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『働く親のためのサバイバルガイド』著者・岸畑聖月氏が三菱電機担当者と語る、企業向け両立支援ナイトセッションに登壇

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開催の背景|はた親を“個人の努力”だけで燃え尽きさせないために

育児をしながら働くことは、現代において特別なことではありません。共働き世帯の増加、男性育休の浸透、介護と仕事の両立、働く女性のキャリア形成、そして管理職のマネジメント負荷など、働く人を取り巻く環境は大きく変化しています。このため、両立支援は一部の従業員のためだけではなく、組織の持続性と企業価値を左右する重要な経営課題となっています。

自転車に乗る親子とタスクに追われる女性のイラスト

しかし、制度が整っただけでは、はた親の負担が自動的に軽減されるわけではありません。妊娠、出産、復職、保活、小1の壁、子どもの体調不良、介護、キャリアへの不安など、働く人の人生には多くのライフイベントが重なります。これらの負荷の多くは職場からは見えにくく、働く親は個人の努力だけで抱え込み、静かに燃え尽きてしまうことがあります。

企業に求められているのは、制度の提供に留まらず、従業員がライフイベントに直面した際に孤立せず、キャリアを諦めずにチームとして成果を出し続けられる環境を築くことです。また、管理職が「配慮」と「期待」を両立させながら、安心して対話できる組織風土を育むことも重要です。本イベントでは、これらの課題に対し、書籍の内容と三菱電機のハンドブック監修で得られた知見をもとに、企業が今知り、備えるべき両立支援のあり方を考えます。

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発売1ヶ月で重版『働く親のためのサバイバルガイド』とは

書籍『働く親のためのサバイバルガイド』の表紙

『働く親のためのサバイバルガイド 子育ても仕事も大切にしたい人の人生戦略書(文響社)』は、助産師・保健師・看護師として、また企業向け両立支援サービス「THE CARE」を展開する株式会社With Midwife代表である岸畑聖月氏による一冊です。本書では、はた親が直面しやすい悩みや葛藤を、当事者のリアルな声と専門職の視点から整理しています。子育ても仕事も大切にしたいという思いを、個人の根性論や家庭内の努力だけに閉じ込めないためのノウハウがまとめられています。

本書は、はた親本人だけでなく、企業の人事担当者、管理職、経営者にとっても、これからの両立支援を考えるためのヒントとなる内容です。発売後、はた親の当事者や企業関係者から大きな反響が寄せられ、発売から1ヶ月で重版が決定しました。また、出版2ヶ月後には丸善丸の内本店、紀伊國屋書店 新宿本店で週間ランキング1位を獲得しています。

書籍の詳細はこちらをご確認ください:https://bunkyosha.com/feature/hataoya

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三菱電機「仕事と育児の両立ハンドブック」監修から見えた企業における支援の現在地

三菱電機「仕事と育児の両立ハンドブック」の表紙

株式会社With Midwifeは、2025年より三菱電機関西支社の従業員とその家族の健康やライフイベント、両立の悩みを支援してきました。そして今回、三菱電機株式会社の従業員向け「仕事と育児の両立ハンドブック」のリニューアルにおいて、従業員のリアルな声と助産師の専門的知見をもとに監修として関わっています。このハンドブックは、仕事と家庭の両立支援を通じて三菱電機の組織パフォーマンスを最大化することを目的として刷新されました。

ハンドブックは、従来の構成から大きく見直され、当事者版と管理職版の2部構成へと刷新されました。また、女性だけに偏らず、父親・母親双方の両立に向けた知識が、妊活期、妊娠期、出産、育児休職、両立期など、ライフイベントのフェーズに応じて整理されています。管理職版では、部下一人ひとりの家庭状況をふまえながら、チームとして成果を創出するためのマネジメントの視点も盛り込まれています。

この監修を通じて見えてきたのは、企業の両立支援が「制度を整える」段階から、「制度を使いながら、本人もチームも成果を出せる状態をつくる」段階へと進んでいるということです。性別を問わず、誰もが家庭を担う時代において、企業には従業員一人ひとりのライフイベントとキャリア形成の両方を支える設計が、経営戦略として求められています。

三菱電機「仕事と育児の両立ハンドブック」のリニューアルに関する詳細はこちら:https://www.mitsubishielectric.co.jp/ja/pr/2026/0629_hr/

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開催概要

ナイトセッション告知

本イベントでは、『働く親のためのサバイバルガイド』に込められたはた親のリアルと、三菱電機「仕事と育児・介護の両立ハンドブック」監修で得られた企業支援の知見をもとに、これからの両立支援について語られます。主なテーマは以下の通りです。

