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転職サービス「doda」が「転職人気企業ランキング2026」を発表、トヨタ自動車、グーグル、ソニーが7年連続TOP3に

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総合ランキングTOP3は7年連続で不動

2026年の転職人気企業ランキング<総合>では、2020年から7年連続で、1位「トヨタ自動車」、2位「グーグル」、3位「ソニー」という結果になりました。

総合ランキング 1位~3位

1位の「トヨタ自動車」は、総合ランキングを含む全31の調査区分のうち、18の区分で1位を獲得しました。前回1位だった17区分すべてで順位を維持し、今回は新たに<年代別 20代>のランキングでも1位に輝いています。投票ポイントも前回とほぼ変わらない水準を保ち、2位の「グーグル」とのポイント差を広げました。選ばれた理由としては、「給与・待遇が良さそう」「安定して長くはたらけそう」「企業の知名度が高い」「企業イメージがいい」といった点が評価されています。同社は2021年から6年連続で春闘が満額回答となっており、安定した賃上げが注目されています。

2位の「グーグル」は、<業種別 インターネット・広告・メディア>や<男女別 女性>など4つの調査区分で1位を獲得しました。選ばれた理由には、「給与・待遇が良さそう」「優秀な社員が多そう」「企業の知名度が高い」「グローバルに活躍できそう」などが挙げられています。

3位の「ソニー」は、3つの調査区分で2位になるなど、多くの区分で評価を集め、7年連続で順位をキープしました。選ばれた理由としては、「企業の知名度が高い」「給与・待遇が良さそう」「サービス・商品が好き」「企業イメージがいい」などが挙げられています。「IT企業として優れている」といったコメントも寄せられており、2026年4月には、ソフトバンク、日本電気(NEC)、本田技研工業(Honda)といった企業とともに国産AIを開発する新会社を設立したことが報じられました。

また、ソニーは2026年3月の春闘で過去最大となる24,000円の賃上げ回答があったと報じられたことでも注目を集めました。

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任天堂がトップ5入り、味の素がトップ10入り

4位には、2025年6月に新機種「Nintendo Switch 2」を発売した「任天堂」がランクインしました。同社は2022年の13位から順位を上げ続け、今年はさらに2つ順位を上げてトップ5入りを果たしています。

そのほかでは、フレキシブルな働き方を推進している「味の素」が前回14位から7つ順位を上げて7位にランクインしました。同社はSNSなどで「16時半定時」といった働きやすさに関する情報を発信しており、これが人気を集めた要因の一つになっているのかもしれません。投票理由でも、「食品系会社で、柔軟な働き方ができると聞いている」「働きやすいことで有名だから」といった声が寄せられています。

トップ10に入った企業の業種を見ると、「メーカー(機械・電気)」が4社で最も多く、次いで「インターネット・広告・メディア」が2社となりました。トップ30まで広げると、「IT・通信」が6社で最も多く、次いで「メーカー(機械・電気)」が5社、「メーカー(素材・化学・食品・化粧品・その他)」と「インターネット・広告・メディア」がそれぞれ4社と続いています。

トップ30の順位変動では、「味の素」(前回14位→7位)のほかに、「リクルートホールディングス」(前回22位→17位)、「オリエンタルランド」(前回24位→18位)、「NTTドコモ」(前回34位→26位)などが大きく順位を上げています。

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業績好調のサンリオが大きく順位を上げる

50位以内の企業のうち、前回調査から10位以上の伸びを見せたのは、「三菱地所」(前回71位→35位)、「JTB」(前回47位→36位)、「サンリオ」(前回88位→42位)、「三菱重工業」(前回89位→44位)、「サイバーエージェント」(前回67位→48位)、「アサヒビール」(前回96位→49位)、「カルビー」(前回61位→50位)の7社でした。

このうち「サンリオ」は、2024年に人気キャラクターが50周年を迎え、近年は業績も好調で海外展開も進んでいます。IP(知的財産)の拡充を戦略の一つに掲げる同社はゲーム領域でも事業展開を進めており、2025年1月には「Nintendo Switch」用ゲームが発売されているほか、同機向けに初の自社開発ゲームを2026年秋に世界で同時発売すると発表しました。

