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学生のインターンシップ選び、選考有利が急伸し「安定志向」が企業魅力のトップに – 2027年卒採用調査

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2027年卒学生のインターンシップ選びと企業魅力の変化

株式会社学情は、2027年卒採用に関する学生と企業の人事担当者を対象としたインターネットアンケート調査を実施しました。この調査は、終盤を迎える2027年卒採用における学生の企業選びの意識を振り返るものです。

インターンシップ選びの新たな傾向:「選考有利」が急伸

応募したインターンシップやオープン・カンパニーを選んだ基準では、「志望業界」が引き続きトップとなりました。しかし、「参加することでその後の選考が有利になりそう」が前年比8.7ポイント増の38.7%と急伸し、4位に浮上しています。

一方、前年2位だった「内容が面白そう」は35.1%で前年比11.5ポイント減と大幅に減少し、5位に転落しました。「有名な企業」「オンラインで参加できる」「選考なしで参加できる」といった項目も減少傾向にあります。この結果から、学生がインターンシップを企業研究や仕事体験の場としてだけでなく、「採用選考の入り口」として捉える傾向が強まっていることがうかがえます。

インターンシップ選びの基準

学生が企業に求める「安定志向」の高まり

企業に魅力を感じる要素についての質問では、「安定していそうな企業」が63.7%で最多となり、前年より7.3ポイント増加しました。この「安定」が「休日・休暇がしっかり取れる企業」を上回ってトップとなるのは、コロナ禍の2022年卒採用以来5年ぶりのことです。

「休日・休暇がしっかり取れる企業」は54.1%で8.6ポイント減少し2位に、「給与の高い企業」も51.4%とやや減少しましたが3位を維持しました。国際情勢や世界経済の先行き不透明感が増す中で、学生の間で企業の安定性を重視する意識が高まっていると考えられます。「これから成長が期待出来そうな企業」が順位を下げていることも、安定志向の強まりを示唆しています。また、「入社後の配属先や仕事内容が希望と合致する企業」「転勤のない企業」を重視する傾向も強まっています。

企業に魅力を感じる要素

就職先決定理由の変化:「事業内容」がトップに

就職先を決定した学生にその理由を尋ねたところ、前年3位だった「事業内容」が20.4%でトップとなりました。前年1位だった「人(人事や社員の人柄や雰囲気)」は19.0%、「携わる仕事内容」は18.4%で続きます。

一方で、「勤務時間や福利厚生」「勤務地」「給料」といった条件面を決定理由に挙げる学生は減少しました。特に「給料」は前年の11.5%から6.8%に急減しています。学生は、企業選びの初期段階では安定性や条件面を重視するものの、最終的な決定においては事業内容、人柄、そして実際に携わる仕事内容を決め手としていることが明らかになりました。

就職先の決定理由

調査概要

  • 調査期間: 2026年6月8日~2026年6月21日

  • 調査機関: 株式会社学情

  • 調査対象: Re就活キャンパス2027年卒 会員

  • 有効回答数: 259件

  • 調査方法: Web上でのアンケート調査

関連情報

今回のプレスリリースの元となった「2027年3月卒業予定者 就職戦線中間総括」は、以下のリンクからダウンロードしてご覧いただけます。

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