3団体合同ハッカソンについて
本ハッカソンは、広島市立大学の「いちぴろ・エクスプローラ」、広島大学の「HiCoder」、近畿大学工学部の「プログラミング研究部」という、いずれも学生が主体となって運営するIT系団体3つが合同で開催されました。広島県内にキャンパスを置く大学の団体による合同開催で、参加者は28名、6チームが開発に取り組みました。
特徴としては、大学の枠を越えたチーム編成と、腰を据えた開発期間が挙げられます。7月5日には広島大学でキックオフとなる交流会が実施され、7月13日から8月21日までを事前開発期間と設定されました。8月7日にはオンラインで中間発表が行われ、8月22日・23日の2日間は広島市内に集まり、対面での開発と最終発表に臨みました。対面開催の会場は、株式会社ドリーム・アーツ広島本社です。
ハッカソンの目的は、新入生と既存メンバーが楽しみながらチーム開発を行い、最終的に作品を完成させて世に出すことでした。また、チーム開発が初めてのメンバーが、開発に必要な力を身につけることや、学生団体同士の交流を深めることも、大きなねらいの一つとされています。審査は、アイデア、UI/UX・動作性の完成度、技術的挑戦を軸に、各協賛企業が独自の観点も含めて賞の選定を行いました。

TechTrainが提供した支援
TechTrainは、3つの形で本ハッカソンを支援しました。
最終審査への参加と作品フィードバック
8月23日の最終発表において、TechTrainは審査員として参加しました。学生たちが1か月半かけて向き合ってきた作品に対し、現場でプロダクトをつくる立場からのフィードバックが伝えられました。ハッカソンは発表して終わりではなく、そこからどう磨き上げるかが本番であるという視点から、次の一歩につながるフィードバックが重視されました。
TechTrain賞の提供
最終審査において、TechTrainの視点から最も印象的だった作品に「TechTrain賞」を授与されました。学生が技術に向き合う場を支援することは、TechTrainが大切にしていることと自然につながっています。

ハッカソンに欠かせないお菓子の差し入れ
対面開催で行われた最終発表の8月23日の会場に、お菓子が差し入れられました。連日続く開発の合間に、手を伸ばせば何かある状態をつくることも、チームで走り切るための支えになります。ハッカソンに欠かせない一品として、学生たちの集中を後押ししました。

TechTrain賞 受賞作品
受賞作品名:Bookmation – ブックマークを保存で終わらせない
作品概要: 保存したブックマークが見つからない、保存した理由が思い出せないという課題を解決するためのChrome拡張機能です。ハッカソン中までのプロダクトの状況としては、ダッシュボードで検索・管理・整理ができる状態でした。AIには、Chrome内で利用できるAI APIのGemini nanoが活用されています。今後、共有機能・AIカテゴライズ高性能化・自動テスト等を実装予定とのことです。
TechTrain CPO/COO杉本氏のコメント

TechTrain CPO/COOの杉本氏は、今回のTechTrain賞に選んだチームが、ローカル縛りという制約を自分たちに課した上で開発を進めるというアプローチをとっていた点に言及しています。仕事における開発では、さまざまな制約を乗り越えながら価値を生み出す必要があるため、それに通じるストイックスタイルとそれを楽しむチームの雰囲気が素晴らしいと評価されました。また、他のチームの作品も甲乙つけがたいものばかりであり、広島地区の勢いを感じ、これからどんどん盛り上がるエリアだと確信したと述べています。
主催団体代表コメント
いちぴろ・エクスプローラ(広島市立大学)
部長の立石琢磨氏は、学年や大学もバラバラのメンバー構成でのハッカソンであったにもかかわらず、慣れているメンバーが初参加のメンバーでも質問や提案しやすい雰囲気づくりを行ってくれたおかげで、初心者でも楽しく開発に取り組むことができたとコメントしています。今後さらに広島の大学間での交流を深めていきたいとの意向を示し、支援したスポンサーへの感謝を述べました。
HiCoder(広島大学)
代表の佐々木大輝氏は、初心者から経験者までが混在するチーム体制で開発に挑んだ中で、メンバー同士が積極的に教え合いながら取り組む姿が非常に印象的だったと述べています。広島で貴重なハッカソンの機会をこのような形で実現できたのは、ひとえに支援のおかげであり、心より感謝しているとコメントしました。
近畿大学工学部プログラミング研究部
代表の中家勝吾氏は、今年から本イベントに参加したことに触れ、エンジニアの方にプロダクトのレビューをいただく機会はなかなか無いため、貴重な経験になったと感じていると述べています。来年度はより多くの部員と共に参加できればと意欲を見せました。
会場提供:株式会社ドリーム・アーツ
本ハッカソンの対面開催会場を提供したのは、株式会社ドリーム・アーツです。同社は「協創する喜びにあふれる人と組織と社会の発展に貢献する」をコーポレート・ミッションに掲げ、大企業向け業務デジタル化クラウド「SmartDB®」、多店舗オペレーション改革を支援する「Shopらん®」、大企業の働き方を変えるビジネスコックピット「InsuiteX®」などのクラウドサービスを開発・提供しています。

