導入の背景と課題
これまで「Study Hub」では、利用者一人ひとりの状態に合わせた支援を行ってまいりました。しかし、利用者数の増加や支援ニーズの多様化に伴い、以下の課題が顕在化していました。
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体調やメンタルの変化の把握が属人的になりやすいこと
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支援員間での情報共有にばらつきが生じていること
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利用者自身の自己理解を深める仕組みが不足していること
また、昨今の就労支援現場や障害者雇用においては、支援中や就労後の定着、メンタル不調による退所・離職が課題とされており、日々の状態把握と早期対応の重要性が高まっています。これらの課題を解決し、より再現性の高い支援体制を構築するため、「キモチプラス」の導入を決定いたしました。
セルフケアツール「キモチプラス」とは
「キモチプラス」は、利用者が日々の体調や気分をスマートフォンやPCから記録・確認できるWebアプリケーションです。このツールを導入することにより、障害者就労支援における「感覚的な支援」から「データに基づく支援」への転換を図ることが可能になります。
「キモチプラス」導入による具体的な取り組み
本導入により、以下の取り組みを強化してまいります。
- 体調・メンタルの見える化
利用者が日々の体調や気分を記録し、変化をデータとして可視化することで、早期対応を可能にします。 - 支援の標準化・高度化
蓄積されたデータをもとに、個々の特性に応じた支援方針を設計し、支援の質を向上させます。 - 情報共有の効率化
支援員間でリアルタイムに情報を共有することで、一貫性のある支援を実現します。 - パートナー(利用者)の自己理解促進
パートナー(利用者)自身が自身の状態を振り返ることで、セルフマネジメント力の向上を支援します。
このツールを導入することで、支援員はリアルタイムで利用者の状態を把握でき、個別支援の最適化に活用できます。「Study Hub」は、利用者の体調・メンタルの可視化と支援の標準化を推進し、より安定した就労支援の実現を目指します。
「キモチプラス」は、「Study Hub 浅草橋」、「Study Hub 浅草橋駅前」、「Study Hub 田町三田」の計3拠点にて順次導入が進められています。
今後の展望
「Study Hub」では、「キモチプラス」の活用を通じて、以下の目標達成を目指しています。
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通所安定率の向上
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中途退所・ドロップアウトの防止
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就労定着率の向上
「Study Hub」は、「学びたい」「働きたい」「就職したい」という意欲あるすべての方へ、「夢ある人へ“きっかけ”を」という理念のもと、IT・PC業務に特化した支援を通じて、障害のある方々のキャリア形成を支援してまいります。

関連情報
「Study Hub」の各オフィス情報やサービス詳細、ご利用に関するご相談は、以下よりご確認いただけます。
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LITALICO仕事ナビ
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浅草橋オフィス: https://snabi.jp/facility/28951
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浅草橋駅前オフィス: https://snabi.jp/facility/29443
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田町三田オフィス: https://snabi.jp/facility/33421
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川崎オフィス: https://snabi.jp/facility/33845
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公式サイト: https://studyhub.co.jp/
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公式Instagram: https://www.instagram.com/studyhub_0501/





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