能追加・拡充が図られる予定です。
導入企業を募集
「マモログ」はJR東日本グループだけでなく、建設業界をはじめとする様々な職場環境や労働者に働きやすい環境を提供することを目指しています。現在、本サービスの導入企業が募集されています。

マモログは、暑熱環境下での労災対策強化、社員の健康意識向上、コミュニケーション活性化、健康経営の推進、そして企業イメージ向上を支援します。

新事業創造プログラム「ON1000」から誕生
本サービスは、JR東日本グループの公募制新事業創造プログラム「ON1000(オンセン)」で社員が提案し採択されたものです。「ON1000」は、社員一人ひとりのアイデアを事業化し、イノベーションを継続的に生み出すことを目的としています。プログラムの詳細は以下のウェブサイトで確認できます。




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