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ユニ・チャーム、デロイト トーマツ、NTTドコモビジネスが「GXフューチャー・リーグ」でグリーン市場創出に向けたワーキンググループを始動

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WG設立の背景と目的

現在、世界的に温室効果ガス(GHG)排出削減の取り組みが進められていますが、日用品分野では「環境配慮への取り組み」が消費者に客観的に伝わりにくいという課題がありました。

この課題に対応するため、経済産業省が主導する官民連携のプラットフォーム「GXフューチャー・リーグ」に新たなワーキンググループが立ち上げられました。このWGは、商品の材料調達から製造、販売、リサイクルに至るまでのサプライチェーン全体で企業が協力し、「環境配慮の事実」をデータ化して正しく評価・可視化する仕組みを構築することを目指しています。

これにより、消費者が根拠に基づいた「環境に配慮した日用品」を迷わず選択できる社会、すなわちグリーン市場の創出を目指します。

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WGでの検討内容

WGでは、昨年度(2025年)の検討成果を踏まえ、以下の論点について議論を進めます。

  1. 課題抽出と対応施策の検討
    消費財をはじめとする軽工業を中心に、中小・中堅企業を含むサプライチェーンの中間事業者が、グリーン市場の形成と健全な経済活動を両立するための課題抽出と対応施策の検討を行います。
  2. 環境価値の定義・可視化と信頼性確保
    製品単位での環境価値を定義・可視化し、消費者への適切な訴求方法、およびそれらを支える第三者による信頼性確保の仕組みについて検討します。
  3. 一次データ連携の検討
    本WGの下に「環境価値データ流通・社会実装サブ・ワーキング・グループ(SWG)」を設置し、軽工業分野におけるサプライヤーとメーカー間の一次データ連携の実現可能性を検証します。
  4. 参加企業・団体の募集
    業種や企業規模を問わず、本WGおよびSWGの趣旨に賛同する企業・団体を広く募り、産業界全体での持続可能かつ実効性の高い仕組みの構築を目指します。

本WGの設立および参加募集に関する詳細は、「GXフューチャー・リーグ」公式Webサイトをご参照ください。
https://gx-future-consortium.go.jp/news/20260831-01.html

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各社の役割

  • ユニ・チャーム:WGの幹事企業として、日用品・消費財分野で培った排出削減や環境価値可視化の知見を活かし、WG全体の進行・運営、成果物のとりまとめを担います。

  • NTTドコモビジネス:データ流通に関する専門的知見を活かし、SWGのリーダーを務めます。論点の整理および成果とりまとめを中心に、SWG全体を主導します。

  • デロイト トーマツ:サステナビリティやGXに関する幅広い知見と多様な企業支援実績を活かし、特に製品単位の環境価値の定義、データ利活用の仕組み設計、企業間連携のあり方など、企業がグリーン市場で価値を発揮するための支援実績を生かして、本WGおよびSWGにおける議論の整理・推進を担います。

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今後の展開

WGおよびSWGでは、得られた知見をもとに、次年度以降の実証を見据えたガイドラインの策定や実運用ルールの検討を進めます。これにより、環境価値データの安全かつ効率的な流通と、その価値が市場で適切に評価される仕組みづくりを推進し、サプライチェーン全体でのGX推進およびグリーン市場の形成に貢献していく予定です。

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GXフューチャー・コンソーシアムおよび「GXフューチャー・リーグ」について

GXフューチャー・コンソーシアムは、脱炭素社会の実現に向けたグリーン・トランスフォーメーション(GX)に関する円滑な資金供給と需要創出を目指し、ルール形成、情報発信、調査研究などを行う官民連携のプラットフォームです。

その主要な活動の一つである「GXフューチャー・リーグ」は、企業を起点としたGX需要創出やルール形成を官民で進める場として、業種・業態や排出量の多寡にかかわらず、多様な企業・団体が参画し、ボトムアップ型の課題解決を通じてGXの社会実装をリードすることを目指しています。

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