  • 働く親が燃え尽きる構造とは何か

  • 制度があるのに、なぜ両立は苦しいままなのか

  • 人事・管理職が知っておきたい妊娠、出産、復職、育児期のリアル

  • 父親支援・母親支援ではなく「家庭を担う従業員支援」へ

  • 管理職が陥りやすいアンコンシャス・バイアス

  • 両立支援を“福利厚生”ではなく“組織パフォーマンス”として捉える視点

  • 三菱電機の両立支援ハンドブック制作から見えた、企業実装のポイント

  • 働く親を孤独にしないために、企業が明日からできること

制度を整えるだけでは、支援は現場に届ききりません。人事が何を設計し、管理職が何を知り、組織全体がどのような前提を持つのか。本イベントでは、当事者支援と企業実装の両面から、これからの両立支援が考えられます。

  • イベント名:「はた親」が燃える組織をつくる — 企業が両立支援の未来を考えるナイトセッション

  • 日時:2026年7月2日(木)19:00〜

  • 会場:TODA HALL & CONFERENCE TOKYO(東京都中央区京橋一丁目7番1号 TODA BUILDING 4階)

  • 対象:企業の人事・DE&I推進担当者、管理職、経営者、両立支援に関心のある方

  • 登壇

    • 岸畑 聖月(株式会社With Midwife 代表取締役/助産師・保健師・看護師)

    • 義川 翔 (三菱電機株式会社 人財・カルチャー変革統括部 カルチャー変革室 DE&I推進グループ 課長代理)

  • 詳細・申込https://hataoyanight.peatix.com/

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登壇者コメント

株式会社With Midwife 代表取締役/助産師・保健師・看護師 岸畑聖月氏

岸畑聖月氏のポートレート

岸畑氏は、はた親への企業内での支援が、これまで休暇や時短などの制度提供に留まり、「本人が頑張ること」「家庭の中でなんとかすること」として扱われてきたことに限界を感じていると述べています。2500組以上のはた親への支援や、執筆にあたって実施した1000人を超えるはた親の声に触れる中で、子どもを育てること、家族をケアすること、キャリアを大切にすること、これら全てが本来どれか一つを諦めるものではないと感じているそうです。

今回の三菱電機との両立支援ハンドブックへの関わりを通じて、両立支援は単なる優しさではなく、組織を強くするための経営テーマであると改めて感じたとのことです。制度を整えるだけでなく、管理職が実態を知り、人事が現場の声を拾って活躍できる構造を作り、企業全体で「ライフイベントはキャリアの中断ではない」と捉え直すことが必要であると考えています。このナイトセッションでは、書籍に込めた当事者のリアルと、企業の現場で両立支援を進める義川氏の実践知をつなぎながら、これからの企業に必要なアップデートを皆さんと共に考え、働く親を孤独にせず、両立を個人の努力だけにしない組織を一緒につくる時間としたいとコメントしています。

三菱電機株式会社 人財・カルチャー変革統括部 カルチャー変革室 DE&I推進グループ 課長代理 義川 翔氏

義川翔氏のポートレート

義川氏は、三菱電機では仕事と育児の両立支援を単なる福利厚生ではなく、組織のパフォーマンスを最大化するための重要な経営課題と捉えていると述べています。岸畑氏に監修いただいた新ハンドブックの根底には、従業員一人ひとりの「自律」と、職場での「対話」があるとのことです。

ライフイベントをキャリアの停滞と捉えるのではなく、新しい強みを得る機会へと変えていける組織へとさらに進化させるべく、岸畑氏の専門的な視点を取り入れ、ハンドブックを「対話のインフラ」へと昇華させたと説明しています。ナイトセッションでは、制度という「枠組み」を、現場で明日から機能する「実効性ある支援」へと変えていくための具体的なアプローチを深掘りする予定です。岸畑氏の「サバイバル術」と、三菱電機の「組織変革の歩み」を掛け合わせ、これからの両立支援のスタンダードを皆さんと一緒にアップデートしていきたいとコメントしています。

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株式会社With Midwifeについて

With Midwifeのチーム写真

株式会社With Midwifeは、「生まれることのできなかった、たったひとつの命でさえも取り残されない未来」の実現を目指し、助産師・看護師・保健師などの医療専門職の知見を活かして、産前産後・子育て支援、企業向け両立支援サービスなどを展開している企業です。

企業向けには、従業員とその家族に寄り添う健康と子育ての伴走支援プログラム「THE CARE」を提供しています。妊娠・出産・育児・介護・女性の健康・メンタルヘルスなど、働く人のライフイベントにまつわる課題に対し、医療専門職がオンライン・対面で伴走支援しています。

また、東京・中野では、特に産後早期の家族を支える産後ケアマンション「Jicca Nakano」の運営も行っています。

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