世代を超えて愛されてきた企業が、周年やIP展開、ゲーム事業への本格参入といったトピックスを通じて、再び注目されている様子がうかがえます。

一方、「アサヒビール」の選んだ理由を見ると、「サービス・商品が好き」「企業の知名度が高い」などの項目で支持を集めていることが分かります。そのほかでは、「給与・待遇が良さそう」「将来性がありそう」といった点も評価されていました。同社は2025年にサイバー攻撃の被害を受けましたが、生産・供給を維持して事業を継続したことが話題になっています。こうした対応も、企業としての信頼性につながったのかもしれません。

総合ランキング 4位~30位

より詳細なランキングは、dodaの特設ページで確認できます。

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doda編集長による解説:「長く働き続けられる企業」が支持を集める

doda編集長 桜井 貴史

doda編集長の桜井貴史氏によると、2025年から2026年にかけては、「2025年問題」を背景とした人材不足が深刻化し、物価高も相まって、企業による初任給の大幅引き上げやベースアップが相次ぐなど、人材確保の動きが加速しました。また、テレワーク制度の整備が進む一方で、出社回帰を進める企業も見られるなど、労働市場は大きく変化しています。

こうした変化のなかで、転職を希望する人の企業選びの軸も変化しつつあると考えられます。人気企業は「給与・待遇が良さそう」や「企業の知名度が高い」という点で支持を集めていますが、これらだけでなく、「事業が今後も続きそうか」「雇用が守られそうか」「自分の望む働き方が実現できそうか」といった中長期的な視点が、より重視される傾向にあると分析されています。

その判断材料の一つになるのが、AIを含む先端技術への対応力です。AIの活用によって新規事業の創出や生産性の向上が期待できる企業は、不確実性の高い時代でも競争力や雇用を維持できる可能性が高いと言えるでしょう。例えば、「ソニー」(3位)は、エンターテインメントから半導体、AI領域まで幅広い事業ポートフォリオを持ち、技術革新への対応力の高さが評価されている企業の一つです。このような企業は、「将来性がありそう」という評価とともに、「安定して働き続けられるのではないか」という期待も得やすく、結果として高い人気を維持していると考えられます。投票理由でも、「時代に合わせた技術力があり、常に変化に柔軟だから」というコメントが寄せられています。

また、今回14位から7位へと順位を上げた「味の素」では、「安定して長くはたらけそう」を選んだ人が49.9%と約半数を占め、総合ランキング上位10社の中で、他の企業の数値を大きく引き離していることも、今回の調査結果における特徴的な点と言えるでしょう。

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調査概要

  • 対象者: 22歳~59歳の男女

  • 雇用形態: 正社員

  • 調査手法: ネットリサーチ会社を利用したインターネット調査

  • 調査期間: 2026年2月4日~2月10日

  • 調査方法: 投票者が転職を希望する企業を自由形式で1位から3位まで記入。持ち点10ポイントの中から、それぞれの企業への志望度合いに応じて自由にポイントを振り分ける。

    • ランキングは、振り分けられたポイントの合算値(小数点以下第二位まで)が多い順に作成。

    • ウエイトバック:正社員の地域・年代・性別に合わせて実施。

  • 回答人数: 5,154人

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出典の明記について

本データを引用・転載する際は、以下の情報を必ず記載してください。Webメディアで掲載する際は、「doda」にはdodaトップページ、記事タイトルには記事URLへのリンクを設定してください。

記載例:出典:転職サービス「doda」「転職人気企業ランキング2026」

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転職サービス「doda」について

「doda」は、「はたらく今日が、いい日に。」をスローガンに、転職サイトや転職エージェント、日本最大級のdoda転職フェアなど、各種コンテンツで転職希望者と求人企業の最適なマッチングを提供しています。

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パーソルキャリア株式会社について

パーソルキャリア株式会社は、「人々に「はたらく」を自分のものにする力を」をミッションとし、転職サービス「doda」やハイクラス転職サービス「doda X」を通じて人材紹介、求人広告、新卒採用支援などを提供しています。2022年5月にはプロフェッショナル人材の総合活用支援サービス「HiPro」を立ち上げ、副業・フリーランス領域にも本格参入しています。グループの総力をあげて、これまで以上に個人の「はたらく」にフォーカスした社会価値の創出に努め、社会課題に正面から向き合い、すべての「はたらく」が笑顔につながる社会の実現を目指しています。

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