株式会社ドリーム・アーツ コーポレートサイト:
https://www.dreamarts.co.jp
TechTrainの今後の展望
TechTrainは今後も、学生が自分のアイデアを形にし、社会に届けていける機会を広げるため、大学団体や学生コミュニティとの連携を積極的に進めていく方針です。学生主体の取り組みを引き続き支援し、次世代を担う人材の育成に貢献していくとのことです。
TechTrainについて

TechTrainは、学生のためのITキャリアサービスです。IT・AI時代に必要なスキルを学びながら、現役エンジニアやIT・AI領域で活躍する社会人に相談でき、自分の強みや進路を見つけていくことができます。実践的なITスキル習得、キャリア相談、メンターとの1on1、企業からのスカウトなどを通じて、就職活動だけでなく、将来のキャリアづくりまで支援しています。エンジニアを目指す学生はもちろん、IT・テクノロジーを活かして働きたい学生が、社会で活躍するための一歩を踏み出せるサービスです。
TechTrain サービスサイト:
https://service.techtrain.dev
その他のサービス
-
法人向けTechTrain(採用支援)
TechTrainは、学生エンジニア・新卒IT人材に強い採用支援サービスです。開発経験やメンターとの1on1を通じて蓄積された学習履歴、技術的な強み、志向性、人物理解をもとに、企業の新卒エンジニア採用、長期インターン採用、若手IT人材採用を支援します。スキルだけでなく、伸びしろや人物像まで見て学生と出会いたい企業に向けた採用支援サービスです。
サービスサイト: https://business.techtrain.dev/ -
TechTrain 企業研修
TechTrainは、AI時代の即戦力を育てる法人向けIT研修サービスです。生成AIの業務活用、AI開発、Web開発、モバイル開発、システム思考、DX人材育成など、企業の課題に合わせた研修を提供しています。新入社員・内定者・非エンジニア・エンジニア・PM・マネージャーまで、職種やスキルに応じてカリキュラムを設計できる法人研修サービスです。
サービスサイト: https://business.techtrain.dev/training -
TechTrain 学校支援
大学・専門学校・高等専門学校を中心に、業界の最前線で活躍する人材が監修したカリキュラムで、AI時代に通用する実践的な学びを提供しています。技術習得を目指す学生はもちろん、AIを活用して身近な課題の発見から仮説・試行・改善までを実践する課題解決型のプログラムなど、全職種を対象に、これからの社会で求められる力を育てています。学んだ成果が一人ひとりのキャリアにつながるよう、学校教育と並行して伴走します。
サービスサイト: https://education.techtrain.dev/
株式会社TechBowlについて
株式会社TechBowlは、2018年10月に設立されたインターネットサービス業を手掛ける企業です。代表は小澤 政生氏が務めています。
所在地:東京都中央区八重洲1丁目5−20 東京建物八重洲さくら通りビル3F
株式会社TechBowl コーポレートサイト:
https://techbowl.co.jp/





